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よしなしごとども 書きつくるなり
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実母と電話で話したときのことです。
 
母「最近、思ったことが口からすっと出てこなかったり、違うことを言ってしまったりするんだよ」
私「ふーん」
母「で、心配になってCTを撮ってもらったら、先生に『いやぁキレイだ! これは30代の脳だ!』って言われたんだけど」
私「良かったじゃん(自慢か?)」
母「うーん、でもどうしちゃったんだろう。老化かな」
私「そんなこと、私だってしょっちゅうあるよ。脳から口へ行くまでに何かが邪魔してるんだろうねぇ」
母「え、その歳で!? そうか、誰でもあるのかな」
 
そんな話でした。
もうすぐ80だもの、そりゃあちょっとくらいアヤシイところは出てくるでしょうが。
 
つか私のほうがCT撮ってもらったほうがいいんじゃね? って話ですか。
むーん。
 
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娘とは停戦協定を結びました。
私は最低限の注意だけする。
それに対して娘が反論したいときは、冷静に意見を申し述べる。
で決着。
もうすぐ手術だってのに、余計なストレスかけられたんじゃーたまったもんじゃないですからね。

しかしなぁ。
もう前みたいに楽しく東京買い物ツアーなんて行けないのかなぁ。
母はさびしくてたまらんよ。
***************************
 
「困ってるひと」という本がベストセラーになっているようですね。
本屋さんで、3回くらいにわけて立ち読みし、斜め読みですがほぼ全部読みました<こらこら
つか、ネットでもちょっと読めるみたい。
困ってるひと 大野更紗 でググるよろし。
 
闘病記っつーと、どうしてもお涙ちょうだいっぽくて、読んでるこっちまで辛気臭くなるわーなものが多かった気がしますが。
これは途轍もない難病に罹ってしまったのに、それを細部まで客観視している筆者がいて、とても面白かった(と言っていいのかな)です。
 
病気というものは、それぞれつらくて大変なことです。
でも、この筆者が罹ってしまった病気より残酷な病気はそうないのでは。
もう検査からしてすごくて、生き地獄とはこのことかも……と思わせる内容です。
 
でもって、一番心に残ったのは、筆者が入院患者の男性に淡い恋心を抱く話。
それについて、医師と看護師が彼女の行動を陰で嘲笑するんです。
これはキツかっただろうなぁ。
 
とにかくオススメの1冊です。
自分は買わなくてほんと申し訳ないですが。
先日、某巨大ショッピングセンターへ行ったときのことです。
 
フードコートでうろうろしていたら、車椅子に乗った小学校低学年くらいの女の子がいました。
休日で混雑していたので、移動しづらそうで大変ね……と思って、見るとも無く見ていた次の瞬間。
その女の子がいきなり立ち上がり、颯爽と歩き出しました。
思わず
「クララ!」
と叫びそうになるアテクシ。
 
そして、空いた車椅子には、その子の連れらしき子が、どっかりと座りました。
え?
もしかして車椅子をふつーの椅子がわりに使ってる?
それってあり?
 
保護者らしき人はそばにいませんでしたが、なんつーか世も末ですねぇ。
***********************
 
しつこく「神様のカルテ」の話。
櫻井くんが主演ってことで、演技のイロハも知らないアイドルがちゃらちゃら演じてる映画なんて観てられっか、と思うかたもいらっしゃるでしょうね。
でも櫻井くん、だいぶ上手になりましたよ、うん。
 
「山田太郎ものがたり」の頃なんて、あちゃーって正直思いましたが。
この映画はいい感じです。ほんとに。
 
昨日は会社を休んで某総合病院へ。
 
今まで通っていた病院で先生に、
「手術希望で紹介状をお願いします」
と言ったら、すんなりOK、ちょっと遠いけど麻酔科医もいる病院を厳選しました。
 
昨日の先生は開口一番
「子宮全摘希望ですね?」
って。
んもう激しくうなずくアテクシ。
「貧血もひどいし、薬でコントロールも無理そうなので、手術できますよ」
って。
「あぁぁぁ、良かったぁぁぁ」
と思わず声が出てしまいました。
水戸○十字病院の冷たーーい医師とは大違い。
 
やっと、若い頃から悩みのタネだった腐れ子宮(をい)とおさらば出来るのね~。
もうガン検診も受けなくていいのね~。
毎日毎日ホルモン剤を飲まなくていいのね~。
卵巣はあるから大丈夫よ、オジサン化することはないわ~。

思い起こせば、最初に救急搬送されたとき、全摘という手もあると言われたのよねぇ。
そのときは娘がまだ幼稚園生で、家をあけられないわ……と服薬でしのぐほうを選んだのよねぇ。
それが大きな間違いでした。
思いきって手術していれば、こんなに長い間、苦しまなくて済んだのにー。

とりあえず日程は未定ですが。
いよいよ入院のためにずーっと前に用意した「カラマーゾフの兄弟」を読む日が訪れそうです。
ぐふふふ。
という書き込みを某掲示板で読みました。
 
ダンナにそっくりで、細くて一重の目が特に気に入らないそうです。
ケンカになると、そのことを指摘して言葉の暴力を振るう、と。
顔を見るたびガッカリしてしまうので、最近では目を合わせられなくなってきた……
そんな内容でした。
 
すごい母親がいたもんだ。
 
「それは虐待です」
「自分も親にそういうことを言われた。忘れられない」
「ご自分はよっぽど美人なんでしょうね」
「顔は変わるし、化粧で化けられる」
などなど、いろんな意見が出されていました。
 
みなさん、もっともだと思います。
思いますけど、仮に自分の子が、まったく目も当てられないほどのブサイクだったら…
って考えると、ちょっとだけ、1パーセントくらい? スレ主さんのガッカリ感が分かるかも、と思ってしまいました。
パパにそっくりってことで、男性ならまあまあの顔なのに、その女性版はえらいことになっちゃったよ、って人、いますもんねぇ。
 
そのガッカリ感を子どもにぶつけたりはしないと思いますが、これから先この子は容姿について悩むんだろうな、ごめんね、ってそんなふうに思うような希ガス。
 
ウチはスレ主さんとは逆で、むやみやたらと「可愛い可愛い」を連発したせいか、ちょっと勘違い入っちゃってますけどね、ええ。
 
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