忍者ブログ
ADMINWRITE
よしなしごとども 書きつくるなり
[17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25]  [26]  [27
3連休だってのにさー。
だって先立つものがないんだもの。
娘の定期代半年分とか、ダンナがクレジットで買い物したのがドカンと引き落とされたりとか。

ダンナ、最近登山にも手を出し始めましてな。
いろんな装備品が要るんですね。
しかもどれもこれも高い。
ダンナにしてみりゃあ
「もっと高いのはあるけど、コレで妥協したんだ!」
なんでしょうけど。

そしてこの連休中にも、友だちと車中泊で尾瀬のほうまで登山へ。
本当は土曜に行くはずが、山の天気が悪くて日曜、月曜と、ころころ予定変更。

「もう行かないでっ」
って冗談めかして笑いながら言ったのに、むっとして
「あーあ、行くなって言われた」。

はー、冗談つうじないんだったわ。

そして私は連日の除草作業。
むしるべし! むしるべし!
やりすぎて腕が筋肉痛……いろいろ疲れた連休ですた。


PR
ずーっと悩みの種だった、向かいの家のピアノ騒音。
最近、連日、朝夕、弾きまくり。

夏休み中もそんな調子だったため、娘は涼しい日でも窓を閉め切って、エアコンをかけ、その音から逃れていました。
なんであっちは窓全開で弾いているのに、ウチがそんなことしなきゃいけないの?
と娘とふたり、イライラは募るばかり。

ダンナはあまり家にいないので「ふーん」って調子でしたが、
「中3で受験なのに、余裕じゃね?」
「つか、子どもより親(ママは元ピアノ教師)のほうが弾いてるよね」
「うんうん、しかもタッチが強いから響くわー」
「もう家に帰ってくるのが憂鬱だわー」
と私と娘がやいやい言っていたら、ついに
「オレが電話する」
って。

で、昨日ダンナが連絡してくれたようです。

「何て言ったの?」
「お願いがあります、窓を閉めてピアノを弾いてもらえませんか? って」
「そしたら?」
「子どもが学校のコンクールだか何かで弾くので、最近練習量が増えていたんだって。うるさかったですか? って聞かれた」
「聞こえてるかな~? ま、でもいっか、と思っていた感じ?」
「そうだね。とにかく『うるさい』とは言わなかった。窓を閉めて欲しいってことを重ねて言ったよ。そしたら『分かりました』って」。

なるほど、うまいねぇ。
「うるさいです」
って言っちゃったら文句になっちゃうもんね、相手の態度が硬化するおそれがあるわね。

と人の話なら冷静に聞けるんだけどね。
きっと私が電話してたら交渉決裂、テポ○ンが飛んでくるところだったよ。


最近悩んでいることがあって、ダンナに意を決して話しました。
ふんふんと聞いてくれていたのですが、
「これじゃあ大島、ゴールできないなぁ」。

ええ、テレビはついていました。
でも私が必死に話している最中に、テレビのことを言うかね?
すっかり嫌になって
「他人事だよねー。まぁしゃべってもしょうがないかな、とは思ったよ。じゃあしゃべるなって話だけどさ」
と言うと、ダンナは黙ってしまいました。

緑内障のことも、たびたび説明していますが、自分でググったりはしない。
それってどんな病気? って気にならないんだ……
って、私からするとすごく不思議。

風邪で寝込んだりすると、文句も言わずに家事をやってくれたりはしますが、それは
奥サンガ出来ナイカラ自分ガスル
っていう、なんつーかシステマティックな感じ? を受けます。

そういう人だと割り切ってしまえばいいんでしょうけど、カウンセラーとしての勉強も長らくしているし、最近では被災地で傾聴のボランティアなんかもしているのです。
知らない人の話は聞くんだ、ちぐはぐじゃね? って思う私が変なのか。
ま、昔から私という存在に興味が薄い人ではありましたけどね。
なかなか悟りは開けないのだなぁ。


ダンナが有名なコンサルタントの講演を、2日間にわたって聴くそうで。
その料金、12万円也。
会社もちだけどさ、すごい金額じゃございませんこと?

たとえば嵐のコンサート、1万円しないよね。
(たぶん)すごい数のスタッフがいて、本人たちだってたくさん練習して、それで1万円もしないんだよ?
とダンナに言うと、アーティストのコンサートとは全く違うモノでしょ、って。
でもさー、人間国宝が出る歌舞伎だって、そんな値段はしないみたいよ。

坊主丸儲けじゃないけど、コンサルタントって儲かるだろうね。
何の元手も要らないし、頭ひとつで莫大な金が入ってくるんだよね。
テレビでいろんなセミナーの講師をみるけど、みんな金もってそうだもんね。
としつこく言うと
「その値段を払っても良いって人が集まるんだから、別にいいでしょ。っていうか、これから受講する人にとやかく言うの、やめてくんない?」
って。

それはそうなんだけど。
村上春樹氏の「色彩を持たない…」にも、あやしげなコンサルタント業で儲ける登場人物「アカ」がいましたね。
反社会的な人間や、自分の頭で考えることが出来る人間は、彼のプログラムを受け付けない、と書かれていました。
前者は置いておくとして、後者のような人も実際にいるんだろうなぁ。
逆に、こんな高額なセミナーを受けられるオレ、すごいでしょで終わっている人も……いないかしら。
ウチのダンナがそうだとは思いませんけどね、ええ。


ダンナと一緒に近所のスーパーへ行ったときのことです。
買い物を終えて駐車場から出るとき、家に帰るには遠回りになる出口から、ダンナが車を出しました。
それで
「何でこっちから出るの? 違う出口のほうが断然便利だよね?」
と聞くと
「あっちの出口はズルするやつがいるから。そういうの、見たくないんだ」
って。

「あっちの出口」
は広い道路に面しているため「左折で出庫」の表示があるのですが、ズルして右折する車がけっこういるのです。
だからって自分が遠回りするなんて……驚くべき思考回路だね。
************************

今月、娘の学校で懇談会があるのですが、そのとき黒いスカートをはいていく予定でした。
そしたら娘が
「えーーー、また黒い服?」
と言うので
「黒っていっても柄モノだから。ほれ、これだよ」
「黒? 黒っぽいけど、緑がかってない? 何か、戻す前のわかめみたいな色だね」。

わかめって。
もうちょっと良い表現はないんかいっ。


カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
2 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
[01/30 まきまき]
[01/30 もか]
[01/23 まきまき]
[01/23 ぴーの]
[01/16 まきまき]
プロフィール
HN:
まきまき
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
アクセス解析

Designed by 湯月   Material by ウタノツバサ
Copyright c [ Back To The Past ] All Rights Reserved.

忍者ブログ [PR]