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一人暮らし満喫中

ダンナが暇に飽かして映画を見まくっているようです。

事の発端は、駅でストリートミュージシャンが歌っていたこと。
女性2人組みユニットで、CDの販売もやっていて、ダンナはそれを買って帰りました。
が。
CDプレーヤーがないことにはたと気付き、CD・DVDプレーヤーを購入、じゃあってんでツタヤでDVDを借りて映画を見始めた、と。

おすすめある? と聞かれたので、いくつか紹介しました。
古い映画から
「イヴの総て」
「真夜中のカーボーイ」
「招かれざる客」
もうちょっとあたらしめの映画から
「ショーシャンクの空に」
「誰も知らない」
私が前に映画館でみてあらすじを話していた
「ライフ・オブ・パイ」
「ミッション・イン・ポッシブル ローグネイション」
などなど。

次々に感想を送ってくるダンナ。
「(イヴ…)女は怖い! マリリン・モンローがちょい役で出てた」
「(真夜中…)昔みたかも。ダスティン・ホフマンが料理するシーン、覚えてた」
「(招かれざる…)オバマ大統領につながる話だね」
などなど。
これまでは1年に1本見るかどうかだったのに、変われば変わるもんだ。

しっかし、あの名作もこの傑作も、これから見るなんて羨ましいよ、と映画通気取りで言う私。
つか、こちとらDVDを借りて映画を見るなんて時間、どっこにもないぜっ。


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冬は行事が多いのう

土曜日、義父の23回忌のため、ダンナと一緒に実家へ行きました。
まずはお寺(義父の親戚)で供養してもらい、そのあと墓参り、ホテル(義母の親戚)で会食という流れでした。

どこも親戚なので、寺の本堂では積んであった椅子を勝手に出して着席、だったので助かりました。正座はつらいっす。
会食もいい感じの和食でおいしかったです。

娘は学校で行けなかったのですが、いないのをいいことに、いろいろしゃべってしまったよ。
「彼氏はいるの?」
と聞かれたので
「中学の頃からとっかえひっかえで……今の彼も家まで遊びに行くような仲で……むこうの親御さんや兄弟にも好かれてて……そちらの圧に引いてる感じで」
と説明。
「あの小さかったまなつちゃんが彼氏かぁ」
と親戚一同びっくりしてました。

義母は体調が低空飛行のようで、立ったり座ったりがつらいと言ってて、いちいち「よっっっこらしょ」という感じでした。
実母が次第に弱っていって、同じようによっこらしょ状態になったとき、顔を思いっきりしかめていたのですが。
うわぁ年寄りくさいな、つか何でも大袈裟な人だからな、なんて思っていましたが、義母も同じような表情をしていて、あぁ本当に大変なんだな、と今さら思った次第。

話は戻って、その会食中に、もうすぐ奥さんが出産する甥っ子にダンナが話をふってました。
「名前、決めたの?」
「うん、冬の麻と書いて とうま」
「とんま!?」。

甥っ子は苦笑していましたが、そばで聞いていた私は黙っていられず、
「ったくいじめっ子みたいなこと言って! かっこいい名前だね!」
と全力でフォローしておきました。

帰途はお酒を飲んだダンナに代わって運転。
疲れたー。


和解

先日、甥っ子の結婚報告会があったことは以前書きましたが、そこで感動的なことがあったので追記。

ダンナは男3兄弟の末っ子ですが、上の2人は衝突することも多くて、特に義父が亡くなる前後は激しく対立していました。
当時、義父が自分の会社を退いて、その後を長男が継ぎ、次男が会社の経理を任されていました。
引き継いだ直後に義父が亡くなってしまったため、経営は混迷を極めていました。
周りははらはらしながら見守っていたのです。

その後、次男は会社を離れ、でも2人の仲は良好とまではいかず。
それが結婚報告会で当時の話になり、2人がみんなの前で
「(義父が亡くなった頃)本当にB男(次男)がよくやってくれて、オレは助かったんだ。感謝しているんだ」
「いやあ、A男(長男)じゃなきゃ会社はつぶれてたよ」
と互いの功績をたたえあい(!)、一気に雪解け。
居合わせたみんなが「ほっっっ」とした瞬間でした。

それから、新郎である甥っ子があいさつすることになり、それがまた感動ものだったのです。
子どもが3人で金銭的に両親は大変だったと思う、でも何でもやりたいようにやらせてくれた、本当にありがとう。
と声を詰まらせながら言うもんだから、オバチャン(←私)も涙、涙。
はぁぁぁ、良い子、ほんと良い子、ウチの子はこんなこと口が裂けても言わないんだろうな、と思ってまた涙。

私は「嫁」なので誰とも血縁はないですが、ダンナ一族は性根の優しい善人ばかり。
なんだか「橋田寿賀子ドラマを傍観する一般人」風味な、場違いな自分なのでした。


ダンナ、浜っ子になる

昨日はダンナの引っ越し先へ初めて行ってきました。
寮は東京でしたが、今度は横浜市のアパートです。

駅から徒歩10分、築30年のアパートですが、中はリフォームしてあってキレイでした。
キッチンとリビングも仕切れるし、一人暮らしには十分な広さ。
「いいなぁ、いいなぁ」
が止まらない私。
絶賛抗争中の娘との毎日……私が単身赴任したいわ、まじで。

駅ビルには大手スーパー、アパートに行く道にはいろいろなお店が立ち並び、10分歩いてもぜんぜん気にならない。
都会は良いのう。
こっちなんか10分歩いても畑、民家、畑、20分歩いて最寄駅、だもの。

で、本当は引っ越しの手伝いをするはずだったのですが、すっかり片付いていました。
そうだと思った。へへへ。
買ってきたお弁当を食べて、滞在は2時間ほどでした。

ダンナはすこぶる元気でしたが、部屋にいると喉がイガイガする、と言ってました。
リフォームでホルムなんとかが出てるのかも?
あんまりひどいようなら空気清浄機を買いなはれ、と進言しておきました。

それとやっぱり帰宅して食事を作るのが面倒らしく、吉野家で食べたりしてるそうな。
うーむ。
料理嫌いな私ですが、野菜をとらないととか、肉ばっかりじゃなくて魚もねとか、調味料はケチらないとか、そのへんは気を遣っていたのに。
一気に不健康な食生活になっているようで、心配になったです。

余計なお金もかかるし、想像以上に単身赴任って大変ですな。


レベル何がMAXですか?

単身赴任するにあたり、ダンナがコンタクトレンズとお別れしようかな、なんてことを言ってました。
管理が面倒だから、メガネいっぽんにしようか、と。
それでメガネ屋へ行って遠近両用メガネを作ろうとしたのです。

が。
近視がすごすぎて、今の技術では作成不可能と言われたそうです。
近視だけ、老眼だけ、と区別すれば出来るけど、両用は無理だって。

それを聞いていた娘、
「学校で目が悪くて困るって先生がいて、レベル6だって言うの。ウチ、レベル7だから『へ?』って思った」
「オレはレベル10」
「まじか! じゃあウチも今後もっと度が進むかもしれないね……」。

2人の会話に入れない母でした。


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