今日は、某鍼灸院へ行ってきました。
そこは昔ダンナが腰痛でお世話になったところでして。
ダンナいわく
「あの先生はそんじょそこらの鍼灸師とは違う」
って力説してて、そのときは
「へぇ」
で終わっていたのですが、今日行ってみて、そのすごさが分かりました。
普通、鍼治療ってのは何本か鍼を身体に刺して、その鍼に電気を流す、というやりかたですよね。
以前肩凝りで行った鍼灸院はそんな感じでした。
が。
今日行ったところは違いました。
まずは今までの病歴を先生に言うと、ベッドに仰向けに寝るよう、言われました。
始めは、手のひらや手首あたりを先生がちょいちょいって感じで触ります。
次は足。
やっぱりつまむような、撫でるような感じで、ちょいちょいっとな。
数分それを繰り返したかと思ったら、いよいよ先生が鍼を持ちました。
で、何かを探るような、確かめるような動作のあと、必殺仕事人のかんざし職人よろしく、すーっと鍼を刺します。
そのあと、くりくりくりっと鍼の深さを調節するような動きのあと、シュッと鍼を抜く、の繰り返し。
鍼を刺されたのは腕、足、腰、首、背中……
全部で70分くらいの施術でした。
ちなみに先生は、おそらく全盲です。
で、終わって先生が言うことにゃあ、
「子宮というより、卵巣から良くないシグナルが発せられていますね。たぶんホルモン剤のせいで負担が掛かっているんでしょう」
って。
ちうわけで週一でしばらく通ってみることにしました。
終わって帰る頃には手足がぽかぽかしてて、吐き気も治まって、何だか足取りも軽やか~になってました。
健康保険が使えないのがつらいところですが、ひと筋の光が見えた希ガス。
この黄色く塗られた小口。
ビニールカバー。
文庫よりちょっと大き目のサイズ。
どんな面白い話が詰まっているんだ?
どんだけ時を忘れさせてくれるんだ?
ちょー意外な人物が犯人なんでしょうね?
と、いやがうえにも期待は膨らむってもんです。
最初に買ったポケミスが「そして誰もいなくなった」だったせいかなぁ。
えーと今見たら、No.196でした。
(これってNo.101から通し番号が振られているんですね)
まぁ、ちょっと値段がお高めなので、ほんの数冊しか読んだことがないのですが。
たった今、No.1836を読了して、ふと思ったことを書いてみました。
なんてスレが某掲示板の鬼女板にあるんだな。
真似して書いてみるんだな。
1.ネイルアート
自分でしたいと思わないのは勿論のこと、している人(たとえ芸能人でも)を見てもキレイ! とか可愛い! とか全く思えない。
ふつーのマニキュアは良いんだけど。
2.「オレ、晴れ男なんだ」とかいう人。
何回そんな偶然が重なったんだか知らんが、自意識過剰なだけでしょ? と思う。
3.車にいろんなシールとか貼っている人。
きっと子どもの頃は冷蔵庫にシール貼ってママに怒られたんだろうなぁと思ってしまう。
4.「、」の代わりにスペースを使う人。
携帯メールは「、」打つのが面倒なんだろうな、とは思うけど。
ネット上では何か見ててイライラする。
「自分のことかしら?」と思ったアナタ、きっと違います。
私のリンク先にはいらっしゃらないことを確認してから書きました@小心者
サイトはココ。
1.北海道
2.京都府
3.沖縄県
・
・
・
47.茨城県
って最下位かよっ。
まぁねぇ魅力って言われるとつらいわぁ。
これ! っていう観光地もないし。
テレビ局もないし、新幹線も通ってないし。
でも災害も少ないし、暑さも寒さもほどほどなのよ~。
ロザリアンあこがれの地だと聞いたこともあるわ。
あとは……
そうそう、車の運転技術は磨かれるかも。
みんな飛ばすし、強引だし、優しくないから。えへ。
それから、ディベートにも強くなれるかも。
方言っつーか、言い方がとにかくキツいから。えへ。
余談ですが。
私も北海道が一番魅力的だと思うわ、うん。
それを見てたら「健康相談ダイヤル」なるものがあるのを発見。
これは使えそうじゃん? フリーダイヤルだし。
この半年以上に渡る不調は一体何なのか、はっきりさせたいのよ。
と思って、早速電話をかけてみました。
症状を話すと、
「では婦人科の先生と直接お話ください。ご予約制ですので○日はいかがでしょう」
って。
で、○日にまた電話で相談。
今までの経緯を話すと
「MRIは撮ったの? ○○(覚えてないが血液検査の一種らしい)の数値は?」
「小さな町医者なので……検査らしい検査はしてないです」
「それじゃあ今後どうするか決められませんね。病院を変えたらいかがですか?」。
ちうわけで、最近婦人科ができた、某総合病院へ。
またまた今までの経緯を話し、診察の結果、三つの選択肢を示されました。
1.子宮全摘
2.子宮内膜を焼く
3.は、ちょっと書きづらい
で、先生いわく
「手術はココではできませんから、他の病院を紹介という形になります」。
え!? 出来ないの?
まぁ、でもそうよね、週に二度しか診察日が無くて、先生は二人しかいないんだもの。
ったく、総合病院でもこの有様だもんねぇ。
と、つらつら考えていたら、
「じゃあ来週までに、どれにするか決めてもらえますか」
って。
「分かりました。今飲んでいる薬だけ出して貰えますか? ディナゲストです」
「うーん、その薬は出せないんです」
「え、院外処方ですよね?」
「そうですが、許可がいるんですよ」。
もう何なんだよー。
先日、ちょうど海堂尊の「ジーン・ワルツ」って本を読了したのですが。
日本の産婦人科医療は悲惨な状況にあるって書かれてたけど、本当だよねぇ。