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藁にもすがるさ、がっつりとね

今日は、某鍼灸院へ行ってきました。
そこは昔ダンナが腰痛でお世話になったところでして。

ダンナいわく
「あの先生はそんじょそこらの鍼灸師とは違う」
って力説してて、そのときは
「へぇ」
で終わっていたのですが、今日行ってみて、そのすごさが分かりました。

普通、鍼治療ってのは何本か鍼を身体に刺して、その鍼に電気を流す、というやりかたですよね。
以前肩凝りで行った鍼灸院はそんな感じでした。
が。
今日行ったところは違いました。

まずは今までの病歴を先生に言うと、ベッドに仰向けに寝るよう、言われました。

始めは、手のひらや手首あたりを先生がちょいちょいって感じで触ります。
次は足。
やっぱりつまむような、撫でるような感じで、ちょいちょいっとな。

数分それを繰り返したかと思ったら、いよいよ先生が鍼を持ちました。
で、何かを探るような、確かめるような動作のあと、必殺仕事人のかんざし職人よろしく、すーっと鍼を刺します。
そのあと、くりくりくりっと鍼の深さを調節するような動きのあと、シュッと鍼を抜く、の繰り返し。

鍼を刺されたのは腕、足、腰、首、背中……
全部で70分くらいの施術でした。
ちなみに先生は、おそらく全盲です。

で、終わって先生が言うことにゃあ、
「子宮というより、卵巣から良くないシグナルが発せられていますね。たぶんホルモン剤のせいで負担が掛かっているんでしょう」
って。

ちうわけで週一でしばらく通ってみることにしました。
終わって帰る頃には手足がぽかぽかしてて、吐き気も治まって、何だか足取りも軽やか~になってました。

健康保険が使えないのがつらいところですが、ひと筋の光が見えた希ガス。
 

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