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よしなしごとども 書きつくるなり
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1日。
何年ぶりかで一家おそろいでカラオケに行ってきました。
初「精密採点」にテンションの上がる私。
これがテレビでみたアレかっ。

加点を得るには、こぶしだの、ビブラートだのが良いのね、じゃあ演歌! と思って「津軽海峡・冬景色」を歌いました(ザ・昭和)。
なかなかの得点が出て、ダンナ・娘に「よっ、花子(仮名)・J!」と言われーの。
May・Jが聞いたら怒るで、しかし。

2日。
実母の退院の日。
10時過ぎに実家へ行くと、もう母、弟、その嫁さんがいました。
ヘルパーの都合がつかなくて、午前じゃなくて午後から来る、と母。
そういう連絡はくれないんだよなぁ。

病院からもらった1ヵ月分の薬は、確認したら足りないし。
食べるものは何もないし。
洗濯物はどっさりだし。
買い出ししたり、掃除したり、病院へ行って薬を取ってきたり、母以外の3人でバタバタとこなしました。

そして母がトイレに行っている隙に弟と、母の葬儀について話し合い。
なかなか会えないもの、こういうときにハッキリしておかないとね。

喪主は誰にするか。
宗教はどうするか(母は某新興宗教の信者だから、話はややこしい)。
費用はどうするか。
ざっくりとですが決めました。

弟がいて、母の集中攻撃を受けずに済んだものの、やっぱり半日潰れた代償は大きく、帰宅したら胃痛で大変な目に遭いました。

3日。
いけばなの先生から電話で
「文化祭やってるから、よかったら見に来たら?」
とお誘いを受け、急いで身支度して行ってきました。

まだ稽古を再開したばっかりなので、私の出品は無しです。
見に行くだけでいいならラクね~。

先生の知り合いがお茶を点てている、ということで先生と一緒にいっぷく頂きました。
和菓子はおいしかったけど、濃茶は胃に厳しかったです…。

午後は久しぶりに庭仕事。
と言っても除草がメインですが。
1時間半もやったらイヤになってきて、鎌を放り出してホームセンターへ。

ガーデニング友だちのAさんが働いている店で、ちょうどAさんがいたので、長々と立ち話。
お詫び(?)にクリスマスローズをお買い上げ。

忙しいけど充実していたとは言えない3連休でございました。


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川上弘美(文藝春秋)

 都(みやこ)と陵(りょう)は1歳違いの姉弟。1969年、子どもだった頃の2人の記憶。パパと、すでに亡くなったママの思い出。都の友だち、奈穂子との出来事も積み重なってゆく……幾重にも。

 やたらと興奮したり、無駄に饒舌だったりする人は、ひとりも出てこない。ゆっくりと、流れるように小説の中の時は過ぎてゆく。それはいつもの川上氏の作風で、安心して読めるはずなのだが、なぜか心がざわざわした。
 物語の核なので詳しくは書けないが、やはり都と陵の特殊な関係性が、そうさせるのであろう。
 ママの、死に至るまでの独特な言動もまた、不穏な空気を醸し出す。
 くわえて、時系列があちこち動くのも、落ち着かない要因であるような気がした。
 伊坂幸太郎氏や宮部みゆき氏と比べると、場面展開の鮮やかさに欠ける(えらそうに申し訳ない)。
70点

(記事と本文は関係ありません)

先日、NHKである歯科医のことについて放送していました。
患者が来院したら、治療よりも先にいろんな検査をして、まず本人に歯の状態を知ってもらう、とその歯科医は言っていました。
たとえ虫歯を治療しても、歯の状態が同じなら、また虫歯になってしまう。
それを防ぎたいのだ、と。

完全個室で説明、治療をし、定期的にメンテナンスにも来てもらう。
最初は患者に受け入れてもらえなかったけど、今ではその医院に通う子どもたちは、成人するまで8割の人が虫歯にならない。
そんな内容でした。

私が通っていた歯科医も、ここまで徹底はしていなかったけど、近いものはありました。
まず検査をして、初日は応接室のような場所で、マンツーマンで歯の磨き方をレクチャーされました。
歯間ブラシ、フロスの使い方も。
歯茎の状態が良くないことも指摘されました。
それ以来、熱心に歯を磨くようになったのです。

その歯科医との出会いがなかったら、今ごろもっと歯がボロボロになっていたかもなー。
あまり歯医者に行かないで済んでるのも、そのときの指導のお陰っすわ。


8月の入院・手術の保険金が、加害者側保険会社から入金されました。
が。
会社を休んだ補償、病院への交通費、入院・手術費の内訳が不明でした。
担当者に電話して聞くも
「はー内訳ですかぁ。ちょっと時間掛かりますけど。資料を揃えないと作れないので」。

これってふつーなの?
保険金不払いとかあって世間の目が厳しくなっているでしょうに、相変わらずこんな感じ?

とにかく、その恩着せがましい言いかたに萎えて
「じゃあ結構です。入院とかは、いただいた診断書に書かれている金額ですか?」
「ええ、そうです」。

電話を掛けるたびに嫌な気分になる会社、それが三井○友海上だっ。
*************************

実母の退院が11月2日に決まりました。
弟が付き添ってくれる、という話だったのでお任せしたのですが、いちおう私も休みだよ、と母には言いました。
「疲れちゃうから、あんたは来なくて良いよ」
と母。
しかしその10分後、電話を掛けてきて、自分が帰宅する前にヘルパーが来るようにしたから、先に行って鍵を開けて、布団を出しておいて、と。

ったく、人を使う気満々のくせに、来なくて良いなんて言うなよー。

そして来月初旬から、いよいよ特養に入ることが決まりました。
これでもかってくらいのすったもんだがあって、私にも当然負荷がかかり、見かねたダンナがあちこち電話などしてくれました。

こんな母で、本当に面目ない。


最近の娘の悩みは
「友だちであるA子がカ○ニングしている」
ということ。

自分に実害はないし、見て見ぬふりを続けていたらしいのです。
ところが。
あるとき、テスト終了時にA子が作ったカンペがひらひらと床に落ちた、と。
さっとA子が拾ったものの。
もし先生が拾っていたら、出席番号が近い(=座席が近い)自分も疑われるのでは? 筆跡は明らかに違うものの、その子がしらを切りとおしたら? と急に不安になったらしいです。

A子は真面目で先生ウケも良い生徒。
なのに定期テストのたびにカ○ニングしている……と、人間不信になりそうな娘。

そんなことをして良い成績を取っても、まさかセンター試験では出来ないだろうから、痛い目に遭うのは本人じゃね?
と私は言ったのですが、世の中には推薦入学という便利な制度があったのだ。
私大なら、そこそこいいとこへ行けちゃうかもね。

「うーーーん。なんとか本人に『私は知っている。今なら誰にも言わないから、そんなことは止めたら?』と気付かせることはできないかな?」
と娘。

難しいねぇ。
逆恨みされるかもよ?
きっと一度成功したら、もう止められないんだよ。

この前の懇談会で、A子ママとちょっとしゃべりましたが、もしかして親の期待が大きすぎだったりするのかなぁ。
まあ何にしろ病んでるよね。


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