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よしなしごとども 書きつくるなり
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休止中、コレが書きたくて書きたくて、うずうずしてたんです。
いや、ふつーのかたにとっては
「で?」
な出来事かもしれませんが。

事件は娘の学校の懇談会で起きました。
保護者は6人くらいのグループになって話し合う、ということで、席はくじ引き。
で、私もくじを引いて「第5班」に着席しました。

やがて委員のかたが
「それでは懇談会を始めます」
と言われたのですが、その時点で「第5班」は私1人。

他の班はそれぞれ4~6人くらいのかたが着席しているのに、なぜか私だけがぽつん。

すごくないっすか。
もうね、運命の神様に
「おまえは1人で生きていくがいい」
って宣言されたようじゃないっすか。←おおげさ

ぽつん上等な私ではありますが、これじゃあ「懇談」できないじゃん?
とさすがに思い、隣の班に移動して
「すみません、誰も来ないようなので、まぜてもらっていいですか?」
と言って、座らせてもらいました。

数分後には遅れてきた保護者でもって、第5班も5人くらいのかたが座ってましたけど。
それにしてもねー。

娘が幼稚園のときは、クラスでたった1人のワーキングマザーだったり。
小学校ではある委員になって、でも最初の会合を病欠したらば、すっかり居場所が無くなってたり。

娘関係の話じゃなくてもありまっせ。
最初の就職のときも、同期入社のうち、私だけが離れ小島のような部署に配属されたり。
たまに電車に乗ると、気が付くと私の左右だけ人が座ってなかったり。
え、それは気のせい? 気のせいであってほしいけど。

まぁでもここまできたら、この運命を粛々と受け入れるしかないですな。


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小川洋子(朝日新聞出版)

 兄と7つ年下の弟。兄はあるときを境に独自の言語で喋るようになった。意味不明な言語は、弟にだけ理解できた。成長した彼らは2人だけで暮らした。働けない兄にかわって、弟は企業のゲストハウスの管理人となり、生活を支えるのだった……。
 何という不思議なストーリーなのだろう。小さくて、繊細で、はかない物語。それは言い換えると、せせこましくて、読んですぐ忘れてしまうような物語だ。どちらに転ぶかは、読み手次第かもしれない。
 鳥に執着する兄は、優しい弟に守られて、やっと生きている。でも本人にその自覚は無いらしく、彼は自由にふるまう。2人で旅行の計画を立て、準備万端整えたのにドタキャンしてみたり。弟は許しても、私のイライラはゆっくりと積もってゆく。
 結局、兄は(弟も?)イマドキの言葉で表すなら重度のコミュニケーション障害のようだ。彼らは自分たちだけの狭い世界で生きることを望み、他人の干渉を嫌う。
 「本で紹介していただくようなことは何も無いのです」という2人の困惑が、そのままこの作品の印象の薄さ、平板さに直結しているような気がした。
55点
 
どーも、お久しぶりです。
いろいろとけりが付いた感じなので、更新してみます。
 
6月に受けた人間ドックの結果が
「要精密検査」
だったため、極度のビビリな私は速攻で病院へ。
したらば

----------ここからへヴィな話となります。あーゆーれでぃ?

 
ココと、バラのブログと、ツイッター、更新を無期限停止します。

今日は「家族ゲーム」が最終回、ということで朝っぱらから櫻井くんがめざましに出てました。
なんて爽やかなんだ!
フリスク10粒一気食いくらいの清涼感!
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義母さんが胃腸炎になって、2週間くらい入院していました。
ダンナと一緒に、一度だけお見舞いに行ったのですが、そのとき庭に咲いていたバラを摘んで持って行きました。
で。
退院したよ~という電話をもらったのですが、
「あのバラ、挿し木にしてみたよ。とってもきれいな色だったから」
って。

ああもうなんつーか、義母さん、まぶしすぎです。
せっかくもらったものだから、粗末に扱わない感が、もう。

うまく根付くといいなぁ。


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