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よしなしごとども 書きつくるなり
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去年の秋からずっと休職している社員・Aさんがいます。
病名は、前にも書いた、やんごとなきお妃と同じもの。

で、新入社員のなかに、Aさんと同じ学校出身のBさんがいまして。
Bさんいわく、
「このまえ、同窓会にA来てましたよ」。

え!?
私がつい最近電話でしゃべったときは、ぜんぜん良くなってないふうだったのに。
調子を聞いても、後ろ向きの発言しかなくて、復帰なんてまだまだ無理なのねって思ったのに。

まあ、たまには外出して気晴らしもするでしょうし、ひきこもってるよりはマシな状態なのかもしれません。
でも会社に「だけ」順応できないっていうなら、それは会社を、あるいは職業を変えるしかなくね?
と正直思ってしまいました。

健保から出る手当も、本当に困っている人にはありがたい制度だとは思います。
でも1年半も給与の6割だか貰えるって、休み癖が付いちゃうような気がするんですよね。
良くなってきたかな、と思っても、貰えるものは貰ったほうが得じゃね? みたいな。

Aさんとしゃべったとき、私の事故のことも聞かれたので、
「今も週2で通院してて、しかも梅雨だからあちこち痛くてー。ほんっと嫌になりますよー」
と、不調なら負けないぞ発言(それもどうなんだ)したのですが、そんなの全く響かないんでしょうねぇ。

毎月「下がり金を○○円、入金してね~」の連絡をするのですが、私が受ける立場だったらいい加減嫌気が差しそうな気がするのですが……
いろいろと分からんですわ。


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もうすぐ義母の誕生日ってことで、プレゼントを買いに先日ダンナとデパートへ行きました。
ご希望の品は、バッグ。

売り場で見てたら店員が寄ってきて、あれこれアドバイスしてくれました。

「奥様のですか?」
「いえ、プレゼントなんですけど、誕生日で卒寿なんです」
「あら~じゃあ軽いのが良いですよ! コレとか。病院行くのに、診察券とハンカチが入って、おみやげの薬(!)も入る大きさが良いんです」。

そこまで聞いたらダンナが驚いたふうに
「おふくろ、確かに病院行くときのバッグって言ってた」。

店員さん、さすがだね。

私としては、本革の、まぁそこそこ軽いバッグのほうが目に留まったのですが、
「これだと『お出掛け』って感じで、かしこまっちゃうと思いますよ」
と、店員さん。
そうかなーと悩む私にダンナが
「うん、そっち(店員オススメ)のほうが良いかも」。

息子がそう言うのなら……嫁が選ぶより良いでしょ、きっと。
つかちょっと反省しちゃったです。
義母がラッピングを開けたとき、うわっ、こんな良いお品!? って思われたいって欲望が捨てきれず、つい機能性よりデザインで選んでたわ。
贈り物なのに、自己満足が入っちった。

ふっ、わしもまだまだよの。


今日、今現在、会社付近は「晴れ」でございます。
いやーずっと雨だったんですよね、ここんとこ。
したらば、古傷があちこち痛みまして。

よく年寄りが、天気が悪くなると「痛い痛い」言いますでしょ。
そーんなの気分の問題じゃね? と思ってました。
でもそうじゃないんです! ほんとに痛むんです!

まず、切腹した部分。
お腹に縦線が入っているのですが、そこが
「じ~~~くじくじくじく」
って感じで痛みます。
最初の「じ」が、けっこうな勢いで、いちいち「何事!?」って驚きます。

あと、鼻。
「きゅっ(何かが締まる感じ)」とした後、ずずずずーんと痛みます。

頭も重いし。
最近じゃあ、股関節もおかしな感じになってきてます。

オステオパシーの先生に言ったら
「事故のとき、ブレーキに足がかかってたでしょ? それで衝突したら、股関節がおかしくなるよね」
って。
「でも整形では認めないでしょうねぇ」
って。

はー。
ためいきしか出ませんわ。


娘が
「鼻の手術、するの?」
と聞くので、まだ悩み中なんだよ、だって手術のあとが激烈痛いんだもの、私の人生で1,2を争う痛みで……
と、そこまで言って、はたと気付いた。
ウチの子に痛みのレベル話をしても、実感してもらえないことに。

歯医者で痛い虫歯をゴリゴリ削られた経験もなく。
もちろん骨折なんて経験ないし。
やけども皆無。
せいぜい、すっ転んで膝をすりむいた~なんて、ケガとも言えないようなことくらい。

どこか痛くて病院に行ったら、必ず「今までで一番痛かったことを10とすると、今はどれくらい痛いですか?」って聞かれるんだぜ?
転んだときが「10」って、ヤバいだろ、おまい。
 
そんな娘は無視して、ダンナと今まで一番痛かったコト話になりまして。
ダンナはバイクで転んで肩を脱臼したのが一番だそう。

私は前述の鼻ガーゼ抜き取りか、子宮口を開くバルーン処理か、子宮体ガン検査か。
うーむ、この3つは甲乙付けがたい。
思い出しただけで貧血起こしそうだよ。


山内マリコ(幻冬舎)

 短編集。8つの作品が収められている。
 『やがて哀しき女の子』が良かった。
 元タレントのあかねと、友だちの南。20代も半ばを過ぎた彼女たちは婚活を始めるが……。

 この年頃の女性の「あるある」がいっぱい詰まっている作品である。まともな恋愛も出来ていないのに、早く結婚したいと焦る気持ち。無為に過ぎてゆく日々と、年を取ることへの恐怖。
 TSUTAYA、ZOZOTOWNなどの身近な単語をちりばめて、リアルにストーリーは進んでいく。

 他の作品も、特別な存在であるはずの私と、ありふれた日常に埋もれていく私、で揺れる女たちを描いていて、これまたリアル。

 それぞれにちょっとずつ登場する椎名という男性が、関わる女性によって違う人物像になるのも面白かった。クラスに1人はいそうな椎名クン、地方都市の象徴のよう。
70点

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