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映画「リラックマと遊園地」

Netfllixに加入して、やっと観ました。
一刻も早く観たいのに、期待がふくらみすぎて万全の態勢で観なくては! となって昨日「それは今日だわ!」となって観ました。
前置き長いわ。

ストーリーはカオルさんとリラックマ一行が閉園間近の遊園地へ遊びに行くって話です。
けっこう賑わってはいるものの、人手が足りなくて売店のお姉さんがインフォメーションも兼任してたりして忙しそう。
リラックマたちも忘れ物に気づいてカオルさんとコリラックマが入園できなかったり。
リラックマが着ぐるみのスタッフに勘違いされたり。
そんなハプニングがあっても、のんびりなリラックマたち……。

んもうかーわーいーいー。
癒されー。
心底の悪人がいない世界ってこういうふうかも。
ちょっと意地悪なことを言ったりすることはあるけど、あとでちゃんとゴメンナサイできるし、いざとなったら仲間を助けるし。
優しい世界だねぇ。
あり得ない世界だねぇ←言うな

そして再確認したけども、私はキイロイトリが好きだーっ。

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映画「シャッターアイランド」

Amazonで観ました。
50年代の米国。絶海の孤島・シャッターアイランドに建つ精神病院。そこには犯罪者ばかりが収容されている。
ひとりの女性患者が行方不明となり、保安官のテディ(レオナルド・ディカプリオ)とチャックが派遣される。
捜査を始める2人だったが、医師も看護師たちも何か隠しているように感じられて……。

テディは放火によって妻を亡くしているのです。
その妻の亡霊? がちょくちょく出てきては、テディにいろいろなことを囁きます。
奥様をずっと忘れられなくて妄想しちゃうのね……と思ってみていましたが、そこには衝撃の真実が隠されていたのであります。











しますけど、はたしてテディは精神に異常をきたしていたのかなぁ。
あなたはもう2年間もここに居て治療を受けているんだよって医師に言われていたけど。
それも嘘なのか、それこそが真実なのか、もやーっとしたまま終わってしまって。
ググったけど両方の見立てがあるようですね。
でもなぁ奥様は焼死ではなく煙にまかれて亡くなった、というわりには妄想では腹から出血してて何でかな? とは思っていたのです。
そこは医師が告げた真実に沿っているのよね。
うーん、やっぱりテディが変なのか。
でも灯台で彼が撃った拳銃はおもちゃで、あれってテディの銃じゃなくてチャックのだったよね。
うーん、やっぱりテディは医師に騙されているのか。
わかりませんっ。

映画「ブレット・トレイン」

ツイでもつぶやきましたが、ブラッド・ピット様の映画はやはり映画館で観ないとね。
でも時間が合わなくて吹き替え版で観ました。残念。

悪運の持ち主の殺し屋てんとう虫(ブラッド・ピット)。
彼の任務は東京から京都へ走る高速鉄道で、客のブリーフケースを盗み次の駅で降りるという簡単なものだった。
しかし列車内には殺し屋が多数乗車し、彼の行く手を阻む。
降車できず次々と通り過ぎてゆく駅、しかも終点・京都駅には誰もが恐れる裏社会のドン・白い死神が待ち受けている……。

原作は伊坂幸太郎、面白くないわけがないよね。
殺し屋たちのキャラが立ってて、まったく飽きさせないざます。
みかん・レモンの兄弟、外見はかわいい女の子・王子などなど。
それから日本が舞台なので、その過剰? なサービスっぷりも愉快でした。
車内販売ってほんとに何があっても我が道を行くよねぇ。

そしてそして、やはりブラピ様の七転八倒する姿よ。
オレって本当に運がないんだ……と落ち込んで、あれ? でも最終的にはツイてた? ときょとんとする顔のなんて美しいこと。
死にそうな女性の殺し屋に「30秒あるけど……あ、水が飲みたい? それとも手でも握ろうか?」。
うわーん。
手を握っててーーー。←バカだ

とにかくブラピ様の出演を抜きにしてもとても面白い映画でした。
原作が読みたくなったなぁ。
電車(機関車ではない)トーマスのくだりは伊坂作品ではどう書かれているのかな?

映画「ドライブ・マイ・カー」

Amazonで観ました。
俳優兼演出家の悠介(西島秀俊)は脚本家の妻・音と満ち足りた生活を送っていた。が、音は突然死してしまう。
失意の悠介だったが、数年後に広島で開催される演劇祭で演出を担当することになる。東京から自分の車サーブで赴いたが、そこでの運転はみさきが担当することとなる。2人は次第に心を通わせ、自らの心のうちを話すようになって……。

ほぼ3時間の長い映画でしたが、飽きずに観ることができました。
俳優役で岡田将生が出ているのですが、女にだらしなくて短気な役なのです。それがぴったりハマってて、彼って本当にこういう人なんじゃ? って思わせるほど。
運転手のみさき役の三浦透子って人も演技がうまかったなぁ。ずっと仏頂面なんですけど、悪い子じゃないってのがじわーっと伝わる感じ。
彼女の生い立ちは悲惨なものでしたが、本当に人の運命ってこうやって過酷なことは全部この人へって不幸が集まってくることが多いよね。だから神も仏もありゃしないって私は思っています。
と、だいたいよかったんだけどさ

















悠介は、妻である音が複数の男性と関係を持っていることを知っていながら問い詰めたりできなかった、関係が壊れるのが怖かった、とみさき相手に告白するのです。
なんかさー春樹作品あるあるかもしれないんだけど、股のゆるい女性を、特別な才能があるんだもの仕方あるまい的に語るのってどうなの? って思ったな。
脚本のアイデアが男性との行為の最中に湧いてくるとか何なんだよ。
ただの精力絶倫女じゃんよ。
と思いましたです。

映画「顔」

Amazonで観ました。
ファッションモデルとして芽が出そうな秋子(岡田茉莉子)は、飯島という男に付きまとわれていた。彼は秋子の乗る電車に乗車し、復縁を迫るも彼女ともみ合っているうちに電車から転落して死亡する。
東京へ戻った秋子は江波というプロ野球の2軍選手と結婚しようと動くが、飯島の転落事故に不信を抱いた長谷川刑事(笠智衆)に追われる身となり……。

岡田茉莉子、可愛かったですねー。
お目目くりくりで鼻がツンとしてて非の打ち所がなかったです。
その美人さんがすごく裏表のある性格で、落としたい男性の前ではしとやかで虫も殺さぬ表情。
しかし邪魔者に対しては非情で、どうやって始末しようかと奸計をめぐらすんですわ。
先輩モデルの悪口を言いふらし、しかし周囲には自分が被害者のように装うって、そんな女性いるよねー。

古いモノクロ映画でしたが、まー面白かったです。
昔のファッションショーやら銀座の夜景やら、ストーリーとは別なところでも楽しめました。

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