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よしなしごとども 書きつくるなり
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Amazonで観ました。
俳優兼演出家の悠介(西島秀俊)は脚本家の妻・音と満ち足りた生活を送っていた。が、音は突然死してしまう。
失意の悠介だったが、数年後に広島で開催される演劇祭で演出を担当することになる。東京から自分の車サーブで赴いたが、そこでの運転はみさきが担当することとなる。2人は次第に心を通わせ、自らの心のうちを話すようになって……。

ほぼ3時間の長い映画でしたが、飽きずに観ることができました。
俳優役で岡田将生が出ているのですが、女にだらしなくて短気な役なのです。それがぴったりハマってて、彼って本当にこういう人なんじゃ? って思わせるほど。
運転手のみさき役の三浦透子って人も演技がうまかったなぁ。ずっと仏頂面なんですけど、悪い子じゃないってのがじわーっと伝わる感じ。
彼女の生い立ちは悲惨なものでしたが、本当に人の運命ってこうやって過酷なことは全部この人へって不幸が集まってくることが多いよね。だから神も仏もありゃしないって私は思っています。
と、だいたいよかったんだけどさ

















悠介は、妻である音が複数の男性と関係を持っていることを知っていながら問い詰めたりできなかった、関係が壊れるのが怖かった、とみさき相手に告白するのです。
なんかさー春樹作品あるあるかもしれないんだけど、股のゆるい女性を、特別な才能があるんだもの仕方あるまい的に語るのってどうなの? って思ったな。
脚本のアイデアが男性との行為の最中に湧いてくるとか何なんだよ。
ただの精力絶倫女じゃんよ。
と思いましたです。

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