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よしなしごとども 書きつくるなり
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Netflixで観ました。観なければよかった。

熱帯魚店を営む社本(吹越満)。
亡くなった前妻との娘と、再婚した妻は折り合いが悪く、彼は悩んでいた。
そんな中、娘がスーパーで万引きをして呼び出しを食らう。
ちょうど居合わせた村田(でんでん)という男が取りなしてくれて、事は大きくならずに済んだ。
村田は大規模な熱帯魚店の主で、社本は彼の押しの強さに圧倒されつつも娘を助けてもらったこともあって何も言えない。
やがて村田は社本にある儲け話を持ちかけるが……。

最っ高に後味の悪い作品でした。
実際にあった「埼玉愛犬家連続殺人事件」を元にしているそうですが、途中まではそうなのかな? と思えたのですが、最後のくだり、要る?
社本が別人のように凶暴になってからのくだりは完全にフィクションだよね? 悪趣味きわまりないわ。

しかし村田夫妻(妻もイカれてる)のような人間が実際にいたんですよね。
簡単に人を殺して、分解して、燃やして、捨てて。
「ボディ(死体)は透明にするんだ。オレは完璧主義だからな!」と言い放つ村田。
妻も粛々と夫の手伝いをするわ、周囲の男性と見境なく関係するわ、とにかく狂気と狂気のぶつかりあいでした。

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Amazonで観ました。

9.11のアメリカ同時多発テロ。
ハイジャックされた4機の旅客機は、貿易センタービルの北棟、南棟、ペンタゴンへと突入する。
もう1機はテロリストたちが操縦室を占拠し、国会議事堂めざして飛行していた。
乗客たちは機内の電話で他のテロのことを知り、自分たちの機体もどこかへ激突する運命であることを知る。
自分の愛する家族に電話で別れを告げ、テロリストたちに立ち向かうことを決意する乗客たちであったが……。

こんなに映画でドキドキする? ってくらい手に汗握りました。
観終わって、手の震えがしばらく止まらなかった。
結末は知っているわけで、それでも乗客がんばれ! テロリストなんてやっつけろ! と思わず心のなかで叫んだよね。

日航機墜落のときも思ったけど、予定外で乗り込んだ人、予定していたけど乗れなかった人、その差は何なんだろ。
偶然で片付けるには重すぎるよね。
神のおぼしめし? そういえば乗客もテロリストたちも神に祈りを捧げていたな……神も仏もない展開だったけどな。

それとハイジャックって、もっと何らかの対策は出来ないんかね。
そういう信号が出たら遠隔操作で操縦できるようにするとかさ。
誰かなんとかしてー。

Netfllixに加入して、やっと観ました。
一刻も早く観たいのに、期待がふくらみすぎて万全の態勢で観なくては! となって昨日「それは今日だわ!」となって観ました。
前置き長いわ。

ストーリーはカオルさんとリラックマ一行が閉園間近の遊園地へ遊びに行くって話です。
けっこう賑わってはいるものの、人手が足りなくて売店のお姉さんがインフォメーションも兼任してたりして忙しそう。
リラックマたちも忘れ物に気づいてカオルさんとコリラックマが入園できなかったり。
リラックマが着ぐるみのスタッフに勘違いされたり。
そんなハプニングがあっても、のんびりなリラックマたち……。

んもうかーわーいーいー。
癒されー。
心底の悪人がいない世界ってこういうふうかも。
ちょっと意地悪なことを言ったりすることはあるけど、あとでちゃんとゴメンナサイできるし、いざとなったら仲間を助けるし。
優しい世界だねぇ。
あり得ない世界だねぇ←言うな

そして再確認したけども、私はキイロイトリが好きだーっ。

Amazonで観ました。
50年代の米国。絶海の孤島・シャッターアイランドに建つ精神病院。そこには犯罪者ばかりが収容されている。
ひとりの女性患者が行方不明となり、保安官のテディ(レオナルド・ディカプリオ)とチャックが派遣される。
捜査を始める2人だったが、医師も看護師たちも何か隠しているように感じられて……。

テディは放火によって妻を亡くしているのです。
その妻の亡霊? がちょくちょく出てきては、テディにいろいろなことを囁きます。
奥様をずっと忘れられなくて妄想しちゃうのね……と思ってみていましたが、そこには衝撃の真実が隠されていたのであります。











しますけど、はたしてテディは精神に異常をきたしていたのかなぁ。
あなたはもう2年間もここに居て治療を受けているんだよって医師に言われていたけど。
それも嘘なのか、それこそが真実なのか、もやーっとしたまま終わってしまって。
ググったけど両方の見立てがあるようですね。
でもなぁ奥様は焼死ではなく煙にまかれて亡くなった、というわりには妄想では腹から出血してて何でかな? とは思っていたのです。
そこは医師が告げた真実に沿っているのよね。
うーん、やっぱりテディが変なのか。
でも灯台で彼が撃った拳銃はおもちゃで、あれってテディの銃じゃなくてチャックのだったよね。
うーん、やっぱりテディは医師に騙されているのか。
わかりませんっ。

ツイでもつぶやきましたが、ブラッド・ピット様の映画はやはり映画館で観ないとね。
でも時間が合わなくて吹き替え版で観ました。残念。

悪運の持ち主の殺し屋てんとう虫(ブラッド・ピット)。
彼の任務は東京から京都へ走る高速鉄道で、客のブリーフケースを盗み次の駅で降りるという簡単なものだった。
しかし列車内には殺し屋が多数乗車し、彼の行く手を阻む。
降車できず次々と通り過ぎてゆく駅、しかも終点・京都駅には誰もが恐れる裏社会のドン・白い死神が待ち受けている……。

原作は伊坂幸太郎、面白くないわけがないよね。
殺し屋たちのキャラが立ってて、まったく飽きさせないざます。
みかん・レモンの兄弟、外見はかわいい女の子・王子などなど。
それから日本が舞台なので、その過剰? なサービスっぷりも愉快でした。
車内販売ってほんとに何があっても我が道を行くよねぇ。

そしてそして、やはりブラピ様の七転八倒する姿よ。
オレって本当に運がないんだ……と落ち込んで、あれ? でも最終的にはツイてた? ときょとんとする顔のなんて美しいこと。
死にそうな女性の殺し屋に「30秒あるけど……あ、水が飲みたい? それとも手でも握ろうか?」。
うわーん。
手を握っててーーー。←バカだ

とにかくブラピ様の出演を抜きにしてもとても面白い映画でした。
原作が読みたくなったなぁ。
電車(機関車ではない)トーマスのくだりは伊坂作品ではどう書かれているのかな?

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