録画しておいたものを娘と一緒に観ました。
主演は阿部寛。
ある中学校で、いじめによる自殺未遂事件が起きる。
被害者の男の子は転校し、そこへ新任の教師(=阿部ちゃん)がやってくる。
彼はひどい吃音で、生徒たちは彼の言動…転校した子の机を教室に戻したり…に戸惑う。
そんな話。
いじめられていたノグチくんは、いつも笑顔で、いじられキャラを楽しんでいるように見えた。
でも本当は苦しんでいた。
特に、けっこう親しかったソノベくんを最後の砦のように感じていたふしがあって、でもソノベくんにまでぱしりにされて、ついに自殺しようとした。
そんないきさつがあって、ソノベくんも良心の呵責に苦しんでいたのですね。
彼は阿部ちゃんに問いかけます、自分たちに罰を与えているのか? って。
阿部ちゃんは答えます。
(以下、ネタバレかも)
主演は阿部寛。
ある中学校で、いじめによる自殺未遂事件が起きる。
被害者の男の子は転校し、そこへ新任の教師(=阿部ちゃん)がやってくる。
彼はひどい吃音で、生徒たちは彼の言動…転校した子の机を教室に戻したり…に戸惑う。
そんな話。
いじめられていたノグチくんは、いつも笑顔で、いじられキャラを楽しんでいるように見えた。
でも本当は苦しんでいた。
特に、けっこう親しかったソノベくんを最後の砦のように感じていたふしがあって、でもソノベくんにまでぱしりにされて、ついに自殺しようとした。
そんないきさつがあって、ソノベくんも良心の呵責に苦しんでいたのですね。
彼は阿部ちゃんに問いかけます、自分たちに罰を与えているのか? って。
阿部ちゃんは答えます。
(以下、ネタバレかも)
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おととい、観てきました。
あんまりテレビCMも流れてないし、期待されてない映画なのかな? なんて思いつつ。
今回のブラッド様は、腕の立つ殺し屋の役。
んもう全編血だらけです。
思わず目を閉じてしまうようなシーンも多々……血に弱いからねぇ。
ブラッド様はこういう役が好きなのかなぁ。
「ジェシー・ジェームズの暗殺」とか、ちょっと個人的にはイマイチなんだな。
余談ですがこの映画、タイトルが良くないと思いました。
原題は「Killing Them Softry」、優しく殺して、ですね。
それをいきなり「ジャッキー・コーガン」て(ブラッド様の役名)。
心に残らないよねぇ。
あんまりテレビCMも流れてないし、期待されてない映画なのかな? なんて思いつつ。
今回のブラッド様は、腕の立つ殺し屋の役。
んもう全編血だらけです。
思わず目を閉じてしまうようなシーンも多々……血に弱いからねぇ。
ブラッド様はこういう役が好きなのかなぁ。
「ジェシー・ジェームズの暗殺」とか、ちょっと個人的にはイマイチなんだな。
余談ですがこの映画、タイトルが良くないと思いました。
原題は「Killing Them Softry」、優しく殺して、ですね。
それをいきなり「ジャッキー・コーガン」て(ブラッド様の役名)。
心に残らないよねぇ。
昨日、予告どおり会社を休んで行ってきました。
数年前に原作「パイの物語」を読んでいたので、どーしても見たかったのです(と言いつつ『テッド』とどっちにするか悩んだけど)。
原作は本当に面白くて、夢中になって読みましたが、映画も素晴らしかったです。
パイが乗ったボートを俯瞰で見下ろしたときの海の美しさとか、奇妙な島の風景とか、読書では想像しきれない部分を、どぉ~んと目の前に差し出してくれて、素直に感動しちゃったです。
内容もほぼ原作どおりでした。
16歳のパイが、家族とともに移住のために乗り込んだ船が沈没して、パイだけが助かる。
船には、パイの父親が所有していた動物園の動物たちも乗っていた。
で、こともあろうに、パイとベンガルトラ、他に数頭の動物がボートに乗り合わせて、海の上を200日以上も漂流する。
なんて話。
映画では、はしょった部分もあったけど、まぁ仕方あるまい←何様
ラストのパイが日本人を相手に語るシーンも良かったなぁ。
二つの物語のどちらを信じるか? という問いかけ。
私はパイの物語を、断然信じる! つか信じたい。
数年前に原作「パイの物語」を読んでいたので、どーしても見たかったのです(と言いつつ『テッド』とどっちにするか悩んだけど)。
原作は本当に面白くて、夢中になって読みましたが、映画も素晴らしかったです。
パイが乗ったボートを俯瞰で見下ろしたときの海の美しさとか、奇妙な島の風景とか、読書では想像しきれない部分を、どぉ~んと目の前に差し出してくれて、素直に感動しちゃったです。
内容もほぼ原作どおりでした。
16歳のパイが、家族とともに移住のために乗り込んだ船が沈没して、パイだけが助かる。
船には、パイの父親が所有していた動物園の動物たちも乗っていた。
で、こともあろうに、パイとベンガルトラ、他に数頭の動物がボートに乗り合わせて、海の上を200日以上も漂流する。
なんて話。
映画では、はしょった部分もあったけど、まぁ仕方あるまい←何様
ラストのパイが日本人を相手に語るシーンも良かったなぁ。
二つの物語のどちらを信じるか? という問いかけ。
私はパイの物語を、断然信じる! つか信じたい。
録画しておいたものを観ました。
もしかして前にも観たかな? と思ったら、初見でした。
ストーリーとかはググればなんぼでも出てくると思うので、感想だけ。
オードリーが「どえらい美人」という設定なんですけど、ちょっとねー、ちょっとだけ、トウが立っている感じがしましたね。
調べたら36,7歳くらいだそうですが……化粧が濃いわー。
そんな時代だったのかもしれないですけど。
衣装はジバンシーだそうで。
これは痩せた女性を美しく見せてくれる服ですね。
まさにシュッとしてる。
お出かけするときの服も素敵なのですが、家の中で着ている普段着もオサレ。
サテン?シルク?のガウンのようなものとか。
ネグリジェのスリットからすらっとした脚が見えたり。
優雅ねー。
タンクトップにジャージ、なんてダメよねぇ。
と、こういう映画を観た瞬間だけ思うのであった。
もしかして前にも観たかな? と思ったら、初見でした。
ストーリーとかはググればなんぼでも出てくると思うので、感想だけ。
オードリーが「どえらい美人」という設定なんですけど、ちょっとねー、ちょっとだけ、トウが立っている感じがしましたね。
調べたら36,7歳くらいだそうですが……化粧が濃いわー。
そんな時代だったのかもしれないですけど。
衣装はジバンシーだそうで。
これは痩せた女性を美しく見せてくれる服ですね。
まさにシュッとしてる。
お出かけするときの服も素敵なのですが、家の中で着ている普段着もオサレ。
サテン?シルク?のガウンのようなものとか。
ネグリジェのスリットからすらっとした脚が見えたり。
優雅ねー。
タンクトップにジャージ、なんてダメよねぇ。
と、こういう映画を観た瞬間だけ思うのであった。
録画しておいたものを見ました。
自分の娘が結婚したいと家に連れてきた男性は、黒人だった。普段は「差別イクナイ」と言っていた白人の両親、特に父親は結婚に賛成できない。著名な医師であり、人格者である黒人男性。だが、それでも父親は納得できないのであった……。
これは良い映画でした。
まず母親役のキャサリン・ヘップバーンが良いっ。
最初は戸惑うものの、娘のしあわせは私のしあわせ! と、すぐに悟るんですね。
いつまでも反対する父親に、
「私は何があってもあの子の味方です(キリッ」
って宣言するシーンはカッコ良かった。
それから黒人男性(シドニー・ポワチエ)が、やはり反対する自分の父親と言い合うシーンも良かった。
お前の学費を稼ぐために、俺は何十年も重いカバンを持って郵便配達をした、という父に
「それは父さんの仕事だろう! 子どもを育てるのは親の義務だ。ぼくには何の借りもない」
って。
た、確かに親の義務だ、うん、重い重い義務だ、うん。
そんでもってディナーの用意をするのに、ヘップバーンが庭に咲いているバラを摘むシーンがあったり。
なんかすっげぇ優雅なの。
洋服とかもおしゃれで似合ってて。
彼女のような母親になりたいなぁ。
あ、なりたかったなぁ、か。
自分の娘が結婚したいと家に連れてきた男性は、黒人だった。普段は「差別イクナイ」と言っていた白人の両親、特に父親は結婚に賛成できない。著名な医師であり、人格者である黒人男性。だが、それでも父親は納得できないのであった……。
これは良い映画でした。
まず母親役のキャサリン・ヘップバーンが良いっ。
最初は戸惑うものの、娘のしあわせは私のしあわせ! と、すぐに悟るんですね。
いつまでも反対する父親に、
「私は何があってもあの子の味方です(キリッ」
って宣言するシーンはカッコ良かった。
それから黒人男性(シドニー・ポワチエ)が、やはり反対する自分の父親と言い合うシーンも良かった。
お前の学費を稼ぐために、俺は何十年も重いカバンを持って郵便配達をした、という父に
「それは父さんの仕事だろう! 子どもを育てるのは親の義務だ。ぼくには何の借りもない」
って。
た、確かに親の義務だ、うん、重い重い義務だ、うん。
そんでもってディナーの用意をするのに、ヘップバーンが庭に咲いているバラを摘むシーンがあったり。
なんかすっげぇ優雅なの。
洋服とかもおしゃれで似合ってて。
彼女のような母親になりたいなぁ。
あ、なりたかったなぁ、か。