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ドジな女子に白馬に乗った王子様が…

通学のとき、娘は自転車で駅まで行き、電車に乗ります。

ある日の下校途中。
駅に着いて駐輪場に行ったら、自分の自転車がなかなか出せず、つい力まかせに引っ張ったら、周りの自転車が派手に倒れたんだそうで。
娘は仕方なく倒れたそれを、一台一台起こしていたそう。

すると反対側の駐輪場から、高校生らしき男の子がわざわざやってきて、
「大丈夫?」
と言って、起こすのを手伝ってくれたそうです。

男子高校生はそのまま立ち去ろうとしたので、娘が
「ありがとうございました!」
と声を掛けると
「どういたしまして」
と爽やかな返事を残して去っていったそう。

「何、その少女まんがみたいなエピソード」
「だよねー。しかもなかなかかっこ良かったんだぁ」。

(あら、あまり男子に興味の無い娘が、珍しいわね)

「で、あとで思い返したら『あの制服、ウチの高校じゃん!』って思って」
「遅っ」
「友だちと一緒に電車に乗っていたとき、またその高校生がいたから『知ってる?』って聞いてみた」
「うんうん、そしたら?」
「なんと、中2の弟がいるんだって。ウチの同級生だよ、つまり」
「あらっ」
「つか3人兄弟で、全員イケメンで有名なんだって」
「まぁっ」
「しかも! おじいちゃんが○○(役所のエラい人)で、大豪邸らしい」
「へぇぇ」
「友だちが『いいなぁ、あんな大豪邸にまなつちゃん、住むんだ~』って言うから、笑っちゃったよ」。

それは気が早いな。
でもそんな彼氏なら歓迎するぜっ。
と娘に言ったら、いや~な顔をされました。

冗談だよ、冗談。

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潮時なのかな

先日のピアノのレッスン後のことです。
盛大にため息をつく娘。
どした? と聞くと

同じ曲を、もう1ヵ月も練習しているのに弾けない
先生が一緒に弾くと、途中で自分がつまづいてもどんどん先にいってしまって、意地悪されてる気がする
そもそも何のためにピアノをやっているのか分からない、音大いきたいわけでもあるまいし

で、結局「もう止めたい」
って。
言われた瞬間、頭に血がのぼって
「あのクソみたいな部活は続けて、10年やってきたピアノを止めるってか?」
と言ってしまいました。
すかさず
「そう言うと思った!!」
と激怒する娘。

いかん。アプローチを変えねば。
と思って
楽器ができない私が言うのもアレだが、どうやってもダメって思える瞬間があって、でもそれを乗り越えればぐっと力がつくのでは?

先生の立場になってみよう。家で全然練習をしてこない、下手な生徒に優しく出来る? あなただって学校でダンスが出来ない子に教えたとき、イラっとしたんでしょ?

まぁでも私は無理強いはしない
止めたければ止めるよろし
ただし、大人になったとき、絶対後悔するから

と、切々と訴えてみました。
なんで後悔するのさ? と娘が言うので
「初見でなんとなーく弾けるレベルまでいかないと、ピアノでも弾こうかなってならないらしいよ。つまりこの10年は無駄になるわけ」
「ピアノを弾いて、何になるのさ?」
「あーあ。それがどんなにすばらしいことか、分からないんだ……私なんて何の楽器も弾けないからつまんないよー。ピアノが弾けるってすっごい羨ましい」。

そこまで言ったら「うーん」と考え込んだ娘。
とりあえず、毎日20分(前はそうやってた)練習してみて、それでも次のレッスンで問題の曲が弾けなかったら止める、ということで決着しました。

さて、どうなることやら。

ココはしつこく続けます

「トカトントン」のトップページに、サイト閉鎖のお知らせを載せました。
プロバイダが、まぁいろいろあって、止めることにしました。

メールとかいただいちゃって、ほんとにかたじけないです。
私もあなたの書く文章が好きです。ぽっ。
とだけ伝えたい。
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娘との会話。

娘「櫻井くんって、171cmらしいよ」
私「おっ、私と一緒だ~」
娘「ウチはAKBの篠田麻里子と一緒」
私「おとうさんは、ブラッド・ピットと一緒なんだよ! その3人がココにいたら、すごいことだねぇ」
娘「いやいや、だから何? って話じゃね?」。

母より醒めてる娘って一体。

昔は利息も良かったんだ

↓の話、ググったらたくさん出てきた。
聞き取れないって人、けっこういるんだ~。
なんか安心した。
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娘の金遣いの荒さにあきれるやら、驚くやら。
お盆にばーちゃんたちからもらったお金、もう無いんですって。

TDLへ行ったときの借金を返し。
部屋の模様替えをするため、カーテンなどを買い。
それでも5,000円くらいは残ったはずなのに「無い」って。

心底いやになって、娘に
「そんなふうにばかすかお金を使っちゃうような人、私には理解不能です。この件に関してあなたと言い合うのはたくさんなので、今後必要な金は全部父からもらってください。二人は価値観が合うようなので」
と宣言。
ダンナは渋々といった感じで承知してくれました。
もうね、ストレスが激減ざます。

親から前借が当たり前だったダンナ→欲しいものは貯めてから買っていた私
あればあるだけ使っちゃってたダンナ→通帳にたまっていくお金に、にまにましていた私
だもの、意見が合うわけないわな。

少しは期待してたのに

嵐のフェス、落選でした。
ファンクラブ会員として初の応募だったけど、やっぱり当たらないのね。
娘の友だちは「2名」で申し込みしたけど、そちらも落選。

学校終わってから行くから、ちょっと遅刻かも、終電にギリギリ間に合わない可能性が高いから、ホテルも取らないとね、なんていろいろ心配して損した……。
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娘の学校、27日からサマースクールです。
つまり夏休みは26日までってことだね、うふふ。←鬼母

そのサマースクール。
4クラスのうち、1クラスだけは「応用組」と銘打って、成績上位者だけのクラスになるんですって。

ウチの子は、もちろん対象外。
「もちろん」と付けなきゃいけないところが涙を誘うねぇ。

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