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よしなしごとども 書きつくるなり
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ウチのうさぎ、ピノが土曜日に息を引き取りました。
膀胱の結石が原因でした。

その前日、金曜日は通院日で、朝いちで病院で注射をしてもらいました。
炎症を抑える薬とか整腸剤などでした。
注射しても元気な日とそうでもない日があったので、あんまり動かずじっとしていても、今日はダメな日なのね……ぐらいに思っていました。
翌日もうずくまっていて動かず、フンも尿もしてないことに気付き病院へ電話、11時すぎに診てもらうことになりました。
ダンナが連れて行きましたが、膀胱がパンパンに張っているので麻酔して導尿します、17時に迎えに来てください、ということでした。
そして夕方、またダンナが病院へ行くとすでにピノは息を引き取ったあとでした。

経過としては麻酔して導尿、膀胱の消毒はうまくいって、麻酔から覚めて動き出したピノでしたが、その後見に行った時にはもう倒れていて動かなかったそうです。
保温して心臓マッサージを施したけれど、意識の回復はなかった、おそらく尿毒症でしょう、と。
先生も手を尽くしてくれたようで、感謝しかないです。

結石が判明してから1ヵ月ほど通院しました。
対処療法しかできないのに、いつまで続くのか……と正直な話、面倒に思い始めていました。
お金もかかるし。
でも土曜日の朝、ぐったりしていたピノをなでていたら、犬なみのボリュームで「クーン」と鳴いて、私の手から逃れるようにケージの中で移動していました。
初めて聞いた鳴き声に驚き、よっぽど痛いんだね、つらいね、と悲しみがこみあげてきました。

でもまさかそのあとすぐに死ぬとは思ってもいなくて、ダンナが連れて帰ってきたときから涙が止まらず、数日経った今もまだ、まったく立ち直れていません。
ペットロスなんて言葉を聞いても、今までは「いや、そうは言ったってペットでしょ、そこまで悲しいか?」と思っていました。
悲しいよ、うん。

ピノがいる部屋に入ると、必ず私を見上げて目を合わせてくれたっけ。
庭で散歩させたら、うれしそうにぴょんぴょん飛び跳ねてたっけ。
と可愛いかった姿がいくらでも思い出されて、悲しみが深まるばかり。
小梅(柴犬)は老犬だったし行方不明になってしまったので、その不在をじんわりと受け止めたような気がしますが、ピノはいきなり断ち切られた感が強くて、どう感情を処理していいのかわかりません。
ココに書くことで少し落ち着きたかった、でもダメみたい。
ダメみたいだけど、とことん悲しむことには意味があるよね、きっと。


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ますます外出が難しくなってきた今日この頃。
ポケカラを相変わらず楽しんでおります。

リクエストという機能がありまして、運営にお願いして伴奏を作ってもらえるのです。
が。
きっと組織票なんだろうな、どんどん曲が増えている歌手(浜田省吾とか、アニメ系)もあるかと思えば、私のリクエストなんて通った試しがない。
でも「あの曲が歌いたい」が止まらなくて、ついにダンナに頼んでギター演奏をやってもらうことに。

大昔、友人たちとバンドを組んでベースギター担当だったダンナ。
だものちょちょいのちょいでしょ? と思ったらさにあらず、ウン十年のブランクはキツかったようです。

ギターコードをネットから探してきて弾いてみたけれど、いろいろな演奏方法があるのですねぇ。
ジャーンジャーンってただかき鳴らす(語彙)のは面白くないよね? じゃあメロディーラインを弾いてみる? それは難しいなぁ、じゃあミックスしてみる? とアレンジで散々迷ってしまいました。

だいたい弾けるようになった頃には、指先は豆だらけで関節が腫れる始末。
そして一番の難関はリズムを取ることでした。
メトロノームをかけて弾いてましたが、やってもやっても伴奏が速くなる癖? があり、歌手(←私)はメトロノームに合わせて歌おうとするので、伴奏とズレちゃう。
悩んだ末、伴奏と歌を別どりすることにして、やっと何とか形になりました。

ギターの弦を取り換えたり、チューニングを合わせるためのチューナー、付け爪、指の保護サックと、買いまくったものが無駄にならなくてよかった。

4月に受けた健康診断、いろいろ引っ掛かってしまいまして、がっかり感半端ねっす。
総コレステロールとか、悪玉コレステロールとか。
ちょ、成人してから一番ってぐらい痩せているのに、これ以上どうしろってのさ。
ググったら体型にはあまり関係ないらしい。
飽和脂肪酸の摂りすぎ注意っていうけど、心当たりないんだけど。
やんなっちゃうぜ。

そして胃の検査では胃潰瘍の疑いで要精密検査になってしまいまして。
せっかくバリウム飲んだのに今度は胃カメラですって、二度手間!
ピロリ菌も陽性で、さらなるショック!
ちうわけで今日、検査してきました。

仕事を辞めてダンナの健保に入ったので、今回はいつもとは違う病院で検査を受けました。
今までは鎮静剤を打ってもらえていたのですが、今日の病院はそういうのはしない方針らしく、喉の麻酔だけ。
案の定えずきまくりっすわ。
しかも検査する医師のほかに、手下? 部下? 研修医? がいて、その人に向かって先生が説明しまくってました。
「このぐらいげーげーなっちゃうのは仕方ないかなー。もっとダメな人もいるよ。あ、ピロリ菌陽性だったね……菌の量と胃の状態とは必ずしもリンクしないんだよね。えーとここもよく見て、びらん」なんて調子。
最後にポリープの組織を取るのは、その手下にお任せしてて、もうちょっと上、はいそこで開いて、あー、はい良いね! って。
一刻も早く終わって欲しいのに、なんかいつもより長かったような、気のせいですか?

その後、軽く説明を受けましたが、見た感じガンとか深刻なモノではないと思います、いちおう組織を検査しますね、ということでした。
とりあえずほっとしました。
検査結果はまた後日。
はぁぁ、疲れた。


津村記久子(講談社)

エッセイ集。とても面白かった。
短い文章に、思わず考え込んでしまうような深い内容が詰まっている。

筆者は会社で上司からパワハラを受けた。そこから逃げた(退職か異動かは不明)が、上司は逃げられるとわかると激怒していた。
このとき、上司のほうが筆者を必要としていた、もはや依存していたと彼女は言う。
こういう体質の人は何があっても満足できない。不愉快を察知するアンテナを立ち上げて、気に入らないことを受信し続けるという。それこそが、不幸だと。
自戒を込めて書くが、他人に当たってばかりいる人は、だいたいこういう思考回路になっている気がした。

いろいろな展覧会に出向いた感想、「素人展覧会(第一期)」も愉快だった。
作品名で検索して「ああ、これを見てこう思ったんだ!」と共有できることがうれしかった。
さらにうれしさ倍増なのがミュージアムショップの品揃えに言及しているところ。ミュージアムショップって私も大好きなのだ。
手当り次第買いたくなるのをぐっとこらえるのも醍醐味である。
95点

ゴールデンなウィーク、いかがお過ごしでしょうか。

先日ココに書いたピノの話、実は全然ダメダメなのです。
血尿から食欲もなくなり、また慌てて病院へ行ったら今度はレントゲンを撮られまして。
そしたら膀胱に結石があることがわかりました。
うさぎ界ではよくあることらしいですが、小さい身体に1cmほどの石、そりゃあ具合も悪くなるって。
そこから1日おきに病院で注射ざんまい。
尿の出をよくして、膀胱にある菌を出す作戦です。
家では胃腸の働きをよくする内服薬も飲ませています。
犬や猫なら手術するのですが、うさぎは麻酔するのも危険だし、対処療法でしのぐしかないそう。
だんだんに注射の量を減らしましょうとは言われましたが、1回3,000~4,000円かかります。
病院へ行くのもひと仕事だし……これ、私が仕事してたら無理でしたわ。
ふぃー。
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ステイホームってことで、ダンナと庭の改造に取り組みました。
ウッドデッキが腐食してきていたため、長さを半分に切って、縁側よりは広いかな? 程度に。
載せていたバラのプランターの置き場所が半減したため、4株ほど庭に地植えにしました。
こんな時期に移植したくなかったけど、仕方あるまい。
ちゃんと根付いてくれるといいな。

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