某掲示板で愚痴を吐いたら、慰めの言葉とエールをいただきました。
スレによっても違うけど、ほぼ価値観が一緒の人が集う場所はあまり荒れないし、居心地が良い。
これだからねらー(って言っちゃってるし)はやめられない。
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会社の男の子A君とB君、とその友人とでバンドを組んでいるそうなのです。
ときどきライブハウスでライブをしたりしてます、という話は以前A君から聞いてました。
「へぇ、そうなんだー。どんな感じのバンド?」
「うーん、ミスチル系ですかね」
なんて会話を交わしたわけですが。
先日、私の前の席の新人(25歳の女子)のところへA君がやってきて、
「今度ライブやるので、友だちとかと一緒に見に来ませんか?」
って。
新人の子は「どうしようかな」という感じの反応でした。
いや、何て言うんですかね、誘って欲しかったわけじゃないんですよ、ええ。
でも一抹の寂しさを感じてしまったのも事実でして。
はなっから対象外なんだなぁ感がじわじわと心にこみ上げてきて、自分は何の価値もないオバサンなんだなぁ、なんて思えてきて。
って、それは大げさですけど。
まぁたとえば間違って誘ってくれたとして、ライブに行ったとしても、浮くこと必至でしょうし。
いろいろ分かってる、分かっちゃいるけど……
物悲しい40代の秋。
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漢字が苦手な娘。
「でる単」の漢字版とか、学校のドリルとか、塾の教材とか、家庭学習用教材とか……
そんだけやっても、まぁ不思議なくらい覚えない。
そんなある日。
ふと目にしたネットの広告に「難しい漢字でも、面白いほどスラスラ覚えられる」
なんてのがありまして。
ちょっとうさん臭い? と思いつつ、本屋さんで↓の本を買いました。
やり方は簡単。
「この漢字の、ココの部分が思い出せれば書ける」
というところに丸を付けるのです。
たとえば。
娘は「就」という字がなかなか覚えられませんでした。
向かって右側の部分がややこしや~だそうで。
そこで、漢字の右側部分を、丸で囲うよう指示しました。
そのとき「犬みたいな字」と、声に出して言わせます。
次に手本を隠して、一度だけ書かせます。
これで覚えたんだろうか……と不安でしたが、翌日、
「就職って書いてみて」
というと、なんとすらすらと書けるじゃあーりませんか。
娘も
「何度も書かなくていいし、ちゃんと覚えられるし、すごく良い!」
とお気に召した様子。
現在、一日に五文字くらいを覚えさせてますが(ウチの子は集中力がアレなもんで)。
ある番組では、この記憶法で小学生の子が、一日で一学年分の漢字をほぼ覚えちゃった、なんてこともあったらしいです。
英単語の覚え方も載ってますので、そちらが苦手~という人にもいいかも。
以下、余談ですが。
筆者は昨年、脱税で起訴されたらしいです。
なんつーか、台無し?
「でる単」の漢字版とか、学校のドリルとか、塾の教材とか、家庭学習用教材とか……
そんだけやっても、まぁ不思議なくらい覚えない。
そんなある日。
ふと目にしたネットの広告に「難しい漢字でも、面白いほどスラスラ覚えられる」
なんてのがありまして。
ちょっとうさん臭い? と思いつつ、本屋さんで↓の本を買いました。
やり方は簡単。
「この漢字の、ココの部分が思い出せれば書ける」
というところに丸を付けるのです。
たとえば。
娘は「就」という字がなかなか覚えられませんでした。
向かって右側の部分がややこしや~だそうで。
そこで、漢字の右側部分を、丸で囲うよう指示しました。
そのとき「犬みたいな字」と、声に出して言わせます。
次に手本を隠して、一度だけ書かせます。
これで覚えたんだろうか……と不安でしたが、翌日、
「就職って書いてみて」
というと、なんとすらすらと書けるじゃあーりませんか。
娘も
「何度も書かなくていいし、ちゃんと覚えられるし、すごく良い!」
とお気に召した様子。
現在、一日に五文字くらいを覚えさせてますが(ウチの子は集中力がアレなもんで)。
ある番組では、この記憶法で小学生の子が、一日で一学年分の漢字をほぼ覚えちゃった、なんてこともあったらしいです。
英単語の覚え方も載ってますので、そちらが苦手~という人にもいいかも。
以下、余談ですが。
筆者は昨年、脱税で起訴されたらしいです。
なんつーか、台無し?
望月通陽(偕成社)
タイトルどおり、イギリスの愛の歌14曲の歌詞が紹介されている。
布目調のイラストが独特の世界を作り上げている。
大昔から日本に伝わる「型染め」という染色方法らしい。
歌詞によってはユーモラスに見えたり、あるいは物悲しく見えたりもするから不思議だ。
この本の曲が収められたCD「サリー・ガーデン」も聞いてみたが良かった。
何気なく聞いていた「グリーンスリーブス」や「スカボロー・フェア」を、新鮮な気持ちで聞くことができた。
タイトルどおり、イギリスの愛の歌14曲の歌詞が紹介されている。
布目調のイラストが独特の世界を作り上げている。
大昔から日本に伝わる「型染め」という染色方法らしい。
歌詞によってはユーモラスに見えたり、あるいは物悲しく見えたりもするから不思議だ。
この本の曲が収められたCD「サリー・ガーデン」も聞いてみたが良かった。
何気なく聞いていた「グリーンスリーブス」や「スカボロー・フェア」を、新鮮な気持ちで聞くことができた。
さかてしんこ(新風舎)
ポポちゃんのおじいさんはサンタクロース。
クリスマスの日、おじいさんは風邪をひきプレゼントを届けに行くことができなくなる。
ポポちゃんが代わりに子どもたちにプレゼントを届けるが……。
黒いふちどりのある、はっきりとした絵に惹かれて手にした本だったが、内容もなかなか良かった。
戦争をしている国の子ども。
孤児院にいる子ども。
そんなあまり幸せそうでない子どもたちも、がんばって生きている。
ポポちゃんは、いろんな子どもたちに出会ってひとつ大人になりました……
展開はベタだが、それも悪くないと思わせる一冊であった。
ポポちゃんのおじいさんはサンタクロース。
クリスマスの日、おじいさんは風邪をひきプレゼントを届けに行くことができなくなる。
ポポちゃんが代わりに子どもたちにプレゼントを届けるが……。
黒いふちどりのある、はっきりとした絵に惹かれて手にした本だったが、内容もなかなか良かった。
戦争をしている国の子ども。
孤児院にいる子ども。
そんなあまり幸せそうでない子どもたちも、がんばって生きている。
ポポちゃんは、いろんな子どもたちに出会ってひとつ大人になりました……
展開はベタだが、それも悪くないと思わせる一冊であった。
アンディ・ライリー(青山出版社)
いろいろと凝った(あるいはしち面倒くさい)方法で死のうとするうさぎたち。
懸命に自殺を図る、かわいくもシュールなうさぎたち。
この表紙をご覧いただければもうこの本の面白さはご想像いただけると思う。
うさぎの、みじん切りあり、ミンチあり、輪切りあり、鳥葬あり。
ちょっと悪趣味だけれど、うさぎが飄々と死んでいく様はどこか愉快だ。
いろいろと凝った(あるいはしち面倒くさい)方法で死のうとするうさぎたち。
懸命に自殺を図る、かわいくもシュールなうさぎたち。
この表紙をご覧いただければもうこの本の面白さはご想像いただけると思う。
うさぎの、みじん切りあり、ミンチあり、輪切りあり、鳥葬あり。
ちょっと悪趣味だけれど、うさぎが飄々と死んでいく様はどこか愉快だ。