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よしなしごとども 書きつくるなり
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そうだ、書き忘れてましたが、先週の金曜は通院日だったのです。
診察してもらい、無事に医師から
「今日で終わりです」
と言われました。
 
今後は子宮がん検診は受けなくていい、卵巣はお腹が張るといった症状がなければ放置でオケ、だそうです。
「これで婦人科に来ることも無くなりますね」
と先生は笑顔で仰いましたが、どっこいもう別な婦人科にかかってるもんね。
ああそうさ、コーネンキさ。
 
ところで。
このブログをどんな言葉で検索しているのか見ることが出来るのですが、
「子宮全摘」とか「手術 費用」とかが多いようです。
 
若くして全摘をすすめられたら迷うでしょう。
でももう子どもを産む予定もないかたには手術をおすすめします。
出血、痛みを我慢することや、(何らかの病気があれば)通院の手間ひまを考えたら、すっぱり切ったほうが圧倒的にラクです。
 
金銭的なことを考えても、手術と入院で24万円ほど払いましたが、健保から16万くらい返金されたし。
加入していれば、ですが保険会社からも給付金がどーんと入ったし。
数年間も毎月8千円あまり薬代として払っていたのがバカみたい。
 
子宮がなくても生きていける。
子宮のせいで生きづらくなっているアナタ、決めるなら今だっ。

 
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録画しておいたものを見ました。

自分の娘が結婚したいと家に連れてきた男性は、黒人だった。普段は「差別イクナイ」と言っていた白人の両親、特に父親は結婚に賛成できない。著名な医師であり、人格者である黒人男性。だが、それでも父親は納得できないのであった……。

これは良い映画でした。
まず母親役のキャサリン・ヘップバーンが良いっ。
最初は戸惑うものの、娘のしあわせは私のしあわせ! と、すぐに悟るんですね。
いつまでも反対する父親に、
「私は何があってもあの子の味方です(キリッ」
って宣言するシーンはカッコ良かった。

それから黒人男性(シドニー・ポワチエ)が、やはり反対する自分の父親と言い合うシーンも良かった。
お前の学費を稼ぐために、俺は何十年も重いカバンを持って郵便配達をした、という父に
「それは父さんの仕事だろう! 子どもを育てるのは親の義務だ。ぼくには何の借りもない」
って。

た、確かに親の義務だ、うん、重い重い義務だ、うん。

そんでもってディナーの用意をするのに、ヘップバーンが庭に咲いているバラを摘むシーンがあったり。
なんかすっげぇ優雅なの。
洋服とかもおしゃれで似合ってて。

彼女のような母親になりたいなぁ。
あ、なりたかったなぁ、か。

土曜日。
午前中に合唱大会があり、娘のクラスは4クラス中3位だったそうな。

課題曲と自由曲があり、娘がピアノ演奏をしたのは自由曲(←簡単)のほう。
で、課題曲担当の子がぎりぎりまで弾きこなすことが出来ず、先生も悩んで、でも他に弾ける子もいなくて、不安ななか、大会は始まったそう。

やはり本番でも演奏が止まってしまったりしたけど、そうするとコーラスの声がより大きくなり、みんなが演奏者を助けるという、感動的な曲に仕上がったそうで。
担任の先生いわく、
「生徒に分からないように、こっそり男泣きしました」。

そんな話を午後からの懇談会で聞きました。
さすがに「クラス替えしたくない!」と一致団結しているクラスだけのことはあるね。

その、中1最後の懇談会。
3時から5時まで、みっちりやりました。
5人ほどのグループに分かれて、勉強方法、メールについてなど、与えられた議題について話し合い。

いやー、ウチは甘いんだなぁってことがよぉく分かりました。
小遣いは与え過ぎ、しかも何に遣ったかも申告させず。
ケータイメールも放置。
何時に就寝しているのか不明。
「まなつちゃんのお宅は自由なんですね~」
と他のママに言われ、いや、もう戦うのに疲れたんです、とも言えず。はぁぁ。

そして
「こんな子は勉強が出来ない」
という先生が出された例に、ことごとく当てはまる始末。
・忘れ物が多い
・板書ばかりして先生の言うことを聞いてない
・テストで間違ったところを見直さない
などなど。

ま、そうは言っても勉強ってのは本人がその気にならない限り、周りが何を言っても無駄なんですね。
だからそっちは目をつむるとして。
生活面はもうちょっと、いやもっとかなり、矯正していかないとダメだな、うん。

ホワイトデーでしたね。
娘の学校では、その前日、一大事件があったそうです。

1人の男子がチョコレートを持ってきて、男女問わずあげていた。
残り1個となったところで、2人の男子がやってきて、それの奪い合いとなった。
ヒートアップしちゃった彼らは殴り合いのケンカを始めた。
1人が流血したところで、ちょうど先生がやってきて引き離した。
流血したほうは鼻骨骨折の疑いありで早退してしまったが、翌日は何事も無かったかのように登校してきた。

そんな話でした。

「えーーー、殴り合いなんて見たことないなぁ」
と私。
「嘘っ。ちょくちょくあるよ」
「へ~。先生が生徒を殴って怪我、ならあったけど」
「そっちは無いなぁ」
「ふーん。みんなストレスたまってんじゃないの?」
「そうだねぇ」。

顔をふせて怯える女子もいたというのに、娘はガン見していたそうな。
「みんなより頭ひとつデカいからさ、人垣が出来てたけど、よぉく見えたよ」。

アナタって人が分からないよ。

学生さんが続々と面接を受けにきて、私は続々と「ご希望に添えずごめんね、履歴書は返すね」な手紙を送っております。
 
いろんな大学を卒業見込のかたがやってきます。
なかには超有名国立大からも。
がしかし、プログラマー適正検査の出来って、出身大学とあんまり関係ないってことが分かってきました。
やっぱり向き・不向きがあるんだなぁ。
 
そういえば高校生のとき、学校でにクレペリンテストというのを受けさせられました。
単純な計算問題などを、もくもくとこなすもの。
職業適性検査のひとつだと思いますが、性格なども分かっちゃうらしいです。
 
それで、当時友人だったA子が学年で最低点だったのです。
理由を聞くと
「テスト中に急に『くっだらなーい』って思って、答えを書くのをやめた」
って。
唖然としましたね。
だってくだらないとか、そーいう問題じゃないし。
 
かなりの変人だったA子……
(車をぶつけたときの言い草、「後ろを見るのが面倒で、見ないでバックしちゃった」等)
の、性格の一端が見えた瞬間ではありました。

 
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