書きそびれてましたが、9月中旬にイツメンの3人でランチしたのでした。
同年代で私以外は独身なので、話題は「いつまで働くのか」「年金はどうなるのか」なんてこと。
Aさんは若い頃から着々と財テク(今はこの言葉って言わないね)してたらしく、養老保険とか積んでたんですって。
それに加えて、最近積立NISAも始めたって。
「口座がある銀行で相談できるよ。営業さん、電話すれば来てくれるし」。
その銀行ってのは地銀でして、私も前の会社でお付き合いで証券口座を作って積立もやったけど、何しろ手数料が高いんだよね。
扱ってる種類も少ないし。
なんてことをオブラートに包んで言ってみたけど、ちんぷんかんぷんなBさんは
「へぇ。私さんはどこ使ってるの?」
「SBI証券。あと口座振込も月に何回か無料だし」。
多少の手数料を払っても普通預金に漫然と入れてるよりは地銀に相談するのも手かもね。
と、話はそんな流れになりましたが……NISAって1口座しか作れないし、最初が肝心なんだけどね……新規公開株なんかも地銀にくっついてる証券会社じゃ取り扱い無いし。
あとは仕事の話。
Aさんは同じ会社でずっと働いているから昇給もあって年収としてはまあまあと本人談。
いっぽうBさんは今の会社は在籍10年ほど。
しかも安月給で有名な会社なので
「高校出て働いた時の給料とほぼ同じなんだよ! 退職金も信じられない額だし」
とため息まじりに話してくれました。
あと数年、4~7年くらいで年金受給となるけれど、それだけでは絶対に暮らせないよねーと、最後は3人して凹みましたとさ。
同年代で私以外は独身なので、話題は「いつまで働くのか」「年金はどうなるのか」なんてこと。
Aさんは若い頃から着々と財テク(今はこの言葉って言わないね)してたらしく、養老保険とか積んでたんですって。
それに加えて、最近積立NISAも始めたって。
「口座がある銀行で相談できるよ。営業さん、電話すれば来てくれるし」。
その銀行ってのは地銀でして、私も前の会社でお付き合いで証券口座を作って積立もやったけど、何しろ手数料が高いんだよね。
扱ってる種類も少ないし。
なんてことをオブラートに包んで言ってみたけど、ちんぷんかんぷんなBさんは
「へぇ。私さんはどこ使ってるの?」
「SBI証券。あと口座振込も月に何回か無料だし」。
多少の手数料を払っても普通預金に漫然と入れてるよりは地銀に相談するのも手かもね。
と、話はそんな流れになりましたが……NISAって1口座しか作れないし、最初が肝心なんだけどね……新規公開株なんかも地銀にくっついてる証券会社じゃ取り扱い無いし。
あとは仕事の話。
Aさんは同じ会社でずっと働いているから昇給もあって年収としてはまあまあと本人談。
いっぽうBさんは今の会社は在籍10年ほど。
しかも安月給で有名な会社なので
「高校出て働いた時の給料とほぼ同じなんだよ! 退職金も信じられない額だし」
とため息まじりに話してくれました。
あと数年、4~7年くらいで年金受給となるけれど、それだけでは絶対に暮らせないよねーと、最後は3人して凹みましたとさ。
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村上春樹(新潮社)
高2の秋にぼくはきみと出会った。離れて暮らすきみと月に一度ほど逢瀬を重ねた。
2人でよく話し合ったのは、きみが言い出した、高い壁に囲まれた架空の街の話。
本当のきみはその街で暮らしていて、図書館で働いているという。
そんな言葉を残して、きみは忽然と姿を消してしまった……。
久々の村上節、久々の傍点である。何もかもが相変わらずすぎて懐かしかった。
この部分ながいな、つまらないな、と思い始めた瞬間、興味をそそられる事件が起きる、それもいつも通り。
そんな話はさて置き、主役の「ぼく」ではなく、脇役の人たちについて書きたいと思う。
まず図書館長の子易氏。何不自由なく生きてきた彼が、結婚後に立ち直れないほどの不幸に見舞われる。
そのあと彼は言う。混じり気のない愛を味わうと心の一部が焼き切れる、それは無上の至福であり、厄介な呪いでもある、と。
そんな相手に遭遇してみたいものである。
それから「ぼく」が通うカフェの女店主。
30代半ばのほっそりとした化粧の薄い女性。でしょうね、という外見。
ぽっちゃりとした、しかしモード系のファッションを着こなす女性、ではないよね。
そして彼女もまたワケありなのである。果たしてその設定の意味するところは? 私にはわからなかった。
70点
高2の秋にぼくはきみと出会った。離れて暮らすきみと月に一度ほど逢瀬を重ねた。
2人でよく話し合ったのは、きみが言い出した、高い壁に囲まれた架空の街の話。
本当のきみはその街で暮らしていて、図書館で働いているという。
そんな言葉を残して、きみは忽然と姿を消してしまった……。
久々の村上節、久々の傍点である。何もかもが相変わらずすぎて懐かしかった。
この部分ながいな、つまらないな、と思い始めた瞬間、興味をそそられる事件が起きる、それもいつも通り。
そんな話はさて置き、主役の「ぼく」ではなく、脇役の人たちについて書きたいと思う。
まず図書館長の子易氏。何不自由なく生きてきた彼が、結婚後に立ち直れないほどの不幸に見舞われる。
そのあと彼は言う。混じり気のない愛を味わうと心の一部が焼き切れる、それは無上の至福であり、厄介な呪いでもある、と。
そんな相手に遭遇してみたいものである。
それから「ぼく」が通うカフェの女店主。
30代半ばのほっそりとした化粧の薄い女性。でしょうね、という外見。
ぽっちゃりとした、しかしモード系のファッションを着こなす女性、ではないよね。
そして彼女もまたワケありなのである。果たしてその設定の意味するところは? 私にはわからなかった。
70点
ほとぼりは冷めたかしら。
ってか検索されてももうかんけーねーだったわ、だから書くわ。
事務所で働き始めたのが、昨年の8月2日でした。
雇用保険をもらうためには12ヶ月以上の勤務が必要なので、7月いっぱいでOK、でも引き止められて8月末まで働きました。
雇用保険って報酬の平均値でもらうので、出勤が少なかった最後の月は加算してほしくなくて、在宅勤務した日を通常出勤の日に繰り入れてもらって、10日出勤としました。
11日以下の月は計算外だから。
離職票を持ってハローワークへルンルン()気分で行きましたとも。
そうしたら「受給資格がありません」って。
説明しよう。
入社日が8月2日で、その月は対象外なんですって! フルの暦日数がないと対象外なんですって。
知らなかったよぉぉぉ。
前職の総務で何十人もの入退社を扱ってきたけど、1日が休日でも1日入社ってしてたよぉ。
何かの罠としか思えないよぉ。
だったら最終月も小細工せずに本来の出勤日数としておけば、要件を満たしたのに。
しおしおになって帰ってきて、やめときゃいいのに事務所の担当者Aさんにメールしました。
所長は書類チェックとか一切しないもんね、最後の最後でやられたわ……的なことを書いたら、怒りの反撃メールがきました。
「入社日は契約書どおりだし、最後の月を加算したくないって言ったのはそっちでしょ?」って。
いやそうなんだけど、これじゃあ受給できないよって誰でもいい(Aさんだって資格取るためにかなり勉強している)から教えてほしかったんだよ、甘い考えなのは承知してるよ。
ってかAさんは所長サイドの人間だったわ、ラブロフ外相にプーチンの悪口いっても、だったわ。
在籍中はお互い合わないと思いつつ大人の対応をとっていたけど、もうダメだわね。
別なスタッフたちとは「また女子会やりましょう! 来月○日あたりでどうですか?」なんて盛り上がっていたけど……それも無理かもね。
とほほ。
ってか検索されてももうかんけーねーだったわ、だから書くわ。
事務所で働き始めたのが、昨年の8月2日でした。
雇用保険をもらうためには12ヶ月以上の勤務が必要なので、7月いっぱいでOK、でも引き止められて8月末まで働きました。
雇用保険って報酬の平均値でもらうので、出勤が少なかった最後の月は加算してほしくなくて、在宅勤務した日を通常出勤の日に繰り入れてもらって、10日出勤としました。
11日以下の月は計算外だから。
離職票を持ってハローワークへルンルン()気分で行きましたとも。
そうしたら「受給資格がありません」って。
説明しよう。
入社日が8月2日で、その月は対象外なんですって! フルの暦日数がないと対象外なんですって。
知らなかったよぉぉぉ。
前職の総務で何十人もの入退社を扱ってきたけど、1日が休日でも1日入社ってしてたよぉ。
何かの罠としか思えないよぉ。
だったら最終月も小細工せずに本来の出勤日数としておけば、要件を満たしたのに。
しおしおになって帰ってきて、やめときゃいいのに事務所の担当者Aさんにメールしました。
所長は書類チェックとか一切しないもんね、最後の最後でやられたわ……的なことを書いたら、怒りの反撃メールがきました。
「入社日は契約書どおりだし、最後の月を加算したくないって言ったのはそっちでしょ?」って。
いやそうなんだけど、これじゃあ受給できないよって誰でもいい(Aさんだって資格取るためにかなり勉強している)から教えてほしかったんだよ、甘い考えなのは承知してるよ。
ってかAさんは所長サイドの人間だったわ、ラブロフ外相にプーチンの悪口いっても、だったわ。
在籍中はお互い合わないと思いつつ大人の対応をとっていたけど、もうダメだわね。
別なスタッフたちとは「また女子会やりましょう! 来月○日あたりでどうですか?」なんて盛り上がっていたけど……それも無理かもね。
とほほ。
退職にからんで、どえりゃあ事件が起きたのですが、検索されそうなのでほとぼりが冷めた頃に書くことにしました。
ちうわけで別な話。
先週末、友人Aさんとランチをしました。
女性がひとりで営業しているカフェで、アロマタッチの体験会も兼ねたランチでした。
まずは画像のようなワンプレートランチをいただいて、その後アロマタッチ。
施術されるかたが2名、店内に簡易ベッドをしつらえて数人のお客が体験しました。
30分くらいでしたが、めちゃくちゃ気持ちよかったです。
その後、店主の女性から使ったアロマオイルについて説明がありました。
数種類のオイルを買って、講習を受けて、何人か施術をすれば認定書? のようなものがもらえる、という話でした。
あ、やってもらうだけじゃなくて、あなたも誰かにやってあげる人になりませんか? って話か、とAさんと顔を見合わせました。
買えば買うほど単価は安くなる、ということでしたが万単位のキットを買う気もなく、そちらはお断りしました。
お店を出て、しゃべり足りないねってことで次はファミレスへ。
夫への愚痴を言い合っていたら、あっという間に7時を過ぎ、ついにそこで夕食も食べてしまいました。
いやぁ充実した1日でした。ふっ。
先週の木曜日に所長からいきなりのメールで「11日の作業をもってもう来なくていい」旨の宣告をされました。
やっぱりね。
後任のかたは「私さん、ずっと来てくださいね。まだまだ覚えられないことがあるので」と言ってましたが、所長としては早く私を切りたくてうずうずしているのが見えてたもの。
送別会まで断りやがって、オレのメンツが立たない!
とか
客先まで連れてって紹介してやったのに、また担当が変わったって言わせやがって!
とか
厚遇してやったのに!
とか、オレ様基準で逆恨みされましても、だわ。
ほかのみんなも「私さんに期待していたからこそ、へそ曲げちゃった感じですよね」って。
うんうん、私さんはボクのこと嫌いなんでしょ、ボクだって嫌いだもーん臭がプンプンしてたわ。
しかし会いたくないとは思ってたけど、最後の契約終了までメールとはびっくりでしたね。
1ヶ月ずつの更新だったので切られても何も言えないですが、私の意向は無視ですか。
と言いたいことは山ほどあったけど、所長からの宣告メールには御礼とお祈り(貴所の益々のご繁栄。プッ)を書いておきました。
メールみたいな証拠となるものに変なことは書かないが吉よね。
というわけで昨日が本当に最終日でしたが、私の好きなスタッフが2名出社していたので、わいわいおしゃべりして、みなさまから画像のようなお菓子もいただいて、帰ってきました。
事務所自体は潰れようがどうなろうが知ったこっちゃないけど、↑の2名様だけは穏やかに過ごして欲しいなぁと思いましたです。