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よしなしごとども 書きつくるなり
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ツイでさんざん騒ぎましたが、こちらにも書きます。
昨日、東京ドームでジャイアンツの「シーズンシートオーナー感謝祭」がありました。
昨年は娘と行ったけど、今回はテスト直前ってことで娘は行けず、ダンナと待ち合わせして行ってきました。

10時半ごろ到着しましたが、何だかすんごい人。
どうやら午後から行われるファンフェスタに入りたい人も、もう行列していたようで、どこに並べば良いの? 状態でけっこう歩きました。

入場すると、まず記念品をもらう列へ。
ちらっと水色っぽい紙袋が見えて、ダンナに
「ティファニーの紙袋っぽい色だけど、まさかねー」
と言ってたら、そのまさかでした。



ティファニーとジャイアンツがコラボしたグラス。
か、かわいい。
底に各々のマークが入ってます。

そのあとはサイン会。
入場したときにもらうパンフに列番号が書かれていて、選手は選べません。
昨年はよく知らない選手だったなぁ、今年はどうだろ?
と思いつつ並んでいると、前方にどんどんカメラを持った人が溜まっている様子。
ん? これはもしかして有名選手か? と思ったら



はいっ、娘の大好きな坂本選手!! ktkr

間近で見る坂本選手は、目の色がとっても薄くて、かっちょ良かったです。
じっと見つめて握手しちゃった。へへへ。
あっちはニコリともしなかったけどね、オバサンに凝視されても困るよね、あ、手は大きかったよ、すごく。

ダンナに誰だった? と訊いたら
「うーん、わからん。あっちが手を差し出したから握手するんだ! と思って握手はしたけど」
という薄い答え。
おいおい、テンション上げてこーぜっ。

次はバックヤード見学。
またまたすっごい人で、前回はベンチに座ったりできたのに、立ち止まる余裕もなく、ベンチ、ブルペンなどを通過して終わり。

ここでお昼になったので、パンフに付いていたクーポンを使って昼食を買い、観客席に座って食べました。

午後は抽選会。
パンフにユニークな番号が書かれているのですが、もらった瞬間、ダンナに
「あ、良い数字。5588だって」
と言っていたのです。
で、電光掲示板に3ケタの数字が5個くらい? 表示されました。
私、当たっちゃいましたの。

そのあとは選手とハイタッチ会があったのですが、もう並び疲れた老夫婦は、ドームをあとにしました。
出口の近くに景品交換のブースがあって、先ほどの抽選会で当たったパンフを出すと、またそこでくじ引き。
なんと、長野選手のバットを当てちゃいました。



画像奥の黒いバットがそれです。
右が坂本選手のサイン、左は…外国人選手らしい、わからんです。

というわけで、いろいろツイてました。
運を使い果たしたか? と不安になるほど。
いや違う、私の運最強伝説の始まりだ。わっはっは。


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娘の学校で三者面談がありました。
ここんとこ冷戦中の娘、面談でぶち撒けてやる、と鼻息も荒く学校へ。

先生からは、まず選択科目についてのお話がありました。
社会で、前は「倫政」と言っていたのが「政経」に変更になったけど、理由は何かな? と訊かれる娘。
「倫政を選んだ人が集められたとき、デキる人たちばっかりで、私はすごーく場違いでした」
と。
「ふっ、目に浮かぶね」
と苦笑する私。
先生は
「そうかぁ。確かにボリュームがあるんだよな、倫政。まあ政経でも悪くはないでしょう」。

あとは数学のこととか。
娘は数3は取らないらしいのですが、物理っぽいこともするので余裕があったら課外でもいいので受けるべし、と先生。

次は模試の結果と志望校について。
県内のA大で良いと言う娘に、先生ももうちょっとがんばって上を目指そうよ、と言ってくださいました。
「おかあさんはどう思ってらっしゃいますか?」
と訊かれたので
「志望校は、東京でも北海道でも、それこそどこへでも行ったら? と言っているのにA大でいいって、それしか言わないんです。他を調べようともしないし。こっちが言えば言うほど逆方向へ行こうとするのです」
と言うと、ふっはっはっは~と笑う先生。

「○○(職業)になりたいんだって? 就職だって、もうちょっと上の大学なら選択肢が広がるから。今からアンパイなところで妥協するのはもったいないな」
と先生。
ですよねー。

そんなこんなで15分。
あっという間で、娘の悪行三昧をぶちまけるヒマも無かったわ。
ちっっ。


週末、近所のママ友・Aさんを家に呼んで、久々にお茶しました。
話題は同じ町内会だったB氏。
先月、亡くなったそうなのですが、誰も知らなかったのです。
家族葬で葬儀は済ませたという話なので、無理もないといえばそうなのですが。
娘さんが町内会長であるAさんに手紙で知らせてきたそうな。

70代後半だったB氏、変人だったもんね。
ウチと土地問題で揉めたせいで、100パー没交渉。
他のご近所さんともほとんど交流は無かったもよう。

奥さんが残されましたが、こちらもほぼ見たこともない、つか昔は楽器教室を開いていて、防音もせずにそれをやっていたもんで、それはそれでウチと揉めました。
何かと問題アリな一家だったのです。

その奥さん、虚弱体質ゆえ、もう町内会を抜けたいと言っているらしい。
活動といえば、年に2回の資源ごみの立ち会いと、ゴミ捨て場の掃除くらいなんですけどね。
年寄りには厳しいかも、とは思ってました。

そんな話とか、あとはAさんの庭の話とか。
大きくなりすぎたユーカリの木を最近伐採したそうな。

「もうめちゃくちゃ大変だったよ。知り合いに頼んだんだけど、クレーンで吊り上げながら、チェンソーで切っていくの。何時間もかかったし、ゴミは大量に出るしで」
「最初にお任せで庭木を植えてもらったから……白樺も大きくなっちゃって電線にさわりそうだし」
「裏庭なんて放置してたら雑草がすごくて。ツタがはって、海みたいなの!」
ふんふん、と聞いていたらAさんが最後にしみじみと
「Kさん(←私)の庭、いいよねぇ。いろいろやって辿り着く庭だよ」。

えーと。
狭くて植えられるものが限られてるってだけです、はい。


浅井リョウ(新潮社)

 就活でつながった5人の男女。ツイッターでの発言を交えながら、それぞれの思いが交錯する。主人公・拓人は、他の4人の虚実とりまぜのツイートを、シニカルな態度で眺めていた。
 やがて内定をもらう者が出始め、5人の関係は微妙に変化していく……。
70点

読んでて本当に苦しかった。主人公がクズなんだもの。友だちが内定を取れば「(会社名) 2ちゃん 評判」なんて検索するようなヤツで。
他の4人のなかの一人、隆良もかっこばっかりつけて、オレはシューカツなんてものに流されない、とか言っちゃうし。
理香は名刺を作って精力的に企業のOB訪問、その必死さに周囲は引いてたり。

といやぁな要素をいろいろ書きましたけど、実は自分の中にもそういう暗部ってあるんですよね。
親戚の子が県外の知らない高校へ入ったと聞けば「(高校名) 偏差値」でググるよね、うん。
そういう自分の醜い行動を、白日の下に晒される感じがして、読んでて苦しかったのでしょう。

それとツイッターという存在。
私は(たぶん)ライトユーザーですが、それでも踊らされてる気持ちになることがあります。
だものそこに自分の存在意義を感じている若い人なんて、ツイートするための行動が生まれてしまうんじゃなかろーか。
リア充じゃないと! せめて週イチで外食した画像をUPしないと! とか。
そんな極端なヤツはいないか……でもうまく使わないと、この作品のように人間関係がぶっ壊れますね。
おー怖っ。


某人気ブログに
「JKのお弁当事情」
の話が書かれていました。
冷食入れるなとか、地味なのはダメとか、うるさいって。

そんなことになってるの? と娘に聞くと、ほぼ気にしないという答え。
「だってさ、お弁当食べる瞬間って、もう空腹すぎて何でも良い、食えれば良い状態だから」。

なんかトゲのある言い方だな。

「冷食だって、入れてる人は入れてるし。あのちくわの揚げたの? あれ多いね。同じ日に入ってたら『冷食かぶり!』っつって笑ってる」。

なんか楽しそうだな。
まあそれなら良かった(良いのか?

*******************************
娘とコンビニに行って、お菓子を買おうとしていたときのことです。

「Aちゃんが『おかあさんが、私のポテチを食べちゃった、許せない』って言ってて」
「Aちゃんのママ、ポテチ食べるんだー。私と同い年だよね。私なんか1年は食べてない、ポテチ」
「えー! なんで食べないの!?」
「なんでって、別に要らないから」。

人は年取ってもポテチ食べるんだろうか。
食べない派は少数なのか、マツコに調べて欲しいな。


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