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よしなしごとども 書きつくるなり
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今(個人的に)話題のフードプロセッサー、手に入れちゃったもんね。
悩んだすえ、
ティファール フードプロセッサー フードカッター「ミニプロ」ルビーレッドプラス
にしました。
食洗機OK、大根おろし可が決め手となりました。

何度か使ってみたので、感想など。
まず「カッター」で生姜をみじん切りに。
薄切りにした生姜を入れて、ものの数秒で出来ちゃった。
けど、よく刻まれてないものが壁面に付いてしまうので、蓋を開けてそれをスプーンでこそげてまたスイッチオン、を2回ほどしました。
きれいに切れましたが、いっぺんには使わないので冷凍したら、生姜だんごになっちゃった。
包丁でみじん切りにしたときは、冷凍してもぱらっとしていたのですが、粒が細かいせいかな?

お次はチキンナゲットもどきを作りました。
上の画像、鶏肉(唐揚げ用のもも肉)と生姜を入れたところです。
クックパッドでみたレシピでは豆腐も入っていたのでそれも入れました。
と思ったら容量オーバーになってしまったので、2回に分けて「カッター」でミンチに。
うーん、もうちょっと入ると良かったな。
それを揚げ焼きにしたらば、まぁうまいのなんのって。

「カッター」ばかりでは何なので、次はキャベツを「せん切り」にしてみました。
あ、「カッター」だの「せん切り」だのって言うのは、アタッチメントの交換によって、いろいろな切り方ができるってことです。
で、キャベツ。
これははっきり言って、せん切りとは違うわ。
あの、とんかつに添えられてるキャベツとは別物だわ。
せん切りの場合、蓋の煙突状のところから材料を入れるのですが、径が小さいんだよなー。
どうしたって出来上がりは小さくなっちゃう。
みじん切り一歩手前って感じ。
しかも。
キャベツって洗うよね? 切ってから洗ったら、具材が小さすぎてザルから大量流出しちゃったよぅ。
その意味でもキャベツは無理だったのかも。

文句たれなのでいろいろ書きましたが、切れ味は抜群、おおむね気に入りました。
大根おろしを作ってみてから書こうかとも思ったのですが、大根が高値で買えやしない。

さてさて、次は何を作ろうかな~♪
急がないとテンション下がっちゃうぞ~。←よくあるパターン


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NHK-BSで放送していたので見ました。
古いモノクロ映画ですが、なかなか面白かったです。

老医師が、何かの表彰を受けるために車で移動することになる。道中、彼は自分の若かりし頃のことをそぞろに思い出すのだった……。

老医師の独白から映画は始まるのですが、人付き合いなんてうんざりだ、仕事は頑張ったけどね、なんて宣言しちゃうんですわ。
偏屈で気難しい彼の孤独を、映画はどんどんあからさまにしていきます。
車には、息子の嫁が同乗していたのですが、
「義父さんってエゴイストだよね~」
風味なことをさらっと言われてしまうし。
立ち寄った屋敷では、自分の弟にフィアンセを奪われる、なすすべもないオレ、なんて過去の映像が挟まれるし。
夢かうつつか判然としないのだけど。
それから実母の家にも立ち寄って、かなりの高齢、でも元気な実母にも会うのですが、これがまた皮肉屋、毒舌な女性でして。
この母にしてこの子ありだわ、って思わせたいんでしょう。

でもね。
この老医師、そんなに悪い人なのか? と思いました。
他者に無関心で、そこそこ冷たい人間ではあるけれど、誰からも見放されるほどワルじゃないと思うんだけどなぁ。
寂しさゆえ彼は改心しました、次第に周りに気を遣うようになりました、が主題だとしたら、あまりにも単純だよね。

偏屈BBAになりつつある私、この映画から何か教訓を得なければならないのであろーか?


連休も終わっちゃったなー。
次は何を心の支えに仕事すればいいんだよぉ。

さて。
金曜日は平日だったので、まずはジムでばっちり汗を流し、そのままカラオケに行きました。
人生初・ヒトカラです。
前にもチャレンジしたことがありましたが、そのお店は明らかに店員が
「えっ、一人!?」
って顔をして、満室でしばらく空かないです、とそっけなく言われたので二度と来るもんかと思ったのでした。
それを踏まえて、お一人様歓迎なお店をよぉくリサーチして行きました。

その甲斐あって、初めて行ったお店でしたが、一人でも全然楽しくカラオケできたよ!
カラオケバトルみたいな番組で見る、本当の音程どおりに歌えているかのグラフが表示されるマシンで、自分の音程の取れてなさに愕然としたけども。
1時間好きなように歌って、ちょーすっきり。
また行こう、うんうん。

一人TDRとか一人焼肉とかは、別にやりたくないからいいの。
やりたいけどやってない一人○○といったら海外旅行とか?
それもいつかチャレンジしたいな。

追記。
これを書いたあとに録画してあった「ニノさん」を見ました。
なんとテーマが「何でお一人なんですか」。
タイムリー杉でしょ。


堀江敏幸(集英社)

生まれたばかりの赤ちゃん「なずな」を預かることになった菱山。赤ちゃんの父親は菱山の弟で、外国で事故に遭い入院中、母親も病気で入院中。
周囲の人々の助けを借りて、慣れない育児に奮闘する菱山。なずなの成長が彼にパワーを与える。

この昭和な感じはどこから来るのかな? いろいろな別名か。医師のジンゴロ先生、先生の診療所へ行く道はババ道、美容院カメリア、なんか昭和っぽい。
話の展開も一昔前の雰囲気。
事件らしい事件は起こらず、まるで「サザエさん」のように小さな日常を切り取っているだけ。
町の保養所がどうなるとか、囲碁の話とか、広がるかと思われたエピソードもたいした展開は無し。

あら、私ったらこの作品に対して退屈してたのか?
だから読むのに時間がかかったのかー、納得。←今ごろ
50点

昨日から4連休。
天気も悪いしやることもない、ってんで映画ですよ。

auを長く使っている人に特典あげるね映画1本タダでどーぞキャンペーンでもって見ました。
これはアカデミー賞の作品賞を取りましたね。
「マネーショート」も候補作だったから、こっちかよ!(見てもないくせに) と思った思い出。

主役はアメリカはボストンの地方新聞の記者たち。
カトリック教会の神父による、少年への性的虐待事件を大々的に報じるまでのエピソードが描かれています。
実話だそうですが、信じられないくらい関係者たちがゲスの極み、ゲスの極みって言葉、こういうときこそ使いたい。

たとえば記者が加害者と目される神父の一人に会いに行くシーン。
ちょっとしたいたずらだよ、性的快楽は無かったんだよ、そこが大事~なんてしれーっと言うのです。
もう聞いてるだけで反吐が出そう。
しかも教会の上の人たちも知っていながら知らんぷり、大量の加害者(そして被害者)がいるのに事件をもみ消すだけだった。
告発する人はいなかったの? やっぱり宗教家ってそういうひとだらけ? ってどうしても思っちゃうよね。
記者たちと一緒に呆れて、憤って、ぜったい成敗してくれる! と思った2時間でした。

余談ですが。
これ、家のPCで見たのですが、数分おきにタスクバーていうの? 見た時間などが表示されて鬱陶しいったらありゃしない。
消す方法はあったのかな。
画面は小さいし、ときどき一時停止するしでテレビで見るよりかなり見づらかったです。


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