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買う理由

録画してあった「そして誰もいなくなった」を見たらば、すっかり興奮して眠れなくなっちまった。
寝る前に見たらダメなやつだった。
しかし原作もこんなに次々と人が死んだっけかなぁ。
いや、次々と死ぬのは合っているんだけど、あまりに息つく暇なくなんだもの。

渡瀬恒彦さん最後の出演だったようですが……しゃべり辛そうでした。
ほかにも老優が数人でてましたけど、セリフが聞き取りにくかったなぁ。
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最近、靴やバッグ買いたい欲が、著しく低下してます。
なんでかなーと思ったら、ずばり「もう懇談会は無いんやでー」です。

娘の学校へ行くとき、それはそれは苦痛でしかなかったわけですが、
「次はこの服で、この靴で、このバッグで行こうっと」
と、己を鼓舞していたのです。
誰も見てないのは分かってます、これぞ自己満です。

服は変わらぬペースで買っていて、会社にも気合を入れてオサレして行きますが、靴・バッグはもったいなくて、つい安物のほうを身に着けてしまうんだな。
特によそいき感があるものは、出すのも面倒だったり。
うーむ。

大学にも懇談会ってあるのかしら?(ねーよ

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初・女子会



金曜日、会社の女子会がありました。
東京でセンター長をしている女性@アラフィフが人懐っこい人で、その人が発起人となり開催されました。

欠席は1人だけ、会社近くの居酒屋に全女子社員10数名が集まりました。
アジアンな雰囲気のお店、コース料理で飲み放題。
画像はサラダですが、演出が凝っていて味もおいしくて、デザートまでついて、とっても良かったです。

大きなテーブルで椅子席でした。
そうなると、近くに座った4人でしゃべるのがせいぜいですわね。
その4人がとても落ち着いた人たちだったので、まあ楽しい時間を過ごせました。
とくに隣に座った子がデキた子で、
「Kさん(←私)も出席するって聞いて、いつも飲み会に来ないから『お!』って思って、うれしくなっちゃいました」
なんて言ってくれて、お世辞でもうれしい。ふっ。

いろいろな社員の話で盛り上がったり。
出てきた料理から好き嫌いの話になったり。
昔のソフト開発はこうだった、なんて年の近い人と懐かしがったり(BBA全開)。
たまには他人とふれあうのも必要だね……なんてしみじみ思いましたです。

でもしゃちょーが「3ヵ月ピッチで開催して」と言っていたと聞き、そんなにはイラネと思ったのも事実。
辞める人を減らそう作戦なのでしょうが、女子同士の関係が近しいものになると、争いも増えるんじゃなかろーか?
と、すぐマイナス方向へ考え始める私。
それが杞憂でも毎回出る必要はないべ、と思いましたとさ。


お疲れー

えきねっとのポイントがたまったので、商品券と交換しました。
それがゆうべ宅急便で届いたのですが、配達員が
「これ、何ですか?」
って。
「えーと、差出人は……えきねっとなのでたぶん商品券?」
と答えると
「これ、ほかにもたくさんあったんですが、お客さんで『受け取れない』ってかたがいたんですよ。こんな訳わからないもの受け取って、あとでお金でも請求されたらどうしてくれるの? って」
「えー、そんな用心深いひとがいるんですね。じゃあ開けてみましょうか?」
「あ、はい、よろしければ」。

その場で開封して、無事に商品券であることを確認しました。
家族の誰かが申し込んで、当人じゃない人が応対したら「?」ってなるかもね。

しかし配達員も大変。
はんこ押して、はいどーも、で20秒で済むところを、ぐだぐだ言われて再配達するはめになって。

ひと昔前までは、荷物を送るってけっこうハードル高かったよね。
中学生のとき、あるタレントさんにどーしても誕生日プレゼントを贈りたくて、プレゼントを買って、包装して、ドキドキしながら郵便局に持って行って送ったもんさ。
いつ相手に着くのかもよく分からず、本当に着いたのかも分からず、翌年そのタレントさんから直筆年賀状が届いて「あ、これはプレゼントの御礼ってことね」と理解したっけ。

配達時間まで選べるなんて夢のようだけど、それらを始めたのは業者だよね、だから自業自得なんて意見もあるみたいで。
今後はいろいろと見直すようですが、とにかく破たんだけはしないよう頑張ってちょ。


やっと行けた

金曜日に娘が帰ってきて、土曜日には一家おそろいで東京のアパートへ行きました。
目的はピノ(うさぎ)の移動。
車でないとダメだよねってことで、高速で行きましたです。
3連休の初日ってことで、予想以上の混雑、事故渋滞で参りました。
2時間くらい予定が狂ってしまって、ダンナは車を戻すために1人で茨城へとんぼ返り。
つらー。

私は初めて娘のアパートに泊まりました。
建物自体は古いですが、3LDKで広々としていて、2人で暮らすには広すぎるくらい。
まぁダンナと娘が気に入って決めた所なので何も言うことはないけどね。

近所にはサミ○トとコーナ○があると言うので、娘と散歩がてら行ってみたり。
外食も面倒なので、お惣菜などを買ってアパートで食べました。
こういうとき、母親って腕をふるって夕食とか作るもん? 無い腕はふるえないわー。

翌日は娘が行きたいと騒いでいたIKEAに行きました。
行くまでは
「そんなにいいかね? 悪い評判も聞くけど? オサレだけど品質はニ○リでしかないとか」
なーんて思っていましたが、行ったらもうIKEAのとりこ、こんな楽しい店、ある?

しかし何も予備知識がなかった2人、初めに「ショールーム」のエリアを見るわけですが、こんな売り場では見るの疲れちゃうよね? もっとお皿だけバーン、グラスだけバーンって見たいんだけど、とヒソヒソ。
やがて「マーケットホール」が出てきて「これよ、これこれ!」と大興奮。
娘は買いたいものが目白押しで時間が掛かるったらありゃしない。
私は
・前にテレビで見た、3個パックの調味料入れ(冷蔵庫などにマグネットで貼れる)
・前にテレビで見た、回転させると温度計、タイマー等になる時計
・造花のミニバラ5輪、とってもリアル
の3点で終了。
買いたい欲は凄まじかったけど、要らないっちゃ要らないよな、と何度も我に返っては買うのを止めてました。

12時をまわってやっと買い物を終え、昼食をとるために2階のレストランへ行きました。
並び方が分からず、どうやって買うんだ? あ、まずは席を確保みたいよ、とヒソヒソ。
あれもこれも安くて、デザートまで食べても1人1000円もしないなんてっ。

まだまだ見たかったけど、とりあえずIKEAをあとにして次の目的地へ。
娘が「学校に持って行くバッグが欲しい」と言うので、デパートを2軒見たもののピンとくるものがなく。
次にルミネに行ったら、今度はありすぎて迷う事態になりました。
ルミネ、いいよ、ルミネ、これがクルーズ系ってやつか! と私のほうがテンション上がりました。
キャンバス地のトートバッグを買って、お買い物終了~。
いやはや面白かった。

長文、申し訳ございません。
娘の人でなしな言動など、またいつかお送りできればと思っております。

↓は娘から夕方届いたLINEです。ふっ。



首折り男のための協奏曲

伊坂幸太郎(新潮社)

7つの短編が収められていて、緩やかに話はつながっている。
『僕の舟』が良かった。
70手前の絵美は、黒澤という男に50年前に出会った男について、調査を依頼する。ほんの数日の逢瀬のことを、黒澤は調べられるのか?

水兵リーベ僕の舟、というフレーズが物語のキーになっていて、誰にでもある「自分にとっては特別だけど、他人から見たら何それ?」なアイテムをうまく使っているなぁと感心しました。
オチも想像できたけど、できただけにほっとするような着地でした。

この短編は良かったけど、全体として伊坂氏の短編集としてはイマイチだったかな。
あれ、私ったら飽きてきたのか? と不安になる一冊でした。
70点

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