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くすぶる空き家問題

ここ数年、空き家状態の隣家。
ノラ猫? がフェンス上をゆうゆうと歩いている姿を目撃したり。
そいつがさかりのついた声でぎゃおぎゃお鳴くのでうるさかったり。
どんどん荒廃が進んでいっているわけですが、昨日、久々に隣家に人の気配がしました。
どうやら娘が帰ってきていたようでした(特徴のある車なのですぐ分かる)。

何度も書きますが、隣家のジジイ(地域でも有名な変人)はすでに亡く、その妻はジジイが亡くなると同時期に、娘のところへ身を寄せていて、その娘がやってきたのです。
家を建ててすぐに娘は結婚して出て行ったため、どんな人かは知りません。

で。
すぐ帰ってしまったわけですが、何の挨拶も無しですわ。
庭の木が茂りまくっていたため、ウチのダンナが伐採し、その切ったものが庭に山盛りになっていたのに。
もちろん勝手に切っていいと、娘婿(一番ちゃんとしてそうな人物)に了解は得ています。
了解したからアンタの仕事ね、とでも思ってるのか?
普通はひとことないか? ご迷惑をお掛けしています、とかさぁ。

よっぽど出て行って文句言ったろかと思ったけど、頼むから揉めないでくれとダンナに言われているため自粛しましたが。
娘も非常識な人だってことがよぉく分かりましたです。
ま、非常識な一家だからこそ、何年も放置できるんでしょうけど。
けっ。


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次の開催地もアレだけど

オリンピックも終わりましたな。
けっこう見たなぁ、フィギュアスケートとか好きなので。
宇野くん、かわゆす。

でも開催地が開催地なだけに、イラッとくることも多かったかな。
ほんと、北も南もトンデモないわ。
フィギュアの団体戦とか、あ、ショートトラック男子500、見ました!?
全世界が見ているあの場面で、あんなことをしてしまうその腐った根性。
ドーピングよりタチ悪くね? 下手したら怪我させられるやん?
あんな国こそ、出場停止にすればいいのに。
***********************************

某掲示板で、フリマアプリに関するスレを見ていたら、強烈な購入者がヲチされてました。
どうやって調べたのかわかりませんが、自宅の住所までさらされてました。
それが、私が幼いころに住んでいた場所に激近くてびっくり。
工場が立ち並ぶ地区でして、民家があまりないところなのです。

その人、ビンボーを売りにしているみたいで……思わずどんな家か見に行っちゃおうかしら? って思いました。


夕食抜き

いけばなの臨時理事会がありました。
地域の連合として○周年記念だそうで、パンフを作るんですと。
A4の用紙で1枚。
たったそれだけのモノを作るのに、何度も集合かけられて面倒ったらありゃしない。

で、18時に集会所にあつまって、終わったのが21時でした。
昼間に暇がある人だけで、ちゃちゃっと決めてくれればいいのに、腹へってめまいするわ、もう明日会社に行ける気がしなくなってきた……
なんてのはおくびにも出さず。
じっと紙面が埋まるのを待つのみ、でした。

パソコンを持ち込んでくれた人がいて、その場で紙面を作成。
でもOSがXP(!)ってことでなかなか進まないようでした。
そのうちパソコンに慣れているっぽい別な人が、文章を入力し始めたりしてました。
たまたま出席していた私の先生に、
「Kさん、プロでしょ!? やってあげたら?」
と言われましたが、首をぶんぶん振って固辞するよね。
そういう席で「私、デキるんです」風味でキーをばちばちするの、すっごいイヤ。

途中でお菓子やら缶コーヒーやらの差し入れがありました。
こんな時間にコーヒーは無理だわ、眠れなくなるわ。
なんてのは私だけみたいで、お姉さまがた、ぐびぐびと飲み干してらっさいました。
すぐ眠れなくなるようなデリケートな女性(!)は、やっぱりこういう場にはいないんだねぇ。

それから参考資料として、以前発行されたパンフを見せてもらいました。
会長いわく
「Aさんって人がいて、奥さんが楽器の先生だったんだけど、そのダンナがどこへでもしゃしゃり出てきて、みんな迷惑してたのよー」。
Aさん? それってウチの隣の変人ジジイか!?
「パンフ、見て。みんな文化祭の良かったところとか書いてるのに、Aさんだけが聴衆のマナーが悪かったって文句書いてるでしょ」。
他の人たちも口々にAさんの変人っぷりをしゃべり始めました。

町いちばんの変人が、ウチの隣にいたんだね……死してなお、その奇行を語り継がれるA氏、恐るべし。

そんなこんなでやっとパンフが完成しました。
ったく、ちょうど○周年記念にブチ当たるとか、どんだけ運がないんだよう。


映画「ソロモンの偽証」

NHK BSで2週にわたって前後篇が放送されたのを録画して見ました。

前篇の「事件」では、男子中学生が学校で飛び降り自殺するのですが、自殺じゃなくて、不良たちに落とされたんだ、という告発状が学校などに届きます。
告発された不良の大出が、まずエグすぎ。
こんな中坊、いるのか? いないと言ってくれ、怖すぎるでしょ。
彼のいじめのシーンを見たらばもう震え上がったよね。

で、偶然いじめの現場に遭遇した主人公の藤野涼子。
目撃したけど立ち去ろうとしたところに現れる、柏木。
「口先だけの偽善者」
だと罵られますが、いやぁあれは止められないし、止めたら絶対こっちがやられるし、狂犬に素手で立ち向かえるか? って話だわ。
つか後篇で明らかにされますが、柏木は「おまえは偽善者だ」ってのが決め台詞なんだわなぁ。
柏木こそが……以下、自粛。

後篇は、「裁判」。
裁判って、犯人をつるし上げるために開かれる、私刑のような感じかと思ったら違ってました。
告発された大出は、本当に殺人犯なのか、いろいろな証人を呼んで事実を探る展開でした。

どこまでも嘘を重ねる子がいたり、弁護士をつとめた神原の、複雑すぎる生い立ちがあったり、柏木の担任だった女教師にも事件が起きたり、もうエピソードてんこ盛り。
少しそのあたりを絞り込んだら、前後篇にする必要もなかったんじゃないかな。

さて。
この映画の見どころは、やはり生徒たちの演技でしょうか。
藤野涼子ちゃん、NHKの「ひよっこ」にも出演してましたけど、頭よくて冷静で、な役が合ってましたね。
闇が深そうな柏木くんもよかったし、ママに溺愛されてるじゅりちゃん役の子もよかったし。
事件、事故の描き方が生々しくて心がざわつきましたが、まぁ見て損はなかったかな。


会社の愚痴ならなんぼでも

私と同年代のA課長。
これがいけ好かないやつでして、メールが来るたびにいやぁな気分になります。
「お疲れ様です」でもなければ、お願いメールであっても「よろしくお願いします」の一言もない。
何なの? そういう文を書くと死ぬの?

私はあえてのバカ丁寧なメールで返信していましたが、この鈍感男には通じないんだな、と思って、そいつと同じ体裁で返信してやりました。
おまいは何様なんだ、私はあなたの部下でもないし、私のほうが年上だわ。
という思いを込めて。
結果、リアクションなし。
ま、Aのメールは会社規則に関する質問で、私の答えが意に沿わなかったせいもあるでしょう。
それでもふつーは「了解しました」とか返すものだけどね。

そうかと思えば社員Bさん。
社外に出す書類の数字を間違えたらしく。
それが判明した日、Bさんは出張中で対応できないというので、会社にいたCさんが代行して正しい書類を作りました。
出張から帰ってきたBさんが言い放った一言が
「人間だもの間違えますよ。担当部署が二重チェックすればいいと思います」。

みつを、出たー。
でもみつをになっていいのはやらかした本人ではなく、慰めるほうの他人だとおもーの。

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