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よしなしごとども 書きつくるなり
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YouTubeばっかり見ている今日このごろ。
プレミアムが3カ月無料! というauの誘い文句に釣られてお試し中なのですが、広告が入らないとこんなにも快適なんだなぁ。
エアロビとか、途中で中断されるとイラッとしますよね。

そんでもって流れてくる動画を漫然と何時間も見ちゃうわけですが、DIY系のものを1本見たら続々と関連動画がおすすめされるわけで。
最近では冬の寒さにそなえて窓を断熱すべし系が多いですね。

私が見た動画では、窓とカーテンの間にビニールカーテンを付ける、というのをやってました。
あら良さそうと思って、ホームセンターで同じような材料を買い込んで来て、いざ設置。
でも「動画のようにうまくいかない」あるある、何度も手直ししているうちに両面テープがくっ付かなくなってしまい、悲惨な出来上がりとなりました。
とほほ。
素直に窓にはるプチプチあたりにしておけば良かったよぉ。

それから現在無印良品週間ですが、それにからめて「これを買っておけ」系の動画もわんさか出てきます。
あれもこれも欲しい! となっていましたが、「買って失敗」動画も見たらばしゅるしゅると購買意欲がしぼんでしまいました。
雑貨も服もたまに大当たりがあるんだけど、やっぱり値段なりの品質ね……ってことも多くて。
ま、これくらい冷えた頭で行ったほうがいいですわね。

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Apple TV+で見ました、ええ見ましたとも。
本当は映画館で上映するはずだったのに、急に配信オンリーになっちゃったんだそうで。
夫のiPhoneでもってログイン→Apple TV+に加入、でようやく見れました(すぐ解約するけどな
せめてネトフリにして欲しかったよう。

始末屋のジャック(ジョージ・クルーニー)は依頼を受けて高級ホテルへとやってくる。
部屋には若い男の死体。さっそく仕事に取り掛かるジャックだったが、そこへニック(ブラッド・ピット)というもう一人の始末屋が現れる。
困惑する2人。どうやら違う依頼主によるダブルブッキングのようで、渋々協力し合う2人。
若い男はドラッグの運び屋でもあったらしく、しかも息を吹き返して逃走。必死で追いかける2人だったが……。

イケおじの2人のお姿を見ているだけで余は満足じゃ。
で話は終わってしまうのですが、ストーリーは正直「?」でした。
ドラッグ関連の部分が分かりづらかった……アルバニア人がーとか誰か説明してーって感じ。
若い男の尋常ではない運動神経も、まったく触れられないし。
ま、でもいいのです。ブラピ様はお年を召されても、たとえ老眼(そんな描写があった)でも素敵だから。
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新しい動画は こちら
「相続放棄」に絡めて自分の生い立ちをセキララに語っております。
リアルではなかなか言えないことも、動画にすると言っちゃえモードになる不思議。

じゃなくて今日、用がありすぎ。
まず歯のかぶせ物が取れてしまい、ちょうど予約していたので昨日は歯科医へ行きました。
一番奥の歯だったのですが、隣の歯から連続したかぶせ物が折れて外れた状態だったため、医師いわく
「下手にやるとすきまから虫歯になるなぁ、うーん、とりあえず保護する薬を塗るね、また再来週来て」。
ふぃぃ。

その足で眼科へ。
最近パソコンを1時間もやると、我慢できないほど目が痛くなって、無理してもっとやると頭痛が起きるようになっていました。
もしかして眼鏡の度が合ってない? と思ってJINSへ。
そしたら今の眼鏡は20年も前に作ったものでした。
んで視力検査などしたのですが、度数の調整が難しすぎる、眼科で処方箋もらってきてと言われてしまいました。
で眼科へ行ってきたわけですよ。
左1.0、右0.2、老眼あり、右は乱視あり、そりゃあ厄介だわ。
ふぃぃ。

翌日の今日、処方箋を持って再びJINSへ。
これでやっと頭痛から解放されるのね、と思ったらブルーライトカットのレンズは取り寄せですって。
がっかり。
しかもパソコン用なので家でしか使わないから何でもよかったんだけど、フレームを選んだらどえりゃあ高いものだった……orz
値段が書いてなくて、そんなに高いのを売ってるなんて思いもよらず、会計の時に値段を聞いてびっくりさ。
ふぃぃ。

そのあとは免許の更新へ。
前は交通安全協会に加入しないと、自分で書類を書かなければならず慌てましたが、そんな制度はなくなったようですね。
さくっと終了しましたが、写真は5年の年月を否応なく刻んでいました。
ふぃぃ。

YouTubeで見ました。
相模原で起きた障碍者施設での大量殺人の話です。

洋子(宮沢りえ)は小説家だったがスランプに陥り、仕方なく障碍者施設で働き始める。
職員の陽子(二階堂ふみ)は虚言癖があるが、小説家志望で洋子に気さくに話し掛けてくる。
さとくん(磯村勇斗)は入所者に優しく接するが、周囲からは疎まれる存在だった。報われない仕事に、さとくんの心は次第に壊れてゆく……。

いろいろなホラー映画、残虐なシーンも見てきましたが、これが史上最悪でした。
だって本当にあった事件だもの。
30分見ては中断、を繰り返してやっと最後まで見ました。

洋子は以前、息子(障碍児)を3歳の時に病気で亡くしているのです。
そして今、予期せぬ妊娠をしている。年齢的にも出生前診断を受けたほうがいいのか? と悩んでいたのです。
で、さとくんのとんでもない「計画」を聞かされて、あなたは絶対間違っていると反論するのですが。
彼が問い詰めるのです。
生まれてくる子が障碍児だったら? 心から喜べる? ここの入所者を一度でも気持ち悪いと思ったことはない? 臭いと思ったことは? 会話もできない人は人なのか? 彼らに心はあるのか?
言葉に詰まる洋子……でも間違ってる!! と言い続ける洋子。

もう頭ぐちゃぐちゃになりました。
中学生のとき、重度の障碍者施設にボランティアに行くという学校行事があったのです。
言葉では言い表せない衝撃を受けました。
映画に出てくるような暴力的な入所者などは見ませんでしたが、それでも職員のかたのご苦労は察するに余りあります。
だからって虐待や監禁は許されるはずはありません……じゃあどうしたら? という重い問いがずっと頭ん中を回ってます。
ふぃぃ。

川上弘美(朝日新聞出版)

「七夜物語」で本の世界を旅したさよと仄田くん。それから30年が経ち、さよの息子・絵(かい)と、仄田くんの娘・りらは同じ小学校に通っていた。
りらは個性的な子で学校にはあまり馴染めていない。絵はそんな彼女を少しはらはらしながら見守っている……。

七夜物語を読んでから14年。内容はふわっとしか覚えてないけど自分の感想文を読んだら何これ面白そう。
本作はたぶん前作よりも面白かった! 「80点」ってことはないもの。

なんたってりらに感情移入しちゃうよね。こんな表現がありました↓
たいがいの子はりらを「変わった子」認定し、そういう子に反感を持たない子はりらをスルーし、反感を持つ子はりらを積極的に疎外した。
どっちに転んでも友だちにはなれないわな。

りらはいじめっ子たちを冷静に観察する。りらを蛇に見立てて黒板に落書きする子たち。蛇は好きだからうれしい(と思うことにした)、という彼女。
そのかわし方が正しいかどうかは分からないけど、素敵ね。

ラストの数ページには驚いたけど、前作とつながっている今作、そして時は永遠につづく……という余韻のある展開でよかったです。
95点

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