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なずな

堀江敏幸(集英社)

生まれたばかりの赤ちゃん「なずな」を預かることになった菱山。赤ちゃんの父親は菱山の弟で、外国で事故に遭い入院中、母親も病気で入院中。
周囲の人々の助けを借りて、慣れない育児に奮闘する菱山。なずなの成長が彼にパワーを与える。

この昭和な感じはどこから来るのかな? いろいろな別名か。医師のジンゴロ先生、先生の診療所へ行く道はババ道、美容院カメリア、なんか昭和っぽい。
話の展開も一昔前の雰囲気。
事件らしい事件は起こらず、まるで「サザエさん」のように小さな日常を切り取っているだけ。
町の保養所がどうなるとか、囲碁の話とか、広がるかと思われたエピソードもたいした展開は無し。

あら、私ったらこの作品に対して退屈してたのか?
だから読むのに時間がかかったのかー、納得。←今ごろ
50点

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