谷口英久(道出版)
1円玉で何が買えるか、買えないか。著者が実験してみた見聞録。
お米を1円分とか、箸袋を1円分とか、そのあたりのエピソードは面白く読むことができた。
箸袋500個入りで250円。それを1円で2枚買う。領収書も書いてもらう。
買ってどうする、という疑問はさておき、まぁ売る側もたいした損害(?)はなさそうなので、問題はないだろう。
でも中には笑えない話もあった。たとえば「落語1円分」。筆者が知り合いの落語家に頼んで41秒間だけ落語を演じてもらったのだ。
これは読んでいて腹が立った。してはいけないことだと思った。
55点
1円玉で何が買えるか、買えないか。著者が実験してみた見聞録。
お米を1円分とか、箸袋を1円分とか、そのあたりのエピソードは面白く読むことができた。
箸袋500個入りで250円。それを1円で2枚買う。領収書も書いてもらう。
買ってどうする、という疑問はさておき、まぁ売る側もたいした損害(?)はなさそうなので、問題はないだろう。
でも中には笑えない話もあった。たとえば「落語1円分」。筆者が知り合いの落語家に頼んで41秒間だけ落語を演じてもらったのだ。
これは読んでいて腹が立った。してはいけないことだと思った。
55点
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