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リング

鈴木光司(角川書店)

 日本のホラー界もこの本くらいから活気が出てきたように感じられた。その後でた本は「リング」より怖いとか、「リング」を凌ぐとかそんな広告を見かけるようになったから、やはり引き合いに出されるということは、面白いということの証明であろう。
 この作品で最も吸引力があったのはその設定ではないだろうか。ビデオを見たら死ぬという、この設定が上手いと思う。そんなばかなと思いながらも、リアリティのある文章に惹きこまれた。
85点
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