Back To The Past
よしなしごとども 書きつくるなり
映画「スリー・ビルボード」
しゃちょーが次期しゃちょー候補として入社させたA氏。
会社の経営状態を知ってか知らずか、とにかく全部いちばん良い物! 要求が激しいんじゃ。
パソコンも椅子も指名買いでバカ高い物。
通勤用のリース車はしゃちょーのイチオシであるク〇ウン。
あぁ、あなたも経費削減なにそれおいしいのってタイプね……残念。
*******************************
映画「スリー・ビルボード」をAmazon Primeで見ました。
何者かに娘を殺されたミルドレッド。
犯人を挙げてくれない警察に対して、彼女は道路沿いに3つの看板(スリービルボード)を建てる。
「娘はレイプされて焼き殺された」
「いまだに犯人が捕まらない」
「どうして? ウィルビー署長」
しかしウィルビー署長は立派な人格者であり、町の住民から尊敬される存在であった。
ミルドレッドは誰からも共感を得られず孤立してゆく、というストーリー。
出だしこそミルドレッドいけいけーっと思いましたが、次第に彼女の頑固さ、激しさにうへぁとなる展開でした。
人を呪わば、ってやつよね。
しかしアメリカの田舎町って今もこんな雰囲気なのでしょうか。
人種差別がはびこり、町じゅう閉塞感でいっぱい。
暮らしづらそうでしたねぇ。
会社の経営状態を知ってか知らずか、とにかく全部いちばん良い物! 要求が激しいんじゃ。
パソコンも椅子も指名買いでバカ高い物。
通勤用のリース車はしゃちょーのイチオシであるク〇ウン。
あぁ、あなたも経費削減なにそれおいしいのってタイプね……残念。
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映画「スリー・ビルボード」をAmazon Primeで見ました。
何者かに娘を殺されたミルドレッド。
犯人を挙げてくれない警察に対して、彼女は道路沿いに3つの看板(スリービルボード)を建てる。
「娘はレイプされて焼き殺された」
「いまだに犯人が捕まらない」
「どうして? ウィルビー署長」
しかしウィルビー署長は立派な人格者であり、町の住民から尊敬される存在であった。
ミルドレッドは誰からも共感を得られず孤立してゆく、というストーリー。
出だしこそミルドレッドいけいけーっと思いましたが、次第に彼女の頑固さ、激しさにうへぁとなる展開でした。
人を呪わば、ってやつよね。
しかしアメリカの田舎町って今もこんな雰囲気なのでしょうか。
人種差別がはびこり、町じゅう閉塞感でいっぱい。
暮らしづらそうでしたねぇ。
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映画「ブリッジ・オブ・スパイ」
会社でいろいろあり過ぎて、他のことを書くのを忘れてました。
週末はダンナが見付けて来たジムへ行ってみました。
いつも行っているところは国営でして、設備も充実していてトレーナーも常駐していますが、2時間で510円とちょいとお高め。
今回のところは自治体が運営していて、係員も誰もいなくて、時間無制限で1回100円と激安。
安すぎてどうなの? と思いましたが、行ってみたらとっても良かったです。
私的には自転車こぎがメインなので、それが4台あったので合格。
でも民度が低いんでしょ? と思いましたが、みんな黙々とトレーニングしてていい感じ。
難点といえば、すべての機械が電源OFFになっていることぐらい?
節電が徹底されていて、まずはスイッチオンしないと動かないという。
あとは体育館のなかにジムがあるため、シャワー室が離れていること。
あまり汗をかかない体質で、シャワーなんてほぼ浴びないのでそれも無問題だよ。
************************************************
週末には映画も見たんだった、NHK-BSでいつだったか放送したもの。
トム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」。
冷戦中のアメリカとソ連。
そのスパイがお互いの国で拘束され、その交換に動くのがトム・ハンクス。
実話だそうですが、なかなか面白かった。
しかし実際にトムみたいな人が身近にいたら面倒くさいでしょうねぇ。
スパイの交換は1人対1人ってみんなが思っていたのに、トムだけがアメリカ人2人いるやん? 両方返して欲しいやん? と奮闘するんですね。
1人は留学生で、自分で望んで東ベルリンにいて、恋人と西へ逃げようとして捕まったのです。
危険をおかしてまで返して欲しい人なの? という描かれ方をしてます。
そのあたりがうまいよね、でも彼は懸命に頑張った、その結果は……という終盤が見もの。
週末はダンナが見付けて来たジムへ行ってみました。
いつも行っているところは国営でして、設備も充実していてトレーナーも常駐していますが、2時間で510円とちょいとお高め。
今回のところは自治体が運営していて、係員も誰もいなくて、時間無制限で1回100円と激安。
安すぎてどうなの? と思いましたが、行ってみたらとっても良かったです。
私的には自転車こぎがメインなので、それが4台あったので合格。
でも民度が低いんでしょ? と思いましたが、みんな黙々とトレーニングしてていい感じ。
難点といえば、すべての機械が電源OFFになっていることぐらい?
節電が徹底されていて、まずはスイッチオンしないと動かないという。
あとは体育館のなかにジムがあるため、シャワー室が離れていること。
あまり汗をかかない体質で、シャワーなんてほぼ浴びないのでそれも無問題だよ。
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週末には映画も見たんだった、NHK-BSでいつだったか放送したもの。
トム・ハンクス主演の「ブリッジ・オブ・スパイ」。
冷戦中のアメリカとソ連。
そのスパイがお互いの国で拘束され、その交換に動くのがトム・ハンクス。
実話だそうですが、なかなか面白かった。
しかし実際にトムみたいな人が身近にいたら面倒くさいでしょうねぇ。
スパイの交換は1人対1人ってみんなが思っていたのに、トムだけがアメリカ人2人いるやん? 両方返して欲しいやん? と奮闘するんですね。
1人は留学生で、自分で望んで東ベルリンにいて、恋人と西へ逃げようとして捕まったのです。
危険をおかしてまで返して欲しい人なの? という描かれ方をしてます。
そのあたりがうまいよね、でも彼は懸命に頑張った、その結果は……という終盤が見もの。
映画「ヘイトフル・エイト」
昨日はダンナも私も休みだったので、家で映画を見ました(Amazon プライム)。
探しても探しても見たい映画がなくて、たどり着いたのがこの映画でしたが、2人して見終わって
「なんでコレ!? もうやだ! きもっ」
となりました。
監督はタランティーノですよ、悪趣味でしたねぇ。
時は南北戦争後のアメリカ。
猛吹雪の中、偶然「ミニーの紳士服飾店」に集まった8人。
賞金稼ぎ、死刑執行人、女囚、怪しげなメキシコ人……密室のなか、やがて最初の殺人が起きる、というストーリー。
全員が悪者ですから言うことは嘘ばかり、お互いに信用ならねぇわけで、しかも「うるさい」の代わりに鉄拳、鼻血どばーで結果すべてが血だらけ。
でも最低な奴らのだまし合いはスリリングで、終盤にはどんでん返しの連続で手に汗握る展開でした。
************************************
ダンナと「ケンカ腰のメールを寄越す社員にどう対応するか?」という話になりまして。
私は文面は丁寧に、しかし「あなたの認識は間違っている」という部分は徹底的にこき下ろすわ、と言いました。
「相手がもっと怒り狂うでしょ?」
とダンナが言うので
「そうだね、それが狙いとも言えるね。だって最初に仕掛けてきたのはあっちでしょ? そういうメールにまで低姿勢で応じられるほど人間できてないわー」
と言ったらダンナ引いてました。
えー、どうすりゃいいのさ。
探しても探しても見たい映画がなくて、たどり着いたのがこの映画でしたが、2人して見終わって
「なんでコレ!? もうやだ! きもっ」
となりました。
監督はタランティーノですよ、悪趣味でしたねぇ。
時は南北戦争後のアメリカ。
猛吹雪の中、偶然「ミニーの紳士服飾店」に集まった8人。
賞金稼ぎ、死刑執行人、女囚、怪しげなメキシコ人……密室のなか、やがて最初の殺人が起きる、というストーリー。
全員が悪者ですから言うことは嘘ばかり、お互いに信用ならねぇわけで、しかも「うるさい」の代わりに鉄拳、鼻血どばーで結果すべてが血だらけ。
でも最低な奴らのだまし合いはスリリングで、終盤にはどんでん返しの連続で手に汗握る展開でした。
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ダンナと「ケンカ腰のメールを寄越す社員にどう対応するか?」という話になりまして。
私は文面は丁寧に、しかし「あなたの認識は間違っている」という部分は徹底的にこき下ろすわ、と言いました。
「相手がもっと怒り狂うでしょ?」
とダンナが言うので
「そうだね、それが狙いとも言えるね。だって最初に仕掛けてきたのはあっちでしょ? そういうメールにまで低姿勢で応じられるほど人間できてないわー」
と言ったらダンナ引いてました。
えー、どうすりゃいいのさ。
映画「セッション」
Netflixで見ました。
(お試し期間終了です。リラックマの新作が出たら正式加入するかも)
一流の音楽学院に入学したニーマン。
ジャズドラムの腕を磨き、それはフレッチャーという指導者の目に留まることとなり、彼が率いる学院の最高峰のバンドメンバーとして迎え入れられる。
喜びに包まれるニーマンだったが、フレッチャーは狂気の指導者だった。
少しのテンポのずれも許さず、罵詈雑言を浴びせ、頬を平手打ちしながらのレッスン。
ニーマンはなんとか彼に食らいついていくが……。
まさに血と汗と涙の2時間でした。
練習のし過ぎでマメはつぶれ、皮は剥がれ、それを氷水で冷やしながら続行って。
事故って血だらけなのに、演奏を諦めないって。
かわいい恋人に、一方的に別れを宣言って。
ニーマンが次第にフレッチャー化して「No Jazz, No Life」になっていくところが見どころなのでしょうけど、取り憑かれたような姿が恐ろしかったです。
そして終盤でニーマンとフレッチャーが再会するシーンも恐ろしかった。
フレッチャーって本物の悪人なの? いや違うの? というどんでん返しが鳥肌ものでした。
役者さんもうまいよね。
ニーマンは、本当にアメリカのふつーの青年って雰囲気だし、フレッチャーはスキンヘッドでピッコロ大魔王か悪魔か? だし。
しかしジャズの世界ってこんなふうなのかな。
聞く側としておされなバーでカクテル片手に「ふふふふ~ん」(イメージ貧困か)なんて軽い感じだけど、演奏者は死に物狂いですか。
この映画からは才能の格闘技って言葉が浮かんだよ。
(お試し期間終了です。リラックマの新作が出たら正式加入するかも)
一流の音楽学院に入学したニーマン。
ジャズドラムの腕を磨き、それはフレッチャーという指導者の目に留まることとなり、彼が率いる学院の最高峰のバンドメンバーとして迎え入れられる。
喜びに包まれるニーマンだったが、フレッチャーは狂気の指導者だった。
少しのテンポのずれも許さず、罵詈雑言を浴びせ、頬を平手打ちしながらのレッスン。
ニーマンはなんとか彼に食らいついていくが……。
まさに血と汗と涙の2時間でした。
練習のし過ぎでマメはつぶれ、皮は剥がれ、それを氷水で冷やしながら続行って。
事故って血だらけなのに、演奏を諦めないって。
かわいい恋人に、一方的に別れを宣言って。
ニーマンが次第にフレッチャー化して「No Jazz, No Life」になっていくところが見どころなのでしょうけど、取り憑かれたような姿が恐ろしかったです。
そして終盤でニーマンとフレッチャーが再会するシーンも恐ろしかった。
フレッチャーって本物の悪人なの? いや違うの? というどんでん返しが鳥肌ものでした。
役者さんもうまいよね。
ニーマンは、本当にアメリカのふつーの青年って雰囲気だし、フレッチャーはスキンヘッドでピッコロ大魔王か悪魔か? だし。
しかしジャズの世界ってこんなふうなのかな。
聞く側としておされなバーでカクテル片手に「ふふふふ~ん」(イメージ貧困か)なんて軽い感じだけど、演奏者は死に物狂いですか。
この映画からは才能の格闘技って言葉が浮かんだよ。
映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
Netflixで見ました。
かつて「バードマン」というヒーローもので人気を博したリーガン(マイケル・キートン)だったが、現在は落ち目。
再起をかけて舞台に挑むも、出演者が大けがをしたり、娘との関係も壊れかけていたりと、精神的にあやうい状態が続き……というストーリー。
アカデミー賞作品賞ですから、期待しちゃうよね。
がしかし。
リーガンの妄想? が激しくて、どれが現実なのか判然とせず、もやーっとした気持ちのまま終盤を迎えることになりました。
もやもやを楽しむ映画なのかもしれませんが、ココは笑いどころだよ的な部分も楽しめず、ラストシーンまでもが「見ている人の判断に任せるよ」ではあんまりじゃない? と思ってしまいました。
あ、面白かったのは、批評家の女性にバーで詰め寄るシーン。
あんたらは好き勝手に批評するだけ、何もわかってないくせに!!!
みたいなことをリーガンが言うのです。
お怒りはごもっともですが、批評するのが仕事ですからねぇ、うん。
で、彼が忌み嫌っていたネットでこの映画評を探してみましたが「人を選ぶ映画」というコメントが多数ありました。
なるほど。
私は選ばれなかったってことで。
かつて「バードマン」というヒーローもので人気を博したリーガン(マイケル・キートン)だったが、現在は落ち目。
再起をかけて舞台に挑むも、出演者が大けがをしたり、娘との関係も壊れかけていたりと、精神的にあやうい状態が続き……というストーリー。
アカデミー賞作品賞ですから、期待しちゃうよね。
がしかし。
リーガンの妄想? が激しくて、どれが現実なのか判然とせず、もやーっとした気持ちのまま終盤を迎えることになりました。
もやもやを楽しむ映画なのかもしれませんが、ココは笑いどころだよ的な部分も楽しめず、ラストシーンまでもが「見ている人の判断に任せるよ」ではあんまりじゃない? と思ってしまいました。
あ、面白かったのは、批評家の女性にバーで詰め寄るシーン。
あんたらは好き勝手に批評するだけ、何もわかってないくせに!!!
みたいなことをリーガンが言うのです。
お怒りはごもっともですが、批評するのが仕事ですからねぇ、うん。
で、彼が忌み嫌っていたネットでこの映画評を探してみましたが「人を選ぶ映画」というコメントが多数ありました。
なるほど。
私は選ばれなかったってことで。
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