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いつまでも「不得意」で済む話じゃないのだが

「GTEC for Students」という英語のテストを、娘が学校から持ち帰りました。
いやー、笑った。
ふつーのテストっぽい項目「Reading」、「Listening」の他に、「Writing」、つまり英作文という項目がありまして。
テーマは「あなたが周囲のひとのために心がけるべきことは何ですか」。

娘はお年寄りに席を譲ろうってことが書きたかったらしいのですが、語彙が厨房レベル、しかもatとかtoとかを(おそらく)雰囲気で書いてるもんだから、添削しまくられてました。
評価は7段階中の4、高校英語中級。
あら、学校の英語はもっと進んでい……ゲフンゲフン。

「これでもものすごく書いてるほうなんだからっ。真っ白の人だっていたんだから」
と娘は言いますが、ほんとかね。

ちょっと前の模試では英語が悪すぎてオードリー状態(顔を見合わせて笑うしかない)でしたが、今回は校内順位も上がりました。
と言っても、高入生には不利なテストだったので、一貫生がぬるっと持ち上がっただけ、ですけどね、てへ。


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また一戦交えた。

今もピアノを習い続けている娘。
でも最近、私の勤務時間が延びて、先生のところへ行くのがいつもパスパスなのです。
つか実質間に合ってない。
夕食を出来合いのお惣菜にしたり、料理の途中で行くしかなかったり。

先日も帰宅して、ばたばたと家事をこなしていたのですが、娘はいつもどおり何を手伝うでもなく、優雅にピアノを弾いていらっしゃいました。
したらもう無性に腹が立ってきて、ピアノなんてやめちまえ! と言ってしまいました。

「はぁ? 私がやめたいって言ったときは全力で阻止したくせに、何それ」
と娘。
阻止? 今やめたら、ここまでやってきたことが無駄になるよ、ぱっと楽譜をみて弾けるレベルじゃないもの、それでもやめたいならやめたら?
って言ったんです。

つかさー、ピアノが邪魔なんだわ、正直。
テスト前でも休めなかったりするし、休んだら休んだで振替日の設定がまた面倒だし、開始時間が遅くなったから、真冬なんて車中で待っているのがどんだけつらいか……
とぶつぶつ言うと、
「今やめたら、ずーっと恨むから。そりゃあ高1だしやめどきかなーとは思っていたけど、そんなふうに言われてやめるのはイヤだ」
と娘。

なんだ、こいつ。

ピアノを習えるような成績かよ、という捨て台詞を必死で飲み込んだけれど。
もう高校卒業するまでやったらいいさ、あぁ、好きにしろ。


世に心配の種は尽きまじ

昨日は県民の日で学校はお休みでした。
娘は、しばらく悩まされていた巻き爪の治療に行く、ということで私の知っている病院へ行きました。
が。
10時過ぎにメールが来て
「すっげぇこんでるー。昼過ぎまでかかるって言われたから止める」。

メールに気付くのが遅くて、止めるのを止めさせることが出来ませんでした。
その病院はいっつも混雑してるの、昼過ぎまで~なんてふつーなの、せっかく電車賃かけて行ったのに、諦めんなやっ。
と帰宅してから言いました。

そうなのー? と娘。
またいつか行くそうですが、痛い痛いってうるさいかわいそうだから、早く治して欲しかったのに。
**********************************

娘は某駅から学校まで、バスに乗るのですが、養護学校へ行く生徒も一緒になることが多いそうです。
で、10代前半と思しき男子が、大声を上げたり、ガラス窓をガンガン叩いたりして、けっこう恐怖を感じることもあるらしく。
付き添い人などもいないっぽくて、そういう人が乗っていると、バスの中は凍りつくそうです。

うーん。
(たぶん)障害のある人を自立させるのは大事なことなんだろうな、とは思うけど……どこまで一人にするかってのは、難しい問題だね。
そんでもって付き添い人がいても、その人に危害を加えてる(腕に噛り付いていた)シーンを見たこともあるしなぁ。

大事件にならないよう、祈るしかありません。


知りたくなかった

最近の娘の悩みは
「友だちであるA子がカ○ニングしている」
ということ。

自分に実害はないし、見て見ぬふりを続けていたらしいのです。
ところが。
あるとき、テスト終了時にA子が作ったカンペがひらひらと床に落ちた、と。
さっとA子が拾ったものの。
もし先生が拾っていたら、出席番号が近い(=座席が近い)自分も疑われるのでは? 筆跡は明らかに違うものの、その子がしらを切りとおしたら? と急に不安になったらしいです。

A子は真面目で先生ウケも良い生徒。
なのに定期テストのたびにカ○ニングしている……と、人間不信になりそうな娘。

そんなことをして良い成績を取っても、まさかセンター試験では出来ないだろうから、痛い目に遭うのは本人じゃね?
と私は言ったのですが、世の中には推薦入学という便利な制度があったのだ。
私大なら、そこそこいいとこへ行けちゃうかもね。

「うーーーん。なんとか本人に『私は知っている。今なら誰にも言わないから、そんなことは止めたら?』と気付かせることはできないかな?」
と娘。

難しいねぇ。
逆恨みされるかもよ?
きっと一度成功したら、もう止められないんだよ。

この前の懇談会で、A子ママとちょっとしゃべりましたが、もしかして親の期待が大きすぎだったりするのかなぁ。
まあ何にしろ病んでるよね。


夢見るお年頃

明日、娘の学校で文理選択の説明会があります。
つい数週間前にもあったのに。
そのときは、ホールで説明を聞くだけ、ということだったので
「生徒にも同じような説明はしてるんでしょ? だいたい親の言うことを聞くようなタマじゃないし。面倒くさ、行かね」
と、娘に言いました。

その話を娘が友人たちに言ったらしく。
それが友人たちのママへ伝わり、
「あら、それもそうね、私も行かない」
というママが続出したそうな。

あらら、何かすまん、誰に謝ればいいのかわからんけど。

明日は行きますよ、クラス単位での会合らしいので。
あー面倒くさ(そこは変わらない)

文理選択といえば、娘がとんでもないことを言い出しましたの。
将来なりたい職業があって、それは変わってないんだけど、大学の学部に2通りの選択肢があるのです。
かたや全体的に偏差値高めの理系。
こなた偏差値はそうでもないけど、学費が高い文系。

先日模試があって、志望校に後者(某私大)を入れてみた、と。
そしたらA判定だったんですと。
偏差値はA判定でも、経済的にE判定なんだけど。

つか私大にOK出した覚え、ないけど?
「えーーー、国立は無理だよ。専門の予備校行かないと行けないって言うし。あーもうどうしよう。絶対東京がいいし。嵐の番協、行きたおすの」。

お嬢さん、話それてますけど、and バカ丸出しなんですけど。
ふぃー。


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