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郵便屋さんの話

カレル・チャペック、藤本将(フェリシモ)




 郵便屋さんのコルババは、あるとき宛名も差出人も書かれていない手紙を見つける。
 妖精に聞いたら、その手紙はプロポーズの手紙だというので、彼は受取人である娘を探しに旅に出る。

 ストーリーが愉快だった。
 妖精などという可愛らしいものを登場させたと思ったら、彼らに「人間がこぼしたパンくずをゴキブリのように食べる」と言わせたり。
 コルババが差出人を見付けたと思ったら、彼をけちょんけちょんに貶したり。

 藤本将氏の絵もノスタルジックな雰囲気でストーリーに合っている。

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