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よしなしごとども 書きつくるなり
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先週は月曜から金曜まで、玄関ドアのリフォーム工事が入っていました。
ウチのドア、新築のときにはあまり知識もなくて、施工業者に言われるがままに小さめのドアにしちゃったわけですが。
リフォームしようとなったときに、1日で完成するような、いわゆるドア交換だとさらに小さなモノになってしまうと言われました。
ドア枠をそのまま使うので、幅が6cmぐらい狭まってしまうそう。
それではあんまりだということで、枠を外し、ドアのある壁面のサイディングも交換し、玄関内の壁紙も張り替えすることにしました。
ドアも大きくしたかったのですが、柱が入っている関係で、前のものより少し大きいぐらいになりました。
けっこう大がかりとなってしまい、5日間の工事となりました。

なぜドアをリフォームしたかったかと言うと、とにかく玄関の風通しが悪くて、下駄箱の靴がどんどんカビちゃっていたのです。
つか家自体が風通しが悪いのです、三方向を家で囲まれているせいです。
前に住んでいたのがアパートの4階だったので、この湿気っぽさが本当に苦痛です。
で、通風のための小窓が開いているドアにしたというわけです。
もう寒い季節なので通風の機能を試せていませんが、断熱ドアでもあるので冬の結露も軽減されると思います。

リフォーム後、出来栄えには大満足でしたが、前のドアより採光部分が小さくなったため、玄関内が昼間でも暗い印象になってしまいました。
で、今度は人が通ると明かりが点くような、センサーライトにしてもらう工事を発注しました。
リフォームスパイラル!!

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をウエメセで語ってみたいと思います。

「危険なビーナス」。
登場人物大杉でつらいものがありますが、謎解きが面白そうなので見続けようかな。
吉高由里子の演技が……ですが、妻夫木くんは目の保養になるし。

「極主夫道」。
初回は見たのですが、玉木宏のセリフが聞き取れなくて断念。
展開もベタすぎかもしれないな。

「共演NG」。
初回はまあまあでしたかね。
テレ東の自虐ネタが苦笑させられます。
確かにドラマはふるわなかったかもね、バラエティーは面白い番組がいろいろあるけど。
前はめぼしい番組がないと日テレにしてたけど、最近じゃあテレ東をまず見ちゃうもんね。

見ようかなーと思っていたけど初回を見逃したらもういいか? と思えてきたのは「恋する母たち」。
「姉ちゃんの恋人」はどうかなぁ。
「ひよっこ」と同じ脚本家ってところが惹かれますが、忘れなかったら見ようっと。


同じ県在住の、たぶん同じ年ごろの女性のブログをこっそり覗いています。
1、2年は見てるかな。
お料理が得意なようで、その画像がたくさんあったり。
食べ歩きもけっこうするようで、お店紹介が面白かったり。
って感じで楽しく拝見していたわけですが、お孫さんの写真をそのまま載せたり、名前もあだ名だけど書いてたりしてて、あらあらと思っていました。
そして最近、また一人お孫さんが誕生して、けっこう変わった名前なのに漢字まで堂々と載せてて、あちゃーと思いました。
誰か注意したれやーと生暖かく見守ってる次第。
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ポケカラをすすめた友人Aさんから連絡があり、
「DMに毎日朝晩メッセージをくれる人がいて、どうしたらいいかな?」。

その内容は、Aさんが歌った歌についてがほとんどですが、プライベートなことを聞き出そうとしているのがちょっと。
自分は〇県なんだけど、関東? 千葉かな? それとも神奈川? なんて。
それに回数が多すぎだよね。
とりあえずDMじゃなくて、曲のほうにコメントしてほしいって伝えたらいいんじゃ? って言いました。
あんまりしつこいときは運営に連絡するのもありだよね、やっぱり変な人ってどこにでも一定数いるよねー、うんうん、って言い合いました。

そういえばShowroomはちょっとした事件があって、ますます足が遠のいています。
あるフォローしている人の配信を聞いていたら、その人がいきなりゲップをしまして。
そのまま何事もなかったかのように配信は続けられ、なんかもう心底がっかりしました。
時間を割いて聞きに行っているのに、それはなくね?
町田康(幻冬舎)

30年間酒を飲み続けた筆者がすっぱりと酒をやめた。その顛末記。

そもそもなぜ酒をやめようと思ったのか、その理由探しが出だしでけっこう長々と語られる。
作家の性というのか、あーでもないこーでもないと考えをこねくり回しているので、正直あまり面白くなかった。

次に禁酒するための心構え。
結論をいうと「自分はアホ」と思うこと、それに尽きるらしい。
まずこう在りたいという、少し高めの「普通」を自分の中で設定する。そうするとそこに到達していない自分は普通以下のアホ、ということなる。それが出来れば「この偉い俺様が報われぬとは何事か」と鬱憤を溜めて飲酒に走るということがなくなる、というわけである。
分かるような、分からないような。

しかし禁酒して得たものは、大変わかりやすかった。
・痩せた
・よく眠れるようになった
・毎日三千円ほど掛かっていた酒代が浮いた
・頭の中がクリアになって仕事が捗るようになった

なんてすばらしい。
脳髄にまだ酒粕がこびりついているものの、その奥にある資料室へもアクセス出来るようになったそう(こういう独特の表現が愉快)。

余談ですが。
ダンナにも本作をすすめてみたが、テコでも読もうとしない。
読んだら負けだと思っている様子……あーあ。
90点

Amazon Primeで見ました。

鈴木家の長男である浩一は引きこもりだったが自死してしまう。ショックで記憶喪失となった母親のために、父と娘は嘘をつく。浩一は部屋から出て叔父のいるアルゼンチンで働き始めたと……。

いろいろ考えさせられる映画でした。
悪者はいないんだけど、みんなが傷つき、傷つけあい、思いがすれ違っていくのが切なかったです。
妹からみたら、引きこもって「恥ずかしい存在」となってしまった兄が疎ましかった。
けれど死なれてしまったら兄の想いを聞くこともできなくて、自分が言ってしまった暴言も撤回できなくて苦しむ。
父親からみたら、自分なりに息子に愛情をかけていたつもりだったのに、反抗しかされず、しまいには自死されてしまう。
やがて母親も真実を知ることとなりますが、「あの時こうしていれば」という後悔ばかりが募って苦しむ。

長男の心中があまり描かれていないので、みているほうも「なぜ死ななければならなかったのか?」が分からない。
けっこうリアルに描かれた自殺のシーンは何度か出てくるものの、真相は謎のままです。
うつだったのか? と思いがちですが、父親が病院へ連れていこうとしたらブチ切れて病気じゃないって叫んでいたし。
こうしてみると、死んだ本人と同じくらい残された家族も苦しむのかもしれません。
命を絶って「終わった」本人より、理由を永遠に探し続けて「終わらない」家族のほうがつらいかもしれません。
そのつらさを妹がグリーフケアの集会で吐き出すシーンが良かった。
お兄ちゃんを許さない! と言い放っていましたが、心の奥底から出た叫びは迫力がありました。

暗いテーマの映画ですが、コミカルなシーンもふんだんにあって、泣き笑いしながらみましたです。
結論としては自殺はよくないね、に尽きますな。


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