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よしなしごとども 書きつくるなり
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ダンナが楽譜を製作中で、パソコンを独占されております。
私のブログ執筆がーっ。
ってほどのもんでもないけどさ。

そんなダンナ。
前に資格を取った、ある勉強会に時々行っています。
先日もそれがあったのですが、そこで一人の受講者が雑談の中で「コロナワクチンの危険性」について自説を展開していたそうな。
詳細はあえて書きませんが、私なんてちらっと聞いただけで鼻で笑うレベルの話でした。
なのにダンナは「ワクチンを打つかどうか、よく調べてからにしたい」とか言い出しちゃって。
え? その話を聞いてそういう気持ちになるもん?
出どころもはっきりしないような情報、調べる気にもなれないし、ネットでよく見るフェイクニュースも含まれてるし。
しかしダンナはスマホ片手に調べまくってました。

結論としてワクチンを打つとなったようですが、すっかり気分が悪くなりました。
その受講者は良かれと思って話したのでしょうが、迷惑以外の何物でもないわ。
ネットでつなぎ合わせた不確かな情報を拡散して人の手を煩わせて、本当に罪深いと思う。
そういうのを信じるのは勝手だけど、人に言うなっつーの。

もちろんワクチンを妄信しているわけではないです、念のため。
自分なりに調べて結論を出していたのに、横からわーわー言われたら「え?」って思ってしまうじゃないですか、払拭したはずの不安感にまた襲われるじゃないですか。
こーろーしょうだのせーふだのって信用できないよねって気持ちはゼロじゃないですもん。
だから何の専門家でもない人があれこれ言うなって話です。

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タイトルからてっきり戦争映画だと思っていて、知ってるけど見てない映画でした。
NHK-BSで放送していて、ちらっと見るつもりが全部見てしまいました。

会社経営者のロジャー(ケイリー・グラント)が人違いから謎の組織に追われるはめになり、これまた謎の女性・イブ(エバ・マリー・セイント)に助けられながら逃走する、という話。

見始めたのが10分すぎくらいだったせいか、なかなかストーリーがつかめず苦労しました。
ロジャーから見て敵と味方が次々どんでん返るし、ニューヨーク、シカゴと場所が移るし、もう。
でも細かいところが面白かったです。
ロジャーもイブも何かっつーと信用されて許されてしまうんですわ、美しいから。それってあり?

それからファッションも見どころのひとつかも。
男性のスーツはスリムなシルエットでかっこいいし。
イブのドレスも、その美しさを際立たせていたし、オバサマたちの襟元はゴージャスな毛皮だったり。

ラスト、サウスダコタのラシュモア山のシーンが最大の見せ場でした。
巨大な4人の大統領の顔が刻まれている山です。
主人公の2人が追い詰められて、その彫刻のところを逃げるのですが、つるっと足が滑ったり、ヒールがポキッと折れたり、あるあるなんだけどドキドキ。

もう一度ちゃんと見たいと思わせる映画でした。

ポケカラでダンナにギター伴奏を頼んだ話のつづき。
すっかりノリノリになったダンナ、新しいギターまで買っちゃったのです。
アコースティックギターを持っていたのですが、今度はエレアコを買いました。
エレアコってのは、アコギでありながらスピーカーに接続できるというもの、らしい。

そのおニューギターをひっさげたダンナに、また伴奏をお願いしました。
が。
またしても何度やってもリズムが狂うんだなぁ。
自分で弾いて歌うなら合わせられるのでしょうが、歌うのは私なので。
まぁ素人の演奏だし、こんなもんかな? という妥協点を探す日々。
あきらめかけたその時、ダンナは新しいアイテムを手に入れた。てってれー。Flat~~~。
楽譜の作成ができるアプリです。
ピアノ、ギターなどの楽譜を作ったら、その楽器で伴奏させることもできるのです。
しかも無料ってすごない?

ただし音楽の知識がないとまったく手も足も出ないソフトなので、私なんてそもそも無理なのですが、ダンナはご幼少のみぎりバイオリンを習っていたので大丈夫。
しかーし、知識はあってもソフトの動作が最初はちんぷんかんぷんで悪戦苦闘してました。
いよいよ製作が佳境に入ったときは、2晩続けて半徹夜する入れ込みよう。
その歳でその集中力、びっくりなんだけど。

そして無事に伴奏が出来上がり、ポケカラに登録してみました。
昨日審査が通って一般公開となりました。
これで誰でも歌える状態になったわけです。
長い道のりだったけど、今後は歌いたい歌はじゃんじゃん登録できることに……アルバムで聞いたマイナーな曲とかも。
最強かよ。

ツイであこがれの作家さんのつぶやきに返信したら、返信をくれたので昨日はしあわせでした。
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非常事態宣言下に酒は出すわ23時まで営業してるわ、なのに対策してますのステッカー貼ってるわな店でバイトするバカ、それがウチの娘だ。
だって周りの店も開いてるもん、とか言うし。
絶望しつつもLINEで罵詈雑言をなげたら少しは考えてくれた?かな? 都合悪くなると既読スルーされるのでまだ決着はしてないけど。
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基礎化粧品はメーカーにこだわりがないのですが、主に使っているのは資生堂です。
近所のスーパー、ちと遠い専門店、デパート、の3つを扱っているラインによって使い分けています。
昨日はちと遠い専門店へ。
まず店員に「ほかの店のポイントも合算して使えますか?」と聞いたら「はい!」と言うので商品を買うことにしました。
がしかし、購入を決めてから店員が「このポイントはオンラインでしか使えなくて」って言うんですよっ。
え? だから最初に訊いたのに。
使えないなら商品券を持っている百貨店まで行ったのに。
だいたいポイントの制度がわかりづらいのよ、まったく。
と一瞬イラッとしましたが、いろいろ説明してもらった後だったので買いましたとも。
ポイントなんかに縛られずに買えるメーカーのほうがいいわね、と思いましたです。

宮下奈都(文藝春秋)

ピアノの調律師の作業を偶然見た高校生の外村。
彼はその仕事にすっかり魅せられて、調律師養成のための専門学校へ進む。
卒業後は楽器店に就職し、調律師として日々勉強することになるが……。

家でも調律師を頼んだことは何度もあったが、こんなに深い世界が本当に広がっているのだろうか。
弾く人の実力に合わせて、あるいは依頼主のリクエストに応えて調律すると言うが、にわかに信じがたい……のは私がど素人だからか。
どこまでが実際にあり得る話なのかは置いておいて、外村が仕事を通して経験したことは、けっこう面白く読んだ。
腕利きの先輩の調律をみて、自分の不甲斐なさを嘆いたり。客からクレームを受けて落ち込んだり。
そして物語のメインとなる双子の女の子との出会い。しかしそこからの展開はありがちな設定で、少し落胆した。対照的な双子の挫折と思いやりと再生。ね、感動するでしょ? と作家に言われているような、安直な展開に思えた。
80点

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