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よしなしごとども 書きつくるなり
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ツイでもつぶやきましたが、ブラッド・ピット様の映画はやはり映画館で観ないとね。
でも時間が合わなくて吹き替え版で観ました。残念。

悪運の持ち主の殺し屋てんとう虫(ブラッド・ピット)。
彼の任務は東京から京都へ走る高速鉄道で、客のブリーフケースを盗み次の駅で降りるという簡単なものだった。
しかし列車内には殺し屋が多数乗車し、彼の行く手を阻む。
降車できず次々と通り過ぎてゆく駅、しかも終点・京都駅には誰もが恐れる裏社会のドン・白い死神が待ち受けている……。

原作は伊坂幸太郎、面白くないわけがないよね。
殺し屋たちのキャラが立ってて、まったく飽きさせないざます。
みかん・レモンの兄弟、外見はかわいい女の子・王子などなど。
それから日本が舞台なので、その過剰? なサービスっぷりも愉快でした。
車内販売ってほんとに何があっても我が道を行くよねぇ。

そしてそして、やはりブラピ様の七転八倒する姿よ。
オレって本当に運がないんだ……と落ち込んで、あれ? でも最終的にはツイてた? ときょとんとする顔のなんて美しいこと。
死にそうな女性の殺し屋に「30秒あるけど……あ、水が飲みたい? それとも手でも握ろうか?」。
うわーん。
手を握っててーーー。←バカだ

とにかくブラピ様の出演を抜きにしてもとても面白い映画でした。
原作が読みたくなったなぁ。
電車(機関車ではない)トーマスのくだりは伊坂作品ではどう書かれているのかな?

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昔っから小さな物音でも目が覚めてしまう体質でしたが、最近さらにひどくなってきました。
寝室は1人ですが、風が強いっちゃー目が覚め、階下で犬がちょっと騒いじゃー目が覚め。
そこで耳栓すりゃあいいんじゃね? と思い立ちまして。
でも耳栓すると頭痛がするんよね、まぁでも慣れればいいんじゃね? と思い立ちまして。

しかしいろいろな種類があって、密林みてはため息を繰り返す日々。
そんなときはアレだ、某巨大掲示板。
鬼女板にはおすすめ教えろください的なスレッドがあります。
でもなぁ耳栓なんてニッチな商品にはたしてレスが付くかしら? と思いつつダメ元で書き込みしました。
そしたら数名のかたからレスが。
密林のレビューよりよっぽどためになるレスが付きました。

その中からMoldexの8種類お試しセットという商品を買ってみました。
サイズいろいろ、硬さいろいろで、自分の耳に合うものを見つけることができました。
今まで100均とかの似たような商品を使ってましたが、遮音性がぜんっぜん違うんですね。
いやー訊いてよかったわ。
使い捨てですが、私は3日使って捨てる、というサイクルにしています。
それでも全然OK。
頭痛もなぜか起きないので、身体に合った耳栓だと大丈夫なのかもしれません。

さぁ、これで旅行先での夫のイビキに辟易なんてことはない……あ、そもそも一緒に旅行とかもうありえなすだったわ、わっはっはー。

村田喜代子(新潮社)

97歳、認知症の初音さんは老人ホームで暮らしている。娘である満州美、千里がホームを訪れては初音さんと面会する。
戦後、中国・天津から引き揚げてきた初音さんの意識は、どうやらそこにあるらしい。自由できらびやかだった天津。彼女は過去へと引き戻されて……。

文庫版の表紙絵が、この作品のすべてを表しているようだ。美しくて見入ってしまう。
その美しさと裏腹なのが初音さんの「今」である。
自分がどこにいるのかも分からず、娘のことも忘れ、ただ生きながらえる日々。認知症というのはなんて残酷なのだろう。
老いを認識せずに昔の楽しかった思い出に生きていて、ある意味しあわせ、という描き方をされているが、はたしてそうだろうか。
こんな一節がある。
リビングルームのテーブルのあちこちに、破れ昆布が磯へ打ち上げられて引っ掛かったように、年寄りたちの姿がある。
……そんなふうに思われて、シモの世話をされて、よだれかけをして食事を口まで運んでもらって。
そこまでして生きたくはない、と思うのは傲慢なのだろうか? と老いについて深く考えさせられる作品であった。
70点

最近仕事を再開したばかりのせいか、夕方ごろになるとめっちゃしんどいんですわ。
ずーっと座りっぱなしってのも妙に疲れるものですな……事務所は狭いのでストレッチする場もないのです。
そんなこんなで夕食作りがもっっっすごく負担。
もともと料理が嫌いってのもあって、んもう毎日が自分との闘い。
先日も寝不足も相まって、支度して着席したとき盛大にため息をついてしまったさ。

(ひとりなら今日は冷食チンでいいやとかできるけど)
(ごはん命の人がいるとそうもいかないし)
(つか私はいつまでココに居るのか? やんなっちゃう)
が全部合わさったため息。
するとダンナが
「具合でも悪いの?」
あー、いや、って言うか、あの日からずっと心が不調だよ、話しかけんな。
といろいろ考えて数秒黙っていたら
「無視かよ! 無視すんのかよ!!」
と怒鳴ってきたので
「いつも具合悪いよねなんて言われたら、もう何も言えないですよね」
とだけ言いました。
はぁ、へぇ、とぶつぶつ言うダンナ。

めしまずー。

ガソリンスタンドで給油と洗車をしたときのことです。
店員に「○カードお持ちですか?」と言われました。
あれ? いつもは言われないけど洗車したからかな? と思ってそれを出しました。
んで現金で支払ってレシートを見たら、ポイント0という表示が。
ん? 後で付くパターン? と思って後日カードのアプリで確認するもやっぱりゼロ。
これは問い合わせるしかなかろうと思って、カード会社へメールしました。

以下、そのやりとりをざっくりお送りします。
ほんとはもちろん、お互いにもっと丁寧な言葉です。
まずは↑のことを説明して、なぜポイントが付かないのか尋ねました。
すると
カード会社「カードの種類、ガソリンの量とか教えて」
私「○○、××」
カ「利用は確認できたけど、店によって、モノによってポイント付かないこともあるんよ。これ以上はこっちで確認するのが難しいから直接お店に聞いて」
私「ならどうしてカードを出せって言われた? てか客が店に聞くの? 店がちゃんとカードの運用をしてるか監督指導する責任は無いわけ?」
カ「ちょっと時間がほしい」
(一週間後)
カ「ガソリンのポイントが付かなかったのは、会員価格にするかポイントを付けるかのどっちかだった。洗車は元々ポイントは付かない。店員が勘違いしてカードの提示を求めてしまった。すみません」

あっそ。
ポイントなんてだいたい0.5%とかでしょ、そんなのどっちだってよかったのよ。
5,000円でたったの25ポイントだもの。
ただカード会社の返しが気に入らなかったのよ。
お客をなめないで欲しいわ。

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