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よしなしごとども 書きつくるなり
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毎月、社員に勤務表を提出してもらって残業代などを計上するわけですが。
本社勤務ではない某社員Aさんが、
代休→代休→代休→残業
というような勤務表を出してきたのです。

代休の先取りなんて、どう考えたっておかしかろ?
と思って、本人とその上長にメール。
したらば本人が
「社長にそういう勤務をして良いって言われてます」。

社長に確認したら
「土日出る予定だから、その前の木金は休む、そういうのはOKって言ったよ」。
あーそれは振替ってやつですね。

でもAさんは4日連続代休とか取ってて、それでも1ヵ月でならすと基準時間は超えてるけど、周りの人は大丈夫なんじゃろか?
という趣旨のことを社長に言ったら
「Aはキャリアも長いし、ちゃんと成果は出すしなぁ」。

出た。
仕事の能力がある人には甘いのよねぇ。
甘やかされるほうも、それをきっちり利用するからねぇ。

Aさんに限らずこういう社員は何人かいるので、いちいちイライラしてたらやってられません。
あーそーですかー。
で済ますのが吉。


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昨日、娘の学校で三者面談でした。

担任の先生は、1年のときと同じかた。
席に着くなり
「通知表はいかがでしたか?」
と聞かれ
「えと、本音でいいのでしょうか……予想より良くないな……と思いました」。

ぶっちゃけすぎ?
だって娘が自信たっぷりに
「期末テストがドカンと上がったし、提出物もバッチリ」
って言うから。

先生は苦笑しながら
「そうですか。まぁでも良いと思いますよ。10段階評価で~~~ですから」
って。
先生がそう仰るなら、まぁ妥当な線なんでしょうな。

次に話は春に実施された、業者の実力テストのことになり。
「中3の時の偏差値で、将来どのあたりの大学へ行く子が多いか、という統計があります」。

見せられた表によると、あらあら、思っていたよりはマシなところに行けそうじゃん。
ただ「思っていたよりは」であって、「理想」からはかけ離れているけどね、うふ。

他には友だち関係のこととか。
家での過ごし方についてとか。
先生、
「1年のときはお母様もだいぶお怒りモードでしたけど、最近はまなつさんも落ち着いているようですし、良かったですね」
って。
先生にもそれと分かるほど、1年のときはカリカリしてたのね、私。
ふぃ~。

そんな感じで面談は終了。

ここからちょいとヤバい話。

休止中、コレが書きたくて書きたくて、うずうずしてたんです。
いや、ふつーのかたにとっては
「で?」
な出来事かもしれませんが。

事件は娘の学校の懇談会で起きました。
保護者は6人くらいのグループになって話し合う、ということで、席はくじ引き。
で、私もくじを引いて「第5班」に着席しました。

やがて委員のかたが
「それでは懇談会を始めます」
と言われたのですが、その時点で「第5班」は私1人。

他の班はそれぞれ4~6人くらいのかたが着席しているのに、なぜか私だけがぽつん。

すごくないっすか。
もうね、運命の神様に
「おまえは1人で生きていくがいい」
って宣言されたようじゃないっすか。←おおげさ

ぽつん上等な私ではありますが、これじゃあ「懇談」できないじゃん?
とさすがに思い、隣の班に移動して
「すみません、誰も来ないようなので、まぜてもらっていいですか?」
と言って、座らせてもらいました。

数分後には遅れてきた保護者でもって、第5班も5人くらいのかたが座ってましたけど。
それにしてもねー。

娘が幼稚園のときは、クラスでたった1人のワーキングマザーだったり。
小学校ではある委員になって、でも最初の会合を病欠したらば、すっかり居場所が無くなってたり。

娘関係の話じゃなくてもありまっせ。
最初の就職のときも、同期入社のうち、私だけが離れ小島のような部署に配属されたり。
たまに電車に乗ると、気が付くと私の左右だけ人が座ってなかったり。
え、それは気のせい? 気のせいであってほしいけど。

まぁでもここまできたら、この運命を粛々と受け入れるしかないですな。


小川洋子(朝日新聞出版)

 兄と7つ年下の弟。兄はあるときを境に独自の言語で喋るようになった。意味不明な言語は、弟にだけ理解できた。成長した彼らは2人だけで暮らした。働けない兄にかわって、弟は企業のゲストハウスの管理人となり、生活を支えるのだった……。
 何という不思議なストーリーなのだろう。小さくて、繊細で、はかない物語。それは言い換えると、せせこましくて、読んですぐ忘れてしまうような物語だ。どちらに転ぶかは、読み手次第かもしれない。
 鳥に執着する兄は、優しい弟に守られて、やっと生きている。でも本人にその自覚は無いらしく、彼は自由にふるまう。2人で旅行の計画を立て、準備万端整えたのにドタキャンしてみたり。弟は許しても、私のイライラはゆっくりと積もってゆく。
 結局、兄は(弟も?)イマドキの言葉で表すなら重度のコミュニケーション障害のようだ。彼らは自分たちだけの狭い世界で生きることを望み、他人の干渉を嫌う。
 「本で紹介していただくようなことは何も無いのです」という2人の困惑が、そのままこの作品の印象の薄さ、平板さに直結しているような気がした。
55点
 
どーも、お久しぶりです。
いろいろとけりが付いた感じなので、更新してみます。
 
6月に受けた人間ドックの結果が
「要精密検査」
だったため、極度のビビリな私は速攻で病院へ。
したらば

----------ここからへヴィな話となります。あーゆーれでぃ?

 
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