今日は先月亡くなった叔父(ダンナの)の、本葬儀でした。
先日の密葬のときは、僧侶が50人くらい来たと書きましたが、今日は150人っ。
日本中の○○宗○○派の僧侶が来ちゃったか!? って感じでした。
葬儀の開始予定の時刻よりも30分早く僧侶が続々と本堂へ入りはじめたのは……入場だけで30分かかるからであった。わぉ~。
そして本堂は坊主坊主坊主でいっぱい、親族でさえ本堂には入れず。
もう何もかもが桁外れでした。
喪主のあいさつでは、亡くなったかたの息子さんが話されたのですが、最後に
「(看病などで)家内には本当に苦労をかけた、感謝している」
的なことを言っていて、思わず感動してもらい泣き。
お坊さんでもそういうことを言うんですね。
お寺さんに嫁入りなんてしたら、滅私奉公は当たり前~な世界だと思っていたよ。
そして宗教界の裏話などもいろいろと聞けました。
白い袈裟を着ているお坊さんがいて、ご本人に聞いたところによると
「管長様が導師を務められるときの、お付の役目をする」
という意味があるんだそうな。
あと、こういう葬儀に来るお坊さんは、香典を持ってくるのか、それともこちらが払うのか、とか。
なかなか興味深い一日でございました。
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