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よしなしごとども 書きつくるなり
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昨日は県民の日で学校はお休みでした。
娘は、しばらく悩まされていた巻き爪の治療に行く、ということで私の知っている病院へ行きました。
が。
10時過ぎにメールが来て
「すっげぇこんでるー。昼過ぎまでかかるって言われたから止める」。

メールに気付くのが遅くて、止めるのを止めさせることが出来ませんでした。
その病院はいっつも混雑してるの、昼過ぎまで~なんてふつーなの、せっかく電車賃かけて行ったのに、諦めんなやっ。
と帰宅してから言いました。

そうなのー? と娘。
またいつか行くそうですが、痛い痛いってうるさいかわいそうだから、早く治して欲しかったのに。
**********************************

娘は某駅から学校まで、バスに乗るのですが、養護学校へ行く生徒も一緒になることが多いそうです。
で、10代前半と思しき男子が、大声を上げたり、ガラス窓をガンガン叩いたりして、けっこう恐怖を感じることもあるらしく。
付き添い人などもいないっぽくて、そういう人が乗っていると、バスの中は凍りつくそうです。

うーん。
(たぶん)障害のある人を自立させるのは大事なことなんだろうな、とは思うけど……どこまで一人にするかってのは、難しい問題だね。
そんでもって付き添い人がいても、その人に危害を加えてる(腕に噛り付いていた)シーンを見たこともあるしなぁ。

大事件にならないよう、祈るしかありません。


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加害者側の保険会社から
「そろそろ整形外科は終わりにして。後遺障害診断書おくるから、病院で書いてもらって」
と言われて、迷った挙句、先週は通っていた整形に行かなかったのです。
したらば今週はやっぱり首が痛いんだな、これが。

もうここまできたら弁護士に相談するしかあるまい。
ってことで、昨日初めて弁護士事務所へ行ってきました。

ネットでググりまくって、交通事故に強いという弁護士A氏を選び、予約して昨日の面談となったわけです。

まず後遺障害認定には
・事前認定(加害者側の保険会社が行う。書類等をそろえる手間が省けるが、適正なアドバイスなどがもらえるとは限らない)
・被害者請求(被害者が直接自賠責保険会社に申請する。面倒だが、自ら提出資料を精査できる)
の2種類があります。

むちうちは認定してもらうのが難しいらしいので、私としては被害者請求も辞さない覚悟だったのですが、A氏は
「ほとんど事前認定ですねぇ。不服があれば異議申し立てもできますし」。

そっか……。
ここに力を入れている弁護士もいるようですが、A氏はそうでは無いっぽい。

次に嗅覚のことについて質問。
それも詳しくはないようで、何やら本を出してきて
「嗅覚、ですか。何級だろう。あー、これは訴訟したほうが慰謝料が増えると思います」。

うーむ、そんな感じかぁ。
とりあえず示談のときにまた面談しましょう、ってことで昨日は終わりました。

会社を半日休んで、駐車場代を払って行ってみたけれど、気分はもやもやっとしたままです。
はてさて、今後どうなることやら。


うーん、ここ数日の日記を読み返すと、自分の「親を大事にしない冷酷娘」っぷりに引くわー。
きっと読まれたかたも、そう思うでしょうなぁ。

ここから、長い言い訳が始まります。
しかも前にも書いたかも試練。

親だから、育ててもらった恩はありますけど、ウチの場合、ほんっっとに最低限の最下層のことしかやってくれなかったですからね。
世の中には子どもを虐待する親もいるので、それよりはマシか? ぐらいのレベル。

さすがに葉っぱは食べなかった(by 風間トオル)けど、貧しさに負けた系の恥ずかしい目にも結構遭いました。

そんな幼少期を経て、大人になって、結婚して、一時期同居したこともありました。
それがまた悲惨な経験になったのです。
私と母親の気の合わなさが尋常じゃなくて、ついに数年でまた別居するはめに。

しばらくは平穏でしたが、ここんところの入退院さわぎで、またまた母に対する負の感情がたまっていきました。
いや、病気はしょうがないってのはわかっています。
けど、その人一倍遠慮してます風味でとんでもない要求をしてくる態度に、毎回イライラさせられていたのです。

「いつでも良いんだけどさ、暇なときで~」
 ……暇なとき、なんて無いわっ、知ってるくせに。

「○ちゃん(←私)は無理だよね、○ちゃん(←弟)に頼むか~」
……弟だって暇じゃないし。私が行くしかないじゃん。

一事が万事、この調子。
名づけるなら、察してちゃん?

ほかにもココに書けないような複雑な要素がからみあって、母と私の不穏な関係は成り立っているわけです。

身長が15センチほども縮んでしまったちっこい母親を見ていると、この人もかわいそうだなぁと思いますが。
きっとどこまでいっても理解し合えない親子なんだろうなぁとつくづく思い知らされる今日この頃です。


11/6の日記の続き。
実母は結局同じ病院に再入院しました。
が。
もう病院で治療することもない、ということになり、昨日退院してそのまま特別養護老人ホームへ入所しました。

まず実家へ行って、ある程度荷造りをしました。
急に入院したもんだから、食べたものなどもそのまんま。
冬で良かったよ、虫がわくところだよ。
その後、病院へ行って母を受け渡してもらいましたが、段取りが悪くて車椅子さえ準備してないという。
また実家へ戻って足りない荷物をまとめ、やっとホームへ行きました。
とにかく何でも持って行きたい人なので、ダンナも車を出して2台で行く騒ぎに。

到着すると、所員の人たちがわらわらと出てきて、てきぱきと荷物を運んでくれました。
持ち込んだものはすべてチェックされ、数を調べ、さっそく足りないものを指摘されました。
母はベッドに寝かされて、生い立ちから病気の経緯などを細かく聞かれていました。
職歴を聞かれて
「東京の高島屋で働いていました」。

初耳なんだけど。
つか、一番言いたいところを言ったんでしょうなぁ。私が知る職歴はしょぼいもんね…。

ここでお昼になってしまったため、いったん帰宅。
その後、また実家へ行って、足りないものを持って再びホームへ。

個室でゆったりくつろぐ母。
痛い痛いと大変そうだけど、朝はやくからバタバタと指図されるがままに動いていると無性に腹が立ってくるよね、休日がつぶれて、やっと再開したいけばなにも行けず、私はどこまでこの人のために働かなければならないのか、ぢっと手を見ちゃったりしてね。

でもホームの人たちはみんな朗らかだし、ご飯もおいしいらしいし、当分は私も枕を高くして眠れそうです。


日曜日に退院した実母が、また痛みのために動けなくなったらしいです。
ケアマネさん、ヘルパーさんに来てもらったけど、入院するかもしれないから私に「来れないか?」という電話がありました。

行けません。

今週は仕事がつまっているから、特養への入所も無理を言って日曜にしてもらったんじゃん。
つか動けない人をどうやって運ぶのさ。
救急車よぶしかないでしょ。
だいたい退院→特養に直行すればいいものを、家にいったん帰るってわがまま言うからこーいうことになるんでしょ。
元の入院先はイヤだ? それ、私に言われても。

という趣旨のことを、母とケアマネに言いました。

電話口で代わる代わる「どうしても来れないのか?」と私を責める人たち、うんざりなんですけど。


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