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よしなしごとども 書きつくるなり
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Amazon Primeで観ました。

超高齢化社会となった日本では、75歳以上になると自ら死を選べる制度があった。
夫との死別後、一人慎ましやかに暮らしていたミチ(倍賞千恵子)。
仕事を解雇されて職探しをするが、78歳という年齢では働き口が見つからない。
ついにPLAN 75に申し込みをするが……。

悲しい映画でした。
倍賞千恵子さん、あんなに美しくてはつらつとしていたのに……という悲しさが一番にきましたね。
痩せ型の人って、老いると同じような顔になるんかな、なんか私の亡き母に似ていました。

ミチさんは仕事を真面目にこなして、こぎれいに暮らしていました(そこも母と一緒だわ)。
それなのに役所では「生活保護を申請しては?」とか言われるし、PLAN75のCMが延々と流れているし、もう死ねって言われているみたいでした。

いっぽう岡部(磯村勇斗)は、役所の窓口担当者。
老人が申請に来たら淡々と業務をこなしていましたが、叔父が申請にきて迷いが出るんですね。
久々に再会した叔父が死を選ぼうとしている……この制度ってどうなのかな……という迷い。

いろいろな立場からの視点が興味深かったです。
そして自分ならどうかな? ってやはり考えてしまいました。
病に苦しむくらいなら、薬で眠るように死ぬのはぜんぜん有りだな、と思ったり。
お日柄がいい日に死ぬことも出来るんだな、と思ったり(いつだよ、それは)。
あれ? けっこういいな、と思ってしまいましたです。

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昨日、所長が急に「4月からの契約のことで、今日みんな面談するから」。
その内容は……
(ドラムロール)
(いや、ためるような話か?)

私の時給は(まだ応募もない)新人と同額でした。
微妙。
3割アップはそれだけ聞くとすごいけど、元値が低かったからね。
同僚のAさんもだいぶアップしましたが、(まだ誰が来るともしれない)新人よりも低かったので、Aさんのモヤモヤは晴れず。
「自分より高い給料で雇われた人に教えることは無い! って思いました」。
だよねぇ。
やり方が下手くそなのよ、所長。
すんごいキャリアの人が来たらガツンと上げりゃあいいじゃん?
スキルは無いけど、やる気だけはあります! って人だったらどうするのかしら。

ところで面談のなかで所長に「どんな人に来て欲しい?」と、雑談まじりに言われたので
「きれい好きな人、ですかね」
「あぁ、そう。じゃあ私さんも面接に同席する?」
「え、では何もしゃべりませんけど見てます」。

私だって家ではそこまで、いや全然きれい好きじゃないけど、職場が汚いのは嫌なのよ。
場末の仕事場で働く底辺の人、って感じがしちゃうのよ。
今の職場は私以外はみんなおおらかだからさ、同類項求むって感じ。

仕事が忙しすぎて、ココを更新する余裕もないってどーゆーことよ。
んもうストレス半端ないっ。
元々眠りは浅いほうだけど、毎晩のように悪夢を見続けて、さすがに疲れちゃったわ。
田中みなみに刺されたり、人肉入りの真っ赤なシチューを飲まされたり、ホラー映画の世界。
試しに「悪夢 毎晩」ってググったらうつ病ってあなた。
そこまでの自覚はなかったけど……体は正直だなー。

でも今日、所長がついにハロワに求人を出すって言ってくれて、ちょっとほっとしました。
まぁどんな人が来るかわからないけど。
同僚のAさんが
「面接の時に感じるちょっとした違和感って、入社すると『あぁやっぱり』っていうか、どんどん拡大するのよね」って。
わーかーるー。

しかしモヤっとポイントがありまして、所長が求人の時給はこれくらいかな? って言った金額が、私の時給の3割増しでした。
「向上心のある人に来てもらって、どんどん仕事をこなして欲しい」って。
向上心がなくてすみませんね。

Amazon Primeで観ました。

ジュディ・ガーランドは、子役からデビューして華々しく活躍したが、晩年はドサ回りの日々であった。
借金も膨らみ、子どもとも一緒に暮らせないほど落ちぶれていた。
起死回生を狙ってロンドン公演を計画するが……というストーリー。
主演のレニー・ゼルウィガーがうまかったですね。
歌もすんごい迫力で、オスカー受賞もうなずけましたわ。

しっかし昔のハリウッドってのは恐ろしいところだったのですね。
先日観たブラッド・ピットの映画でも何かってーとドラッグでしたからね。
ジュディも疲労を訴えたら渡されるのは眠くなくなる錠剤だけ。
それから徹底的なダイエット。つらそうでした。
役者を商品としてしか見てないんだよね。

こういう太くて短い人生ってどうなんでしょうね。
デビューの直前、プロデューサー?に平凡な女の幸せを取るか、大スターの座を取るか、って言われるシーンがありました。
前者もそれなりに幸せかもしれないが、大海の中の1滴の水に過ぎない(意訳)って言われるの、うーむって唸ったね。
たとえ40代で死ぬってわかってたとしても後者を選ぶなぁ、私も。
そんでもって、2周目では絶対ドラッグには手を出さないぜ←なんか話が混ざってる

昨日、久々にプールで泳いできました。
コロナ禍前に行ったきりですから、3年ぶりかな。
水着は無事に前のものが着れましたが、お腹の出っ張りが以前よりマシマシで、着る瞬間は「う゛」となりましたけどね。

公営の屋内プールなのですが、以前よりも人数は少なめでした。
ベンチに座っていたら見知らぬおばさまが話しかけてきました。
水泳のゴーグルって曇りませんか? なんて話でしたが、ちょくちょく来ているかたのようだったので
「今日って込んでいるほうですか?」と聞いてみました。
「そうですね、普段はもっと少ないかな」。
ほー、以前より少ないのに、いつももっと少ないのか……とちょっと不安になりました。
あまりにも利用者が少ないと、閉鎖なんてこともあり得ますよね。

MAX2時間までという制限はありましたが、ジャグジーも動いてたし、余は満足でした。
てか久々だから疲れすぎも怖かったので、50分くらいで終わりにしました。
15分くらいは水中ウォーキング、あとはのんびりビート板を使ってバタ足とか。

うん、やっぱりプールはいいね。
ほとんどかなづちだから、せめてゆるいクロールくらいは出来るようになりたいんだけど、教室に入るほどの熱意はないんだな。

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