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ベーグルが特に好き

インスタってネガティブなことを書きづらくないですか。
キラキラを競い合う場なのに文句書くなんて、これだからBBAはインスタに入ってくんなって言うんだよ、と思われそうなのを恐れるBBAです、はい。

先日、ずっと行きたかったパン屋さんに、やっと行ったのです。
許可を取って動画を撮り、インスタにUPしました。
おされ店内、おされパン、おされ客と、映える動画は撮れたけど。
パンはおいしかったけど。
値段は高かったよね。
1個では到底おなかいっぱにはならないけど、だいたい200円超えなんだもん。
カップ麺なら……マックなら……とつい思ってしまうよね。
てかこういう個人経営のパン屋さんって、だいたいおいしいけどお高いのよ。
原材料費からしたら適正価格なのでしょうが、ねぇ。

炭水化物大好きマンで、ざっくり言うと
パン>うどん>もち>パスタ>ごはん
って順番で好きだからつらい。

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ブラックすぎて絶句

以前勤めていた事務所のかたたち3人と一緒にランチに行きました。
Aさん行きつけのお店を予約してもらったのですが、そのおかげで食前には小鉢料理、食後にコーヒーとデザート、帰るときには焼き菓子までいただいて、うれしいやら申し訳ないやら、でございました。

最初の話題はBさんも来月いっぱいで辞める、という話。
私の前任者も最低賃金にするぞって脅して辞めさせ、私とBさんもパワハラで辞めさせ、どこまで黒い事務所なんだよ。
所長ももちろん問題ありありの人だけど、もっと問題なのは副所長づらして仕切っているCさんだよねってことでみんなの意見が一致しました。
計算高いCさんは、自分の都合のいいように所長に進言するもんだから、所長はすぐその気になってCさんの気に入らない人を切っていくという流れなんだな。

そして衝撃的な話も聞きました。
所長が「私さんは辞めるときファイルを勝手に削除した、器物損壊だ」と言ってて、Cさんも「履歴を調べたけど私さんがやったことで間違いない」と言ったそう。
心の底からの「はぁ?」が出ちゃったよね。

そのファイルというのは、入所したときに自由に使っていいと言われた、苗字が付いた「山田フォルダ」(仮名)に格納されていたファイルだそうで。
正直どんなファイルを削除したか全く覚えてませんが、個人的なフォルダなので、たとえば全削除したとしても事務所の業務に差し障りがあるようなファイルではありません。
だいたい退職が決まった時点で重要なファイルをマスクして、私にはアクセス出来ないようにしたくせに、器物損壊って。
そんなみみっちい嫌がらせした挙句、人を犯罪者のように言いやがって。
こっちが名誉棄損で訴えたいくらいです。

実際Aさんは「え、私さんってそういう人だったんだ、って思っちゃいました」って。
Bさんは「私さんがそんなことするはずないって思いました」と言ってくれたのが、せめてもの救い。

どんなファイルで、どんな損害が出たんだよ、出るとこ出て白黒つけたろか!? って所長とCさんに詰め寄りたいのはやまやまですが、逆ギレして「誰がチクった?」って言いだしそうだし。
はぁぁぁ。
最初の店で2時間半、そこからファミレスで2時間。
しゃべりまくり→興奮して寝られず……疲れました。

採用の連絡は来たよ

先日、ママ友AさんからLINEがきて、話の流れで「夕飯でもどう?」と言うので二つ返事でOKしました。
近所のファミレスで18時から22時まで。
気付いたら22時でびっくりだよね。

Aさんのおかあさんは短歌や俳句をたしなまれるそうで、
「(某宗教系の)S新聞に載ると友だちから連絡が来て、そういうのがうれしいみたい」
「へー楽しそうだね。私も何度もY新聞に載ったけど、一度たりとも誰からも連絡来ないや」
「え、ほんと!?」
という流れで、写メってあった投書を見せました。自慢か。

それを読んだAさんは、内容にもまた驚いたようで「なんか……すごいね」。
代表作としては(自分で代表て)、小学生のころ私以外の家族が、私が登校中に引っ越ししてしまった、というもの。
夜逃げならぬ昼逃げ? いや逃げたわけじゃないけどさ。
空気がどんよりしたので、思わず「こういうネタだったらいっぱいあるんだぁ。うふふ」と笑いましたが、Aさんは少々かたまってました。

というわけで次の日曜に、また掲載される予定です。
予定なので100パーじゃないけど。

連日の更新

なんでかって言うとSwitchが故障しちゃって修理に出しているのです。
充電がすぐ無くなってしまうという症状でして、2018年3月に買ったものだからもうちょっとで6年、電子レンジの4年よりはマシだったわ。
というわけで時間に余裕があるのです。
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遠藤周作・著「怪奇小説集」(講談社文庫)。
誰かが激賞してたんだけど絶版っぽかったのでメルカリで購入しました。

どれもこれも面白かったです。使い古されたトリックも多かったけど、描き方がやっぱりひと味違うよねえ。
特に良かったのは「霧の中の声」。
二度ほど予知夢を見た信子。次に見たのは夫に突き飛ばされて車にひかれる夢だった……。
信子の夫は、他人からみたら良い夫です。
毎日定時に家を出て仕事をし、定時に帰ってくる。酒も飲まないし浮気もしないし暴力もふるわない。
がしかし、ケチで嫉妬深くて何の面白みもない人です。
信子は思います……「あたしはこれからも毎日あんな生活を送らねばいけないの。あんなミミっちい、夢のない生活を」。
衝撃のラストだったけど、信子はん、わかるでぇ。どうしようもなくコレジャナイ感がつのるときってあるよね。

結局だらだら書いてるし

読書の感想、これからは備忘録としてさらっと書きたいと思った61歳・冬。
考えをまとめるのがなかなかハードになってきちゃったわ、これも老化なのかしら。しくしく。

というわけで庄野順三・著「夕べの雲」(講談社文芸文庫)。
あーもうこういうの好き。好きすぎて、毎日ちびちび読みました。
大浦と細君(この呼び方もいい)、三人の子どもたちが丘の上の家に引っ越してくるところから物語が始まります。
吹きっさらしだから、風よけの木が要るよねってことであれこれ樹木を選んだり。
ムカデが出没して家族みんなが難儀したり。
梨の季節には長男の安雄くんが学校帰りに梨を買ってくるように母親に頼まれたり。
昭和な生活が生き生きと描かれていました。
特別なことは何も起きないけど、だからこそ退屈させずに読ませる筆力が半端ないっ。

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