穂村弘(文藝春秋)
『にょっ記』の続き、かな。
私ったら『にょっ記』に100点つけたんだー、へー、いや、面白かったけど、このにょにょっ記も面白いけども。
あるある! と思ったところを紹介します。
子どもの頃、留守番をさせられたなぁという話。
「でも、留守番って嫌いじゃなかった。「キイハンター」とか「プレイガール」とか、大人向けのちょっとエッチな番組をこっそりみられたから。」
そうね、そうね。
90点
『にょっ記』の続き、かな。
私ったら『にょっ記』に100点つけたんだー、へー、いや、面白かったけど、このにょにょっ記も面白いけども。
あるある! と思ったところを紹介します。
子どもの頃、留守番をさせられたなぁという話。
「でも、留守番って嫌いじゃなかった。「キイハンター」とか「プレイガール」とか、大人向けのちょっとエッチな番組をこっそりみられたから。」
そうね、そうね。
90点
PR
先日、いけばなの稽古に行ったときのことです。
話の流れで、ウチの隣の佐藤氏(仮名)が亡くなったことを先生に言いました。
(この記事)
奥様が残されたのですが、前はある楽器の教室を開いていた……と言うと先生が
「え!? それ、何て人!?」
「佐藤さんです」
「え!? 私、知ってる人だわ!」。
先生の話をまとめると、
・地域の文化連合のようなものがあり、佐藤氏の奥さんが、ある楽器の役員だった
・先生はいけばなの役員として、文化連合の総会に出席した
・佐藤氏の奥さんが来るかと思ったら、佐藤氏が来た(亡くなる数ヶ月前)
・軽食などあったが、佐藤氏はマスクを外すことが無かった
・先生は「何しに来たのかしら?」と不思議だった
・周囲の口さがないオバサマたちの噂によると、佐藤氏が何でもしゃしゃり出て来て、奥さんは滅多に姿を現さないらしい
しかも、佐藤氏はウチと同時期に今の場所に引っ越して来たのですが、以前住んでいた所でも奥さんが楽器教室を開いていたそうで。
先生がさらに言うには
「お花の先生の田中さん(仮名)、ご近所だったんですって。それで窓なんかぱ~っと開けっ放しで楽器を弾いてるから、どうにかなりませんか? って佐藤さんに言ったら、イヤならアンタが引っ越せ、って言われたんですってよ」。
う、うわぁ。
終始一貫して佐藤氏が変人だったということが分かった瞬間でした。
話の流れで、ウチの隣の佐藤氏(仮名)が亡くなったことを先生に言いました。
(この記事)
奥様が残されたのですが、前はある楽器の教室を開いていた……と言うと先生が
「え!? それ、何て人!?」
「佐藤さんです」
「え!? 私、知ってる人だわ!」。
先生の話をまとめると、
・地域の文化連合のようなものがあり、佐藤氏の奥さんが、ある楽器の役員だった
・先生はいけばなの役員として、文化連合の総会に出席した
・佐藤氏の奥さんが来るかと思ったら、佐藤氏が来た(亡くなる数ヶ月前)
・軽食などあったが、佐藤氏はマスクを外すことが無かった
・先生は「何しに来たのかしら?」と不思議だった
・周囲の口さがないオバサマたちの噂によると、佐藤氏が何でもしゃしゃり出て来て、奥さんは滅多に姿を現さないらしい
しかも、佐藤氏はウチと同時期に今の場所に引っ越して来たのですが、以前住んでいた所でも奥さんが楽器教室を開いていたそうで。
先生がさらに言うには
「お花の先生の田中さん(仮名)、ご近所だったんですって。それで窓なんかぱ~っと開けっ放しで楽器を弾いてるから、どうにかなりませんか? って佐藤さんに言ったら、イヤならアンタが引っ越せ、って言われたんですってよ」。
う、うわぁ。
終始一貫して佐藤氏が変人だったということが分かった瞬間でした。
会社はさすがは12月、という忙しさが続いております。
毎日定時で帰れないって、どゆこと!?
給与は定額ですから、残業しても何にもならないの、つらいー。
それにしても事務員さんが入ってくれて、本当に良かった……じゃなかったらブチ切れてたかも。
(↓に続きあり)
毎日定時で帰れないって、どゆこと!?
給与は定額ですから、残業しても何にもならないの、つらいー。
それにしても事務員さんが入ってくれて、本当に良かった……じゃなかったらブチ切れてたかも。
(↓に続きあり)
先日、甥っ子の結婚報告会があったことは以前書きましたが、そこで感動的なことがあったので追記。
ダンナは男3兄弟の末っ子ですが、上の2人は衝突することも多くて、特に義父が亡くなる前後は激しく対立していました。
当時、義父が自分の会社を退いて、その後を長男が継ぎ、次男が会社の経理を任されていました。
引き継いだ直後に義父が亡くなってしまったため、経営は混迷を極めていました。
周りははらはらしながら見守っていたのです。
その後、次男は会社を離れ、でも2人の仲は良好とまではいかず。
それが結婚報告会で当時の話になり、2人がみんなの前で
「(義父が亡くなった頃)本当にB男(次男)がよくやってくれて、オレは助かったんだ。感謝しているんだ」
「いやあ、A男(長男)じゃなきゃ会社はつぶれてたよ」
と互いの功績をたたえあい(!)、一気に雪解け。
居合わせたみんなが「ほっっっ」とした瞬間でした。
それから、新郎である甥っ子があいさつすることになり、それがまた感動ものだったのです。
子どもが3人で金銭的に両親は大変だったと思う、でも何でもやりたいようにやらせてくれた、本当にありがとう。
と声を詰まらせながら言うもんだから、オバチャン(←私)も涙、涙。
はぁぁぁ、良い子、ほんと良い子、ウチの子はこんなこと口が裂けても言わないんだろうな、と思ってまた涙。
私は「嫁」なので誰とも血縁はないですが、ダンナ一族は性根の優しい善人ばかり。
なんだか「橋田寿賀子ドラマを傍観する一般人」風味な、場違いな自分なのでした。
ダンナは男3兄弟の末っ子ですが、上の2人は衝突することも多くて、特に義父が亡くなる前後は激しく対立していました。
当時、義父が自分の会社を退いて、その後を長男が継ぎ、次男が会社の経理を任されていました。
引き継いだ直後に義父が亡くなってしまったため、経営は混迷を極めていました。
周りははらはらしながら見守っていたのです。
その後、次男は会社を離れ、でも2人の仲は良好とまではいかず。
それが結婚報告会で当時の話になり、2人がみんなの前で
「(義父が亡くなった頃)本当にB男(次男)がよくやってくれて、オレは助かったんだ。感謝しているんだ」
「いやあ、A男(長男)じゃなきゃ会社はつぶれてたよ」
と互いの功績をたたえあい(!)、一気に雪解け。
居合わせたみんなが「ほっっっ」とした瞬間でした。
それから、新郎である甥っ子があいさつすることになり、それがまた感動ものだったのです。
子どもが3人で金銭的に両親は大変だったと思う、でも何でもやりたいようにやらせてくれた、本当にありがとう。
と声を詰まらせながら言うもんだから、オバチャン(←私)も涙、涙。
はぁぁぁ、良い子、ほんと良い子、ウチの子はこんなこと口が裂けても言わないんだろうな、と思ってまた涙。
私は「嫁」なので誰とも血縁はないですが、ダンナ一族は性根の優しい善人ばかり。
なんだか「橋田寿賀子ドラマを傍観する一般人」風味な、場違いな自分なのでした。
(前回のつづき)
日曜の夜。
入浴して、洗濯してしまってあったパジャマを着ました。
そこからゆうに2時間くらいは経ち、寝ようと思ってベッドに腰掛けたとき、どこからか
「ブーン ブーン」
という羽音が聞こえてきました。
もしかして死にかけのGがどこかにいるのでは……と思って、あちこち見回すも姿は無し。
うーむ、気持ち悪いなぁと思いつつ、トイレへ。
用を足して立ち上がろうとした、その瞬間、太もものあたりに「ちくっ」とした痛みが走りました。
羽音。
痛み。
刺された。
ここここれは蜂じゃね!?
と0.5秒くらいで考えて、パジャマのズボンを無我夢中で脱ぎ捨て、トイレから脱出。
あらわになった太ももを見ると、確かに何かに刺されたようなあとがあり、みるみる赤くなっていきました。
刺されたところを指でぎゅーっとつまんで毒素を出し、あ、でもまだ蜂がいる! と思って、パジャマを持って玄関先へダッシュしました。
ばたばたと払うと、蜂がぷ~んと出てきました。
おそらくアシナガバチ。
それをばキンチョールでやっつけーの。
そのときちょうどお風呂から上がってきた娘に
「蜂に刺された! ちょっとググってくれ!」
「えーーーーーー! マジかっ」。
私、これで二度目ですから、ヤバいヤツでしょ。
ドキドキしながら自分のスマホも電源を入れて検索。
確かに二度目はアナフィラキシーを起こす危険性があり、30分は様子を見ること、ですって。
どんな症状なの? と見てみたらば
・じんましん
・息苦しい
・嘔吐、下痢
娘に
「わ、わ、わしを30分だけ見守ってくれー」
と頼んで、もしものときのために夜間診療の病院を調べたり。
とやっているうちに30分が過ぎ、ほっと一安心。
患部は赤く腫れて熱を持ち、じんじんとした痛みがあってなかなか眠れませんでした。
今現在、まだ直径5cmくらいの赤い腫れがあり、痛くはないけどかゆかゆです。
前に刺されたのも、取り込んだ洗濯モノを裏返そうと袖部分に手を入れたときに刺されたんですよね。
しばらくは気をつけていたのに、まったく油断大敵ざます。
日曜の夜。
入浴して、洗濯してしまってあったパジャマを着ました。
そこからゆうに2時間くらいは経ち、寝ようと思ってベッドに腰掛けたとき、どこからか
「ブーン ブーン」
という羽音が聞こえてきました。
もしかして死にかけのGがどこかにいるのでは……と思って、あちこち見回すも姿は無し。
うーむ、気持ち悪いなぁと思いつつ、トイレへ。
用を足して立ち上がろうとした、その瞬間、太もものあたりに「ちくっ」とした痛みが走りました。
羽音。
痛み。
刺された。
ここここれは蜂じゃね!?
と0.5秒くらいで考えて、パジャマのズボンを無我夢中で脱ぎ捨て、トイレから脱出。
あらわになった太ももを見ると、確かに何かに刺されたようなあとがあり、みるみる赤くなっていきました。
刺されたところを指でぎゅーっとつまんで毒素を出し、あ、でもまだ蜂がいる! と思って、パジャマを持って玄関先へダッシュしました。
ばたばたと払うと、蜂がぷ~んと出てきました。
おそらくアシナガバチ。
それをばキンチョールでやっつけーの。
そのときちょうどお風呂から上がってきた娘に
「蜂に刺された! ちょっとググってくれ!」
「えーーーーーー! マジかっ」。
私、これで二度目ですから、ヤバいヤツでしょ。
ドキドキしながら自分のスマホも電源を入れて検索。
確かに二度目はアナフィラキシーを起こす危険性があり、30分は様子を見ること、ですって。
どんな症状なの? と見てみたらば
・じんましん
・息苦しい
・嘔吐、下痢
娘に
「わ、わ、わしを30分だけ見守ってくれー」
と頼んで、もしものときのために夜間診療の病院を調べたり。
とやっているうちに30分が過ぎ、ほっと一安心。
患部は赤く腫れて熱を持ち、じんじんとした痛みがあってなかなか眠れませんでした。
今現在、まだ直径5cmくらいの赤い腫れがあり、痛くはないけどかゆかゆです。
前に刺されたのも、取り込んだ洗濯モノを裏返そうと袖部分に手を入れたときに刺されたんですよね。
しばらくは気をつけていたのに、まったく油断大敵ざます。