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よしなしごとども 書きつくるなり
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会社はさすがは12月、という忙しさが続いております。
毎日定時で帰れないって、どゆこと!?
給与は定額ですから、残業しても何にもならないの、つらいー。
それにしても事務員さんが入ってくれて、本当に良かった……じゃなかったらブチ切れてたかも。
(↓に続きあり)
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先日、甥っ子の結婚報告会があったことは以前書きましたが、そこで感動的なことがあったので追記。

ダンナは男3兄弟の末っ子ですが、上の2人は衝突することも多くて、特に義父が亡くなる前後は激しく対立していました。
当時、義父が自分の会社を退いて、その後を長男が継ぎ、次男が会社の経理を任されていました。
引き継いだ直後に義父が亡くなってしまったため、経営は混迷を極めていました。
周りははらはらしながら見守っていたのです。

その後、次男は会社を離れ、でも2人の仲は良好とまではいかず。
それが結婚報告会で当時の話になり、2人がみんなの前で
「(義父が亡くなった頃)本当にB男(次男)がよくやってくれて、オレは助かったんだ。感謝しているんだ」
「いやあ、A男(長男)じゃなきゃ会社はつぶれてたよ」
と互いの功績をたたえあい(!)、一気に雪解け。
居合わせたみんなが「ほっっっ」とした瞬間でした。

それから、新郎である甥っ子があいさつすることになり、それがまた感動ものだったのです。
子どもが3人で金銭的に両親は大変だったと思う、でも何でもやりたいようにやらせてくれた、本当にありがとう。
と声を詰まらせながら言うもんだから、オバチャン(←私)も涙、涙。
はぁぁぁ、良い子、ほんと良い子、ウチの子はこんなこと口が裂けても言わないんだろうな、と思ってまた涙。

私は「嫁」なので誰とも血縁はないですが、ダンナ一族は性根の優しい善人ばかり。
なんだか「橋田寿賀子ドラマを傍観する一般人」風味な、場違いな自分なのでした。


(前回のつづき)
日曜の夜。
入浴して、洗濯してしまってあったパジャマを着ました。
そこからゆうに2時間くらいは経ち、寝ようと思ってベッドに腰掛けたとき、どこからか
「ブーン ブーン」
という羽音が聞こえてきました。
もしかして死にかけのGがどこかにいるのでは……と思って、あちこち見回すも姿は無し。
うーむ、気持ち悪いなぁと思いつつ、トイレへ。

用を足して立ち上がろうとした、その瞬間、太もものあたりに「ちくっ」とした痛みが走りました。

羽音。
痛み。
刺された。
ここここれは蜂じゃね!?

と0.5秒くらいで考えて、パジャマのズボンを無我夢中で脱ぎ捨て、トイレから脱出。

あらわになった太ももを見ると、確かに何かに刺されたようなあとがあり、みるみる赤くなっていきました。
刺されたところを指でぎゅーっとつまんで毒素を出し、あ、でもまだ蜂がいる! と思って、パジャマを持って玄関先へダッシュしました。
ばたばたと払うと、蜂がぷ~んと出てきました。
おそらくアシナガバチ。
それをばキンチョールでやっつけーの。

そのときちょうどお風呂から上がってきた娘に
「蜂に刺された! ちょっとググってくれ!」
「えーーーーーー! マジかっ」。

私、これで二度目ですから、ヤバいヤツでしょ。
ドキドキしながら自分のスマホも電源を入れて検索。

確かに二度目はアナフィラキシーを起こす危険性があり、30分は様子を見ること、ですって。
どんな症状なの? と見てみたらば
・じんましん
・息苦しい
・嘔吐、下痢

娘に
「わ、わ、わしを30分だけ見守ってくれー」
と頼んで、もしものときのために夜間診療の病院を調べたり。
とやっているうちに30分が過ぎ、ほっと一安心。

患部は赤く腫れて熱を持ち、じんじんとした痛みがあってなかなか眠れませんでした。

今現在、まだ直径5cmくらいの赤い腫れがあり、痛くはないけどかゆかゆです。

前に刺されたのも、取り込んだ洗濯モノを裏返そうと袖部分に手を入れたときに刺されたんですよね。
しばらくは気をつけていたのに、まったく油断大敵ざます。

金曜日の夜。
このあいだ入社した事務員さんの歓迎会でした。

5人でしゃちょー行きつけの料理屋さんへ。
そらもう、鯛やひらめが舞い踊っちゃう勢い、寿司やら天ぷらやらで、ウマママー。
会の内容と言えば、みんなでしゃちょーの自慢話を拝聴する感じ、いつものことさ。

一番驚いた話は、営業の子@新婚が言ってた、
「ウチのダンナ、朝はシリアルなんですけど、いちいち計りでグラムを量るんですよ」。

「え、私も量るけど」
「えーーーー。目分量で良くないですか」
「だって袋に1回40グラムとか書いてあるから。ごはんもよそうときは必ず量るし」
「えーーーー」
と、どこまでも平行線でした。

土曜日の夜。
横浜からダンナが帰ってきて、そのままダンナ実家(福島)で甥っ子の結婚報告会。
ダンナ兄弟や奥さん、甥っ子、姪っ子など総勢16人。
久々ににぎやかな会となりました。
義父が存命のころは、お正月といえばこんな感じだったなぁ。

また寿司、ピザ、特注のケーキ、おつまみやら盛りだくさんで、ウマママー。
帰りは運転手だったので、くったくたになりましたけども。

日曜の昼は友人Aさん、Bさんと忘年会。
「ゆばの里 静香庵」でランチ。



初めて行きましたが、ゆば料理がとってもウマママー。
1900円でこのボリューム、画像では見切れてますが天ぷらとかざる豆腐とか付いてて大満足でした。

実は共通の友人のご主人が亡くなって、その香典をAさんに立て替えてもらったため、急遽集まったのであります。
まだ60歳だったのに、胃がんで亡くなったそうな。

こわいよねー、ところでお墓ってどこに入る予定? 最近老眼が進んでほんっとイヤになっちゃう、この年になると、太ってくるよね……
なんてオバちっくな話で盛り上がったのでした。

その夜。
大事件が起きたのです。
紙面が尽きた(何の?)ので、それはまた次回。


前回の日記の続きです。
イベントが終わってダンナと別れたあと、私は新宿へ行きました。
目的は京王百貨店で行われていた
「フォンテーヌ スタイルアップフェア」。

言うなれば
ヅラ
を試してみたかったのです。

最近白髪がいちだんと増えて、3週間でカラーをせざるを得ず。
金はかかるわ、頭皮にだって良いわけがない。
この間隔をできるだけ間遠にしたい……そこでウイッグですよ。

会場へ行くと、あまり混雑はしていませんでした。
お客さんがぱらぱら居る程度。
すぐ店員さんが付いてくれて、半個室みたいなところで話を聞いてくれました。
で、だいたいのイメージを伝えたところで試着。
5、6個、試したかな。
値段の安いトップピース(頭頂部を覆う、毛の短いタイプ)にしたかったのですが、それは付けてみたらいかにも載っけてます風味でNGでした。
元の髪がショートだったら良かったのですが、私はセミロングなので無理がありましたね。

長さが長めの「ハーフウイッグ」で決定したものの、髪の色がなかなか合わず。
一番黒いものは本当に真っ黒で、その次の色はもう茶色すぎる。
店員さんいわく、
「後ろはとても良い感じですよ。カラーして日が経ってないですよね? だから前髪の色が茶色すぎるように見えるんだと思います。染めた部分が退色すると、前のところもしっくりくるのでは」。

うーん。
でもでもだって、と悩んでいたら、
「では前の部分に黒い毛を混ぜましょうか?」
「え、そんなことできるんですか?」
「1時間くらいかかりますけど」。

というわけでそれをやってもらうことにしました。
1時間後また会場へ行くと、前の部分が少し黒っぽく変わって、しかも自然な仕上がり。
それを試着したら、あら良い感じ。
めでたくそれを購入しました。
人毛ミックスで値段は13万円くらい。
フォンテーヌは通販もあるようですが、それよりはお高めですな。
でもオーダーすると軽自動車くらい(そっちは怖くて聞けなかった)という噂ですからねぇ。

これで美容室へ行くのを減らせれば、長い目でみればトントンかな、と思いたい。


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