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よしなしごとども 書きつくるなり
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グルテンフリーを続けていた娘に危機が訪れました。
それは今日、東京へ遠足だったのです。
パンケーキとかパスタとか、どーしたってそういうお店に入るっしょ、と娘がいうので、免疫つけとけ(?)ってんで火曜日にはうどんを食べに行きました。
蕎麦もあったので、その辺にして小麦粉はちょっと入ってるかなーぐらいにしたら? という私のアドバイスを聞くはずもなく、がっつりうどんを食べる娘。
食べ終わるや否や「腹いてぇ」とトイレに駆け込んでいきました。
バカでしょ、ねぇ、バカなんでしょ。

でもいつもの腹痛以上のことは起きず、嘔吐、発疹などはなかったので、ひと安心。
今ごろはお腹の急降下覚悟でおいしいものを食べていることでしょう。
私ならどこへ行こうが避けるけど、虎穴にはいって虎子をなでなでしたい子は好きにするよろし。

ところで小麦粉といえばアトピーなどのアレルゲンでもあるせいか、除去食はけっこう売っているのですな。
ネットで買ったものとしては
・ホットケーキのもと
→これは別なモノです。ふわふわしたのがホットケーキでしょう。まるでぺったんこなんだもの。味は悪くないけど。
・米粉パン
→温めて食べる前提なので、そのまま食べたらめちゃくちゃ硬いです(ビーフジャーキーと同レベル)。娘のお弁当にしようとしたけど無理。

というわけでおいしい除去食探しの旅は続くのであった。

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先日、ニューバランスのスニーカーを買いました。
何回か買ったことはありましたが、今まででいちばんお高いものを選びました。
といっても、もーっと高いのはたくさんありますが。

んで、それをはいてみて驚いた。
歩きやすさがぜんぜん違うんですね。
クッションがいいっつーか、地面から何らかの反発を受けているよう。

これで2万円とかするのをはいたら、空も飛べちゃいそう。


三島由紀夫(筑摩書房)

自殺に失敗した羽仁男は、新聞に「命売ります」と広告を打つ。依頼者は次々に現れるが、羽仁男は死にたいのに死ねない。次第に彼の心にも変化が……。

チャラ男の主人公がだんだんシリアスになっていく過程が面白かった。
死ぬことさえもふわっと捉えていたのに、その淵をのぞいた途端「生」にしがみつこうとする羽仁男くん。
あるあるですね。
生きていくってーのは何かとバタバタしてて、格好悪いもんなんだよなぁと、主人公と一緒にしみじみ思いました。

これ、とっくに読了してまして、思い出しながら感想を書きました。
三島っぽくない作品だそうで、連載も「週刊プレイボーイ」にしていたんだとか。
でも軽さの中に絶望がみえかくれして、一周して三島っぽいなと思いました。
75点


土曜日は娘の学校で懇談会がありました。

駐車場に車を停めてそこから15分、人通りの少ないほう、少ないほう、と歩いていたら、前方から高校生カポーが来ました。
娘と彼氏でした。
なんだよ、よりによってこの道かよ、と思いつつにやける娘をやり過ごすと彼氏が
「お久しぶりです」。
お、さすがだね、噂どおりそつのない対応、「こんにちは」と慇懃に返しておきました。

学校へ到着すると、まずはホールで某大手塾の営業さんの講演会。
やり手のかたなんでしょうなぁ、あっという間の1時間でございました。
学校は塾不要をうたっていますから、そこを笑いに変え、ときには保護者に質問をふったりして飽きさせない。
最後には「1年後にウチに来ないよう(=浪人)に頑張ってください」って。
ふっ。

その後、教室へ移動して学級懇談会。
担任の先生、初めてお目にかかりましたが穏やかな雰囲気で茶目っ気のある先生でした。

保護者の自己紹介のあと、役員を決めました。
これがまれにみる決まらなさで、ほとほと疲れました。
全員が「出来ない理由」を述べ、全員が途方にくれるっていうね。
だいたい、半分も出席してないんだもの……
なんでちゃんと出席した保護者が嫌な気持ちになんなくちゃいけないのよ、次からは欠席した人の中から選出しますってすればいいわ、あー高3だから次は無かったわ、ふんっ。

それでもどうにか兼任でもいいですか? という人が現れて役員は決まりました。
ほっとする先生、
「ではこれで終わりにします」って、早っ。
私も速攻で帰りました。

帰宅して、さっそく娘に講演会で聞いた話をふる私。
「いくら高3でも息抜きは必要よねって思ってたけど、どうやら要らないらしい。連ドラとか嵐とか見てる場合じゃないね」
と言うと、途轍もなくイヤな顔をされましたとさ。


先日ココに書いた、睡眠時無呼吸症のための装置を個人輸入する話。
1個目はすんなり到着したのですが、自宅に帰った時用にもう1個輸入しようとしたら、大変面倒なことになりました。

運送業者から電話があって、
「品名がCPAPとなっている。これは厚労省の薬事監視専門官に許可をもらって欲しい」
って。
早速そこに電話したらば
「診断書が必要」
という返事でした。

ダンナ、横浜の病院では
「もうCPAPはやめる」
宣言してしまったので、こっちの病院で診断書をもらいました。←いまここ

なぜ1個目はすんなり着たのか。
運送業者によって対応が違うのはなぜか。
謎はいろいろあります。
そんでもって、横浜の病院ってのが「睡眠外来」しか診療していない病院で、10分に1人のペースで患者の予約を入れているんだそう。
診察なんてほとんど意味はなく、でも必ず毎月患者は行くしかなくて、こんなにおいしい診療科はないよね。
それを守るために厚労省やら帝人やら医師やらが結託してんじゃねーの? なんて邪推しちゃいますな。
せめて機器を選ばせてくれればいいのにねー。


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