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よしなしごとども 書きつくるなり
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家の固定電話、常に留守番になっています。
それでもセールスの電話がほぼ毎日掛かってくるのです。
どこから着信があったか、ショートメールで通知がくるので、それをネットで検索すれば口コミが見れるって寸法よ。

いっつも留守電だな、出る気ないんだな、って思わないのかね、何度も掛けてくる業者。
「掛けた」という事実が必要なだけか?

それからイタ電も週に一度くらいの間隔で掛かってきます。
夜中、非通知で、3回くらいコールして止まるのです。
それでも怒りでばっちり目が覚めちゃう、そして眠れない。

もう夜中は電話を切ってしまおうか、と思って、とりあえずマニュアルを見たらば、なんかいろんな機能があったー、やだー、早く言ってよー。
夜間消音とか。
○時から○時までという時間を設定して、コール音を消せるみたい。
あと、非通知の着信には「通知して掛け直せ」というアナウンスを自動で流せたり。
すげぇ。

当分はこれで良いか。
娘が家を出たら解約すっかな、家電。


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この前の土日に帰宅したダンナ。
何かの流れで
「今、一番悩んでいることは?」
という話になりまして。

悩みがないのが悩みみたいなダンナ、どんなことを言い出すのかな? と思ったら
「会社で4月から所属が変わる。次は英語を使えないといけないらしい。で、今スカイプなどを使って勉強してる。不安」。

へーへーへー。
この歳で勉強って、つらたーん。←ひとごと

私はなんと言っても身体の不調だなぁ。
それさえなければ、そっから派生している悩みもなくなるし、9割くらいは思い煩うことが消滅しそう。
ただ、長いトンネルを抜けると、そこはおばあさんだった、になりそうでコワス。


ウチの会社、現在休職者が4人いるのです。
50人ちょっとの会社で4人て。
もうお祓いレベルじゃね?

メンタル2名(うち1人は役員)、病気入院1名、妊娠で不調が1名。
みなさん休む理由はあるのでしょうが、休職って会社にとったら負担増なんだよね。
給料は無給だけど、保険料の半分は会社もちだもの。
もっと大きな会社ならそれぐらい利益で吸収できるのでしょうが、ウチみたいな弱小企業じゃねぇ。

ここから私見ですけども。
と予防線を張って批判を受け付けないってことじゃないですけども。
メンタルで休みまーすって、ニッコニコ顔で言われると、どーしたって「?」ってなりますわね。
たまたま調子が良い日だったのかもしれない。
診断書だってちゃんとあるし、休職を決めて、とりあえずほっとしてて思わずほほえみがもれちゃったのかもしれない。
けーどーもー。
しゃちょーからメンタルになった理由を聞いて、まあ詳細は書けないですけど、それっぽっちのことで? って思ってしまったのも事実。
20代なかばで、私も似たような(もちろん似て非なる、かもしれないけど)経験をしているだけに余計そう感じてしまったのかも。

心が弱いという自覚があるなら、ソフト業界はやめたほうがええで。
と就活中の人に言って回りたい。
お互い不幸になるもの。


娘としゃべっていて、
A案は○○だからダメだよね? うん、そうだね
B案は△△だからこれもダメだよね? うん、確かに
じゃあC案でいくしかないよね?
と言った瞬間に
「えーーーー、A案は? ダメなの?」
みたいに返されることがちょくちょくありまして。

私の話きいてる? バカなの? 話が戻ってるやん、堂々巡りになってるやん、
と指摘したらば
「だってウチの頭の中で堂々めぐってるんだもの」(キリッ
と言われました。

じゃ、じゃあしょうがないかな。


NHKの番組、2月はアドラー著「人生の意味の心理学」でした。
ダンナがずっと勉強している分野でして、以前からその考え方などは聞いていました。
でもテレビで見ると、ぐっと身近に感じるものですな。

テレビでは4回にわけて放送していましたが、そのなかで最も心に残ったのは、
「人と人とは対等である」
という考え方。
それは親と子でもあてはまります。

子どもが良いことをしたら、親は褒めますけども、それは違うんですって。
たとえば家事を手伝ってくれたら
「えらいね、よく出来たね」
じゃなくて
「ありがとう、助かったよ」
が正解。
だって家来は殿様に「えらいね! 殿!」とは言わないですから。

また、褒めてばかりいると、子どもは褒められるために行動するようになる、誰か僕の行為を見てるかな? と確認するような子どもになるんですって。
感謝を伝えれば、子どもは「誰かの役に立つうれしさ」を味わえる、そして親子が対等な関係にあることの証になるのですな。

褒めて育てるのが当たり前の昨今、これは難しいです。
褒めちゃったほうが簡単だし。

さて。
アドラー心理学は劇薬だと言われるのも分かる気がします。
聞きかじった知識で実践すると大間違いしそうだし。
というわけで、テキストも買ってきて今読んでいます。
終わりかけの子育ての話だけじゃなく、「トラウマなんてないのさ~」とか「今日からだって性格は変えられるのさ~」とか、魅力的な話があるようですから。


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