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よしなしごとども 書きつくるなり
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先週末でバイトをクビになった娘。
派遣会社から紹介されたバイトだったのですが、店長が気難しい女性で、派遣会社ごと「もう来なくていい」と言われてしまったそうです。
そこに行きつくまでには数々のすったもんだがあって、とにかく毎日店長の小言を聞かされ、他の子のミスまで愚痴られ、だいぶ参った様子の娘でした。

「学生バイトだからこんな扱いを受けてもしょうがないのですか……って派遣会社で言ったら『こんなひどいお店、ないから。次はちゃんとしたところを紹介するから安心して』と慰められたよ」
と娘。
でも店が直接雇ったバイトより4割増しの時給で2週間ほどびっちり働いた(昼食さえ取れない日もあった)ので、だいぶ稼げたもよう。
卒業記念旅行を計画してるんですって、楽しそうで何より。

その娘、学校から呼び出しがありました。
何事かと思ったら、中学校の学校説明会で演壇に立ってほしいって。
小学4、5年生と保護者を対象としたもので、生徒のナマの声をお届けするために、既に進学先が決まっている数人がご指名されたらしいです。

東京から金曜日に帰宅した娘、
「何しゃべろうかな~」
と暢気に言うので、おまい平気なのか? 私だったら口から何か飛び出すわ、と言うと
「えー? 何とかなるでしょ。まぁちょっと要点だけ書きだすわ」。

来場者の聞きたいこと…
・勉強の進度が早いと思うけど大丈夫か?
→全然大丈夫。先生方のフォロー体制はばっちりだし、補習もある。
・ついていけるかが心配
→全然大丈夫。自分は学年で○位(←衝撃の数字)まで成績が落ちたこともあるけど、挽回できた。塾も不要。
などしゃべったらしいです。

深海魚からの脱出者、そして長い髪をそのまま降ろしていた恰好(外見に関する校則はゆるい)といい、まぁ適役だったかもね。


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清水潔(新潮社)

隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件。
タイトル、サブタイトルですべて語っちゃってますね。

ノンフィクションなのですが、まさに事実は小説より奇なり、警察、検察の怠慢に驚きました。
ずさんなDNA鑑定でもって、無実の人を無期懲役にまで追い込んだ足利事件。
その事件を軸に、記者である清水氏は丁寧に取材を進めます。
そして真犯人に肉薄するも、警察は動かない。他の事件との絡みなど諸々あって動けない。
恐ろしいじゃないですか、今も犯人はパチンコ店で幼女を狙っているかもしれないのです。
栃木、群馬にお住まいで幼女がいるご家庭は、この本を読んだほうがいいですぜ。

本筋とは少し離れますが、免田事件の犯人とされ、のちに無罪となった免田氏と清水氏が、タクシーに乗ったときの描写が胸に刺さりました。
「本当は犯人でしょ、無罪になったけど」
と、タクシー運転手が本人とは知らずに免田氏に言うシーン。
これが冤罪事件の真の恐ろしさだと痛感させられました。
90点

2人暮らしを始めたダンナと娘ですが、ダンナから聞き取り調査をしたところ、娘の悪行三昧が明らかとなりました。

洗濯は個人でやろうと決めて、洗濯物を入れるカゴを用意したが、カゴが満杯になっても洗濯する気配のない娘。
いよいよ使うタオルが無くなり、ダンナが見るに見かねてタオルだけ自分の洗濯物と一緒に洗ったそうな。
うわぁ。
私も若いころはだらしなかったけど、服飾関係だけはきっちりやったもんだ、そんなところも似てないのね。
そのうち大事な服にカビが生えて、ああこれじゃダメなんだ……って分かるんじゃね?

料理も分担するはずが、バイトバイトでダンナよりも帰りが遅い娘。
しょうがなくダンナが夕食は作っているそう。
ダンナは出勤、娘は休みという日があって、そのときはさすがに娘が夕食を作ったらしいが、汁物がなくて、ダンナ驚愕。
それを指摘すると「みそ汁の作り方が分からない」と言う娘。
うわぁ。
私、教えなかったっけ? いや、一回くらいは教えた気がするんだけど。
つか料理なんてクックパッド見れば出来るっしょ、とほざいていた娘、物事そう簡単じゃないよね。

そして相変わらずおこづかい制なので、娘が何かを節約する気配もないって。
うーん、1人暮らしじゃないと、そうなっちゃうでしょうね。

ダンナは昨日、1週間ぶりに自宅に帰って来たのですが、風邪ぎみらしく。
エルサに振り回されて疲れがたまっているオラフ、カワイソス。


土曜日に見に行ってきました。
映画もひとりぼっちなんだなーと思ったけど、昔っからひとりで行ってたわ、うふ。

時は第2次世界大戦の真っ最中。
ドイツ大使を暗殺するため、カサブランカで出会った諜報員マックス(ブラッド・ピット)とマリアンヌ(マリオン・コティヤール)。
2人は惹かれあい、やがて結婚して一女をもうける。
しかしマリアンヌにある疑惑が持ち上がり……
というストーリー。

退屈だという評があってびくびくしましたが、のっけから惹きつけられて……
ブラッド様がパラシュートで砂漠に降り立つシーン、天使かと思った、夢のようにきれいだったぁ
で、そのままラストまで一直線でした。
女優さんもきれいでしたが、ある人に似てると思った瞬間から、その人の顔がちらついて困りました。
ググったらそう思っている人が多いようで、なんか安心した。

戦時中ってことで、急に爆撃どーーーん! とか、銃撃されて血しぶきブシャーーー! なんてシーンが多くてあわわわわでしたが、分かりやすい(単純な?)ストーリーはまぁ面白かったです。
ラストも良かった。
母親の愛が満ち満ちてた。

最後に文句。
ネタバレの予告編をテレビで流すなっつーの。


レジ袋は有料、なスーパーが多い昨今。
1枚2円~5円ってところでしょうか。
これ、2日に1回買い物に行くとして、1枚3円として、1年で600円にも満たないんですよね。
エコバッグを忘れる→エコバッグを買う→1枚500円前後?
ほら、もう1年分のエコが吹っ飛ぶ計算です。

あっ、忘れたーというがっかり感、いちいち畳んでしまうという手間、持ち運ぶ手間、汚れたら洗濯もするし、エコバッグって結構なストレス。

ウチではダンナもマイエコバッグを持っていたのですが、都会のスーパーだとレジ袋を買っている人のほうが多いよ、と言ってました。
レジ袋をゴミ袋として使える自治体だと、エコバッグを持つ意味がますます無くなるでしょうね。

1人になって買い物の回数も減り、そろそろエコバッグも卒業しようかと思っております。

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