忍者ブログ

魔女が笑う夜

カーター・ディクスン(早川書房)

 英国の辺鄙な村に、後家と呼ばれる奇妙な岩があった。
 あるとき、村中の人々に中傷の手紙が届きだし、ついには自殺者まで出てしまう。手紙には「後家より」と署名がなされていたが、その正体は誰なのか。

 バカミスの原点との評もあるというこの作品。読んで納得、である。
 ストーリーにはひねりがなく、セリフには無駄なひねりが多すぎで、読みづらいことこの上ない。
 また、犯人が自らの犯行について口を滑らすシーンがあるのだが、これは誰が読んでもそれと気付くだろう。
30点
PR

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード

カレンダー

08 2025/09 10
S M T W T F S
2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

[09/03 まきまき]
[09/03 ぴーの]
[08/27 まきまき]
[08/27 もか]
[08/22 まきまき]

プロフィール

HN:
まきまき
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

P R

カウンター

アクセス解析