若林正恭(KADOKAWA)
オードリーのオードリーじゃないほうのエッセイ。
これはもう、分かる分かる禿同と言うほかない。
人見知りの深淵、根っこ、基本を見せてもらった。
周りに人が少ない→孤独→誰かに理解・承認して欲しくなる→いけしゃあしゃあと人前に出て表現したりする、これが人見知り
と書かれていて、ひゃぁ! と叫んだね、心の中で。
あるあるですわ。
ポジティブな人って、ぼくらのようなネガティブな人をポジティブ思考に変えようとする。
あるあるですわ。
彼は続けて言う。
ネガティブで考え過ぎな性格のまま、楽しく生きられるようにならなきゃいけない。ネガティブな考えに囚われても、それをうまく逃がすすべ(何かに没頭するとか)を身に付けたほうがいい。自分を変えるなんて面倒くさい。
予想以上に若林氏が強くて、ここは少し驚いた。
イタい人考も面白かった。
オープンカフェで洋書を読んでいる人。
テレビ見ないんだよねーと言う人。
「こんな行動している俺、どうですか?」という匂いがしたらアウト、そんな考えをくだらないと思いつつも無視できない若林氏。
これはどうだ? と試行錯誤するさまが愉快だった。
95点
オードリーのオードリーじゃないほうのエッセイ。
これはもう、分かる分かる禿同と言うほかない。
人見知りの深淵、根っこ、基本を見せてもらった。
周りに人が少ない→孤独→誰かに理解・承認して欲しくなる→いけしゃあしゃあと人前に出て表現したりする、これが人見知り
と書かれていて、ひゃぁ! と叫んだね、心の中で。
あるあるですわ。
ポジティブな人って、ぼくらのようなネガティブな人をポジティブ思考に変えようとする。
あるあるですわ。
彼は続けて言う。
ネガティブで考え過ぎな性格のまま、楽しく生きられるようにならなきゃいけない。ネガティブな考えに囚われても、それをうまく逃がすすべ(何かに没頭するとか)を身に付けたほうがいい。自分を変えるなんて面倒くさい。
予想以上に若林氏が強くて、ここは少し驚いた。
イタい人考も面白かった。
オープンカフェで洋書を読んでいる人。
テレビ見ないんだよねーと言う人。
「こんな行動している俺、どうですか?」という匂いがしたらアウト、そんな考えをくだらないと思いつつも無視できない若林氏。
これはどうだ? と試行錯誤するさまが愉快だった。
95点
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