萩原朔太郎(新潮社)
朔太郎は誕生日が一緒なので、勝手に親近感を覚えていた。
が、彼の詩は感受性が豊かな人にしか味わえないものであろう。私など「失格」なのである、本当は。
この詩集は悲しい言葉が多い。あらゆるものを突き放したい。そう言いながらも寂寥感に押しつぶされそうな自分。そんなイメージを抱かせる詩集であった。
60点
朔太郎は誕生日が一緒なので、勝手に親近感を覚えていた。
が、彼の詩は感受性が豊かな人にしか味わえないものであろう。私など「失格」なのである、本当は。
この詩集は悲しい言葉が多い。あらゆるものを突き放したい。そう言いながらも寂寥感に押しつぶされそうな自分。そんなイメージを抱かせる詩集であった。
60点
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