黒柳徹子(新潮社)
黒柳氏の欠落ぶりを、彼女自身の手で著した一冊。
そそっかしくて天然で、本当に無邪気な人なのだなぁと、改めて感心した。
沖縄でシーサーを猫だと思い込んだり。医師が、脈を計ろうとして差し出した右手と握手したり。城下ガレイを白舌ガレイと思い込んで、口をこじ開けたり。
そばにこんな人がいたら呆れてしまいそうだが、聞いてる分にはとても面白い。
それから、鉄橋の上を歩いているとき、汽車が迫ってきた話には思わず息を呑んだ。実は私も同じような経験があるからだ。……お互い無事で何よりでした。
80点
黒柳氏の欠落ぶりを、彼女自身の手で著した一冊。
そそっかしくて天然で、本当に無邪気な人なのだなぁと、改めて感心した。
沖縄でシーサーを猫だと思い込んだり。医師が、脈を計ろうとして差し出した右手と握手したり。城下ガレイを白舌ガレイと思い込んで、口をこじ開けたり。
そばにこんな人がいたら呆れてしまいそうだが、聞いてる分にはとても面白い。
それから、鉄橋の上を歩いているとき、汽車が迫ってきた話には思わず息を呑んだ。実は私も同じような経験があるからだ。……お互い無事で何よりでした。
80点
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