池波正太郎(新潮社)
食についてのエッセイ。
昭和四十年代に書かれた作品なので、時代的なズレはある。例えばキーウィが珍菓として登場したりする。
しかしながら、本質的な部分は少しも色褪せておらず、「食」に興味の薄い私でさえとても楽しんで読むことができた。
筆者が小学生のときの担任がカレーライスをご馳走してくれた話は、私も似たような経験があるので、胸に迫るものがあった。
75点
食についてのエッセイ。
昭和四十年代に書かれた作品なので、時代的なズレはある。例えばキーウィが珍菓として登場したりする。
しかしながら、本質的な部分は少しも色褪せておらず、「食」に興味の薄い私でさえとても楽しんで読むことができた。
筆者が小学生のときの担任がカレーライスをご馳走してくれた話は、私も似たような経験があるので、胸に迫るものがあった。
75点
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