川崎草志(角川書店)
ゲームソフト会社で働く汐路。彼女の会社で無理心中事件が起こり、やがて退職した彼女は、事件の謎を解くべく実家へと舞い戻る。
ゲーム制作の裏話やら、目の錯覚を利用した建築手法やら、興味を惹かれるところは多い。だが肝心の謎解きの部分がさらっと流れてしまい、消化不良の感が否めない。
それと汐路がよく独り言をつぶやくのだが、セリフに無理があると思った。不自然で下手。
60点
ゲームソフト会社で働く汐路。彼女の会社で無理心中事件が起こり、やがて退職した彼女は、事件の謎を解くべく実家へと舞い戻る。
ゲーム制作の裏話やら、目の錯覚を利用した建築手法やら、興味を惹かれるところは多い。だが肝心の謎解きの部分がさらっと流れてしまい、消化不良の感が否めない。
それと汐路がよく独り言をつぶやくのだが、セリフに無理があると思った。不自然で下手。
60点
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