Back To The Past
よしなしごとども 書きつくるなり
少数精鋭ってことにするか
今年ももうすぐ終わりなので、読書を振り返ってみます。
感想を書く暇もなかった本もありましたが、全部でちょうど10冊しか読んでなかった……月に1冊も読めてないのかと思うと、絶句ですな。
「3652」伊坂幸太郎
「老年の品格」三浦朱門
「にょにょっ記」穂村弘
「何者」浅井リョウ
「掏摸」中村文則
「日本文学100年の名作 第1巻 夢見る部屋」
「あるキング」伊坂幸太郎
「満願」米澤穂信
「ギンイロノウタ」村田沙耶香
「その女アレックス」ピエール・ルメートル
「満願」が良かったなぁ。
それぞれの短編が甲乙つけがたいほど面白かった。
「その女アレックス」もドキドキしながら読んだっけ。
ちょうど今、同じ筆者が書いた「天国でまた会おう」を読んでいるのですが、こっちも負けず劣らず面白いです。
面白すぎて(寝る前にいつも読書するのですが)、怖い夢を見まくり。
こんなに感受性豊かなアテクシ、夜の読書はやめておいたほうがいいかもー。
あと、意外に「?」だったのが伊坂幸太郎の「3652」。
エッセイなのですが、いまいちでした。
ご本人もエッセイには自信がないようなことを書かれていますが、ほんとそれ。
だいたい本文の下に、後出しの補足の文章を入れるなんてダメじゃね?
どっちから読もうかと、目が泳ぐわ。
しかも (笑) ←これ、これを自分の文章に入れる作家さんて、どうしたの!? って思います。
(笑)を文章化するのが仕事じゃないの? って。
さてさて。
来年も良い本と出会えますように。
感想を書く暇もなかった本もありましたが、全部でちょうど10冊しか読んでなかった……月に1冊も読めてないのかと思うと、絶句ですな。
「3652」伊坂幸太郎
「老年の品格」三浦朱門
「にょにょっ記」穂村弘
「何者」浅井リョウ
「掏摸」中村文則
「日本文学100年の名作 第1巻 夢見る部屋」
「あるキング」伊坂幸太郎
「満願」米澤穂信
「ギンイロノウタ」村田沙耶香
「その女アレックス」ピエール・ルメートル
「満願」が良かったなぁ。
それぞれの短編が甲乙つけがたいほど面白かった。
「その女アレックス」もドキドキしながら読んだっけ。
ちょうど今、同じ筆者が書いた「天国でまた会おう」を読んでいるのですが、こっちも負けず劣らず面白いです。
面白すぎて(寝る前にいつも読書するのですが)、怖い夢を見まくり。
こんなに感受性豊かなアテクシ、夜の読書はやめておいたほうがいいかもー。
あと、意外に「?」だったのが伊坂幸太郎の「3652」。
エッセイなのですが、いまいちでした。
ご本人もエッセイには自信がないようなことを書かれていますが、ほんとそれ。
だいたい本文の下に、後出しの補足の文章を入れるなんてダメじゃね?
どっちから読もうかと、目が泳ぐわ。
しかも (笑) ←これ、これを自分の文章に入れる作家さんて、どうしたの!? って思います。
(笑)を文章化するのが仕事じゃないの? って。
さてさて。
来年も良い本と出会えますように。
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(*^_^*)
学校の先生も使うのですね、(笑)
(爆)は、やっと見かけなくなってきましたが…
(笑)は、使うとラクなんでしょうなぁ。
(爆)は、やっと見かけなくなってきましたが…
(笑)は、使うとラクなんでしょうなぁ。
- まきまき
- 2015/12/27(Sun)21:17:45
- 編集
(笑)
知り合いが言ってたのだけど、学校の先生からのプリントに(笑)って書いてあったことあるそうで・・・。
そんなニュアンスをなんでこっちが推し量ってやらねばならんのだと思いました~(笑)
そんなニュアンスをなんでこっちが推し量ってやらねばならんのだと思いました~(笑)
- ぴーの
- 2015/12/27(Sun)20:16:53
- 編集
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