11月16日
予約してあった「フランソワさんと行くリビエルブルー州立公園」の日です。
フランソワさんというのは有名なガイドで、何か国語も話せる愉快なおじさまです。
8時すぎにホテルの玄関に迎えに来てくれて、総勢8人のゲストとともに車で一路公園へ。
私たち2人のほかに、日本人のカップル1組、イタリア人の老夫婦が2組というメンツでした。
途中、何度も車を停車しては地層の話とか植物の話とか……なかなかたどり着かないよ、うん。
1時間半ほどで公園の入り口に到着。
赤々とした土(ニッケルが特産物)がむき出しで、赤い砂漠のような部分があったり。
うっそうと植物が生い茂って、熱帯雨林のような部分があったり。
でっかい人造湖やら川やら。
とにかく広くて園内は車で移動するのです。
2時ごろ、やっとBBQの昼食。
フランソワさんお手製のサラダと、その場で焼いたソーセージや鹿肉、バケットなどなど。
鹿肉って初めて食べたけど、クセがなくておいしかったです。
食後にはコーヒーとパウンドケーキ(これは既製品)も出て、みんな満足そうでした。
イタリア人の両ご夫婦は旅友達だそうで、日本へも行ったことがある、電車の路線の複雑なこと! それなのに時間どおりね! と語っていました。
そのあと再び森の中へ分け入り、カグーをみました。
カグーってのはニューカレドニアの国鳥でして、敵がいないもんだから飛べなくなっちゃったという何とものんびりとした鳥です。
フランソワさんが鳴きまねをしたらモソモソっと出てきて、しばらくミミズなどついばんでいました。
人懐こくてかわいかった。
そのあとはグランカオリの木を見物。
これは大迫力でした。
屋久杉はそこへ行くまでが大変っぽいけど、こちらは近くまで車で行けるので難なく見れます。
15時半ごろ公園を出発して、途中ミネラルウォーターの源泉に立ち寄り。
スーパーでも売っているモンドールという水です。
18時ごろヌメアに戻ってきました。
このツアー、予想以上に大変でした……何度か休憩してくれましたが、飲み物は持っていったほうが良かったかな。
車移動とはいえ、けっこう歩くし。
私のショートブーツ、ソールが丸ごと取れちゃったんですよ! 暑さと劣化で。
そんなこんなでへとへとだった夕方。
ここで娘からのサプライズが。
「レストランを予約してあるんだ~」
「えっ」
「『雅子さん』をググって探して、メールして聞いておいた」
「えっ」
「誕生日だったでしょ? お祝い」
「マジか!」
ってことで Restaurant La Marmite et Tire-Bouchonへ。
地元で人気の店だそうで、確かに満席になってましたよ。
一品料理としてサーモンのなんちゃら。おされ。
デザートにはろうそくが立ってたよ!
まったく泣かせるぜ。
そしてその夜から、2人はえらいことになるのでした……。
予約してあった「フランソワさんと行くリビエルブルー州立公園」の日です。
フランソワさんというのは有名なガイドで、何か国語も話せる愉快なおじさまです。
8時すぎにホテルの玄関に迎えに来てくれて、総勢8人のゲストとともに車で一路公園へ。
私たち2人のほかに、日本人のカップル1組、イタリア人の老夫婦が2組というメンツでした。
途中、何度も車を停車しては地層の話とか植物の話とか……なかなかたどり着かないよ、うん。
1時間半ほどで公園の入り口に到着。
赤々とした土(ニッケルが特産物)がむき出しで、赤い砂漠のような部分があったり。
うっそうと植物が生い茂って、熱帯雨林のような部分があったり。
でっかい人造湖やら川やら。
とにかく広くて園内は車で移動するのです。
2時ごろ、やっとBBQの昼食。
フランソワさんお手製のサラダと、その場で焼いたソーセージや鹿肉、バケットなどなど。
鹿肉って初めて食べたけど、クセがなくておいしかったです。
食後にはコーヒーとパウンドケーキ(これは既製品)も出て、みんな満足そうでした。
イタリア人の両ご夫婦は旅友達だそうで、日本へも行ったことがある、電車の路線の複雑なこと! それなのに時間どおりね! と語っていました。
そのあと再び森の中へ分け入り、カグーをみました。
カグーってのはニューカレドニアの国鳥でして、敵がいないもんだから飛べなくなっちゃったという何とものんびりとした鳥です。
フランソワさんが鳴きまねをしたらモソモソっと出てきて、しばらくミミズなどついばんでいました。
人懐こくてかわいかった。
そのあとはグランカオリの木を見物。
これは大迫力でした。
屋久杉はそこへ行くまでが大変っぽいけど、こちらは近くまで車で行けるので難なく見れます。
15時半ごろ公園を出発して、途中ミネラルウォーターの源泉に立ち寄り。
スーパーでも売っているモンドールという水です。
18時ごろヌメアに戻ってきました。
このツアー、予想以上に大変でした……何度か休憩してくれましたが、飲み物は持っていったほうが良かったかな。
車移動とはいえ、けっこう歩くし。
私のショートブーツ、ソールが丸ごと取れちゃったんですよ! 暑さと劣化で。
そんなこんなでへとへとだった夕方。
ここで娘からのサプライズが。
「レストランを予約してあるんだ~」
「えっ」
「『雅子さん』をググって探して、メールして聞いておいた」
「えっ」
「誕生日だったでしょ? お祝い」
「マジか!」
ってことで Restaurant La Marmite et Tire-Bouchonへ。
地元で人気の店だそうで、確かに満席になってましたよ。
一品料理としてサーモンのなんちゃら。おされ。
デザートにはろうそくが立ってたよ!
まったく泣かせるぜ。
そしてその夜から、2人はえらいことになるのでした……。
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