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映画「ダーク・ウォーターズ」

Amazon Primeで観ました。

弁護士のロブは、とある農場主から弁護を頼まれる。
彼の農場で牛が大量死したという。近くには大企業デュポンの工場があって、そこからの廃棄物が原因であると彼は訴える。
ロブは半信半疑で調査を始めるが……というストーリー。

テフロン! 怖すぎでしょ。
デュポン社はその危険性を把握しながら40年間も隠していたんですって。
工場の社員がガンを発病しても、その子どもが奇形児で生まれても、なんでかなーって姿勢だったんよ。
まあ当時は法律で規制もされていなかった物質「PFOA」(有機フッ素化合物)が原因だったんだから、企業としては隠すわなぁ(え?)。
今売られているテフロン加工の調理器具は安全だというけれど……疑いの目で見ちゃうわ。
最近だって井戸水からPFASがーってニュースになってるし怖いよね。

映画に話を戻すと、主役のロブ役の人が良かった。
すごくふつーの人(ちょっと発達はいってるっぽいけど)。
法律事務所の中でさえ他の人たちに「大企業相手に本当に訴えるの? 無理じゃね?」的な扱いを受けて、心底悲しそうな顔したり(ちょっと霜降り明星のせいやに似てる)。
デュポン社へ行ったときは緊張で手が震えてるし。
ふつーなの。
そこが感情移入できてよかった。

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