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親の期待がデカすぎた

もうすぐ家を出る娘、積もる話もあるってもんだ。
先日聞いたのは、付き合っていた彼氏とは昨年夏には別れたってこと。
受験生だし勉強に専念しましょうね、ってことで別れたらしいが、本当の理由は「女々しくて女々しくて女々しくてつらいよ~」だったそう。

彼氏は家庭の事情で国公立しか受験できないって話は前から聞いていましたが、ずっと志望校として言っていたA大学(偏差値62くらい)は手も足も出ず。
次の候補であったB大学(偏差値50台前半)も、センターの結果からいって不可能ということが判明しました。
実はB大学でさえ模試でB→C判定と右肩下がりで、もともと無理っぽい志望校だったのです。
娘いわく、
「センターが終わっても親に事実を言えなくて、『どうだったの?』って聞かれて『うん、まあまあ』とか言ったんだって! 信じられない! 早く軌道修正して学校の最終三者面談に備えないといけないのに、私立に切り替えるなら学校で書いてもらわないといけない書類とかあるのに、ぐだぐだ言ってるばっかりなんだよ」
私「えーーーー、何それ。もう奨学金でも借りて私立にするしかないんじゃないの? C大なら何とか通えるでしょ。あるいは専門学校とか」
娘「ダメだよ、プライド高いんだから」
私「あー、ちょっと待て、行けそうな国公立あるじゃん。D大とかE大とか。つか別れたのに何やってんの?」
娘「LINEはするよ、ほかの男子とだってするし」。
へぇ、そんなもんすかね。

結局、面談では某県の国公立・D大学を志望することで決着したそう。
娘ったら東京じゃなくてほっとした……とのたまっております。
「でもさ、D大だって油断したら危ないよね。やっぱりどこか私立受けたほうがよくない? まぁ奨学金返すの大変だけど。社会人になった途端、ウン百万とか借金あるわけじゃん? うーん、でもなぁ」
と私がぶつぶつ言うと
「おかあさんの進路指導、もういい」
と返されてしまったさ。
ちっ。


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