Back To The Past

はぁぁぁ？
B子って、やれ性格が悪いだの、不潔だのって、いつもぼろくそに言ってる子じゃん。
「でもB子もファンだから」
「でもファンクラブも入ってないんだよね？　次はB子が当たるかも、は無いんだよね？」
「でも『もし当たったら誰か友だちを誘うかも』って、おかあさんに言ったもん」
「聞いてないし。つかそんなこと言われた時点で何それって言うわ」
「でもおかあさんはフェス行ったんだもの、いいでしょ」
「関係ないわっ」。

今までは、娘は当選しても友だちと行く、おかあさんとは行かないと言っていたので、私はおひとり様でエントリーしていたのです。
今回もそうでした。
A子と行くなら、私もすっきり諦めたでしょう。
ところがチケットが1枚余った状態になったのに、それでも別な友人を誘うって。
一度は私と行くと言っておきながら。

もう腹たって腹たって、当選した夜以来、娘を無視している私。
大人げない？　はい、そうです。

ま、けっきょく娘は、当選したことを友人たちに自慢したかったのかも。
そしてB子には絶大な恩をうることになるし。

でもその行動がどんだけ私の怒りをかったのか、とくと分からせてあげる。
親を、つか人をないがしろにしておいて、自分の面倒は見てもらおうとか都合のいいこと考えているんだとしたら、あ　ま　い　わ。